乃木坂46メンバーのボウリング技術にバナナマン設楽呆然「誰がまともに投げられるんだ」
リアルサウンド 2月9日(月)12時16分配信
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| 乃木坂46『透明な色(Type-A)』(ソニー・ミュージックレコーズ) |
『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)の2月9日分にて、乃木坂46の新成人メンバーによる企画「乃木坂46スキー合宿(完結編)」が放送された。
同企画は、以前同番組で乃木坂46の運動オンチ2トップである秋元真夏と生駒里奈が「雪の上なら強い。スキーなら大丈夫」と発言したことから、新潟県・舞子高原でのスキー合宿が実現したもの。メンバーは秋元チーム(深川麻衣・西野七瀬・和田まあや・相楽伊織)と生駒チーム(松井玲奈・衛藤美彩・堀未央奈・能條愛未)に分かれ、秋元と生駒以外の初心者メンバーが練習をし、対決を繰り広げた。
今回は「ボウリング対決」からスタート。両チームが10フレームずつを投げ、司会進行を務めるバイきんぐの助けを借りながら勝負を繰り広げた。まずは生駒チームの松井と秋元チームの能條が一投目を行うが、いずれもガターに落ちてしまった。続いてはこの日がボウリング初体験という西野が慣れない動きでボールを投じるが、これもガターに終わってしまう。スタジオでVTRを見ていたMCのバナナマン・設楽統は、その後も次々とガターを連発するメンバーの姿に「誰がまともに投げられるんだ? 地獄の映像が続くんじゃない?」と、このボウリングが対決としての意味を成してないことを指摘。その後は、衛藤や相楽がしっかりとピンを倒すなか、ボールを投げれない生駒と和田はそれぞれ両手投げをしたり、松井が二連続でガターを記録しながらゲームが進行。秋元チームが5ピン差でリードして迎えた10フレーム目、生駒チームの衛藤が8ピンを倒してリードすると、秋元チームの最後を飾った和田は見事7ピンを倒し、秋元チームがこの対決に勝利した。
スタジオでは、設楽が「あんな下手な軍団見たことない」とメンバーに喝を入れると、日村が失恋した際に最高スコアの236を叩き出したエピソードを暴露し、設楽の「ボウリングはここ(心)だから」という名言にメンバー一同は感心した。
番組中盤では、和田&相楽ペアと衛藤&能條ペアが「2人3脚スノーフラッグ対決」を繰り広げた。対決は両チームが妨害を繰り広げながら、衛藤&能條ペアが勝利。対決後、和田は「途中、衛藤さんに胸ぐらをガーッて掴まれて『先輩は怖いな』って思いました」と、衛藤が行った妨害工作について感想を述べ、スタジオのメンバーが爆笑した。
続いて行われた「雪玉入れ対決」では、雪玉を受け取る“バケツ役”を巡って生駒が「当たったらかわいそうだから小峠さん」と、小峠を指名。先攻の生駒チームは、制限時間内で小峠の顔面に大量の雪を思いきり当ててバケツへと入れる作戦を取り、1520gを記録。終了後、小峠は「松井さん、アンタ特にヒドイよ! 俺の頭を見てるもん」と指摘すると、松井は「バスケと同じで、眉毛の辺りに当てると…」と反省の色を見せず無邪気に笑っていた。後攻の秋元チームもゴール役に小峠を指名し、同チームは大きな雪の塊を次々に投じてを2450gを記録し、対決に勝利した。
番組後半では、「乃木坂46大回転」と題したリレースキー対決を実施。生駒チーム(松井→衛藤→堀→能條→生駒)と秋元チーム(深川→和田→西野→相楽→秋元)が練習の成果を発揮した。第一走者の松井と深川は、目立ったミスもないまま同タイミングでゴール。第二走者の衛藤と和田のターンでは、衛藤がゴール前に転倒し、少し差がついてしまう。第三走者は西野が先に滑降するもののコース中盤で転倒。その間に生駒チームの堀が追い付くが、堀の足がつってしまい、またも秋元チームがリードした。秋元チームは第四走者の相楽がひと足先にスタートするも、生駒チームの能條が驚異的な速さで滑り、両チームの差はゼロに。最終走者の生駒と秋元は、それぞれノーミスで上級者ならではの滑りを見せるが、最後には生駒が勝利し、チームの勝利を手繰り寄せたところで番組が終了した。
乃木坂46メンバーのボウリング下手が明らかになった今回の放送。次回はバレンタイン企画をオンエアする予定だ。
向原康太
最終更新:2月9日(月)12時16分
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