エニグモがファッションメディア「スタイルハウス」開設
「バイマ(BUYMA)」を運営するエニグモが、ファッションメディア「スタイルハウス(STYLE HAUS)」を開設した。会員数210万人以上を持つ「バイマ」のデータベースや世界114ヶ国で活躍する6万人以上のパーソナルショッパーのネットワークを活用し、海外の最新ニュースやファッション情報を発信する。
エニグモにとって初めてのメディア運営となる「スタイルハウス」は、一歩先のファッションやコスメ、ライフスタイルを提案するファッションメディアとして誕生。「バイマ」が持つデータベースやネットワークから解析した信ぴょう性のあるトレンド情報を配信することで、近年で増加傾向にあるキュレーションサイトと差異化を図り、「バイマ」のユーザー以外の人にもトレンドを訴求していく狙いだ。
サイトのデザインは女性らしさを取り入れ、ラグジュアリーブランドからプチプラ系ブランドまで女性が求める情報をひと目で把握できるように画像を大きく表示させた。コンテンツでは、人気女性ファッション誌で10年以上にわたって活躍してきたプロのファッションエディターや有名美容雑誌を中心に活動している美容エディター約10名が編集に加わり、日本未上陸ブランドや海外セレブの愛用ブランド情報をはじめ、ファッションやコスメ、ライフスタイルの情報を提供。今後はエディターの人数を増やし、情報発信を強化する。
エニグモは2004年2月に設立。新しいソーシャル・ショッピング・サイトとして立ち上げた「バイマ」は世界中のファッションアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広く揃えている。日本未上陸ブランドや国内完売アイテムも取り扱い、現在では取扱ブランド数が5,800を突破。2013年には海外版を公開するなど、サービスを拡充させている。
- ホーム >
- ニュース >
- メディア >
- エニグモがファッションメディア開設