妄想に恋焦がれても 想いは確かにそこにある
わりと最近の話・・・。
ライフを経てピグに入ったのは一昨年の秋
寄席にいた頃は こんなふうに仮想恋愛に悩むなんて
思いもよらなかった
恋愛部屋で入れ代わり立ち代わりしてゆく人たちの中で
一期一会を体感して
気になる人ができて
振り向いてももらえないと思っていたのに
手にすることができて
有頂天になっている私を
一気に奈落の底へ 落としていったあの人
ピグでもいいから 会いたくて
出没する時間、場所を追って
広場へ
無言で立ち尽くす人々の中で
孤独に苛まれてた
ブログが書きたくて
あの人が落ち込んでる時に助けになればと
よけいなお世話もしてた
更新すればいつでも見られるように
非通知の読者登録を知り
時々コメントを記して いるよってアピール
そのうちブログを書くのに知り合いの目がわずらわしく
新しくサブのアカウントを申請
そしてみなさんご存じ?の 変遷がございまして
たいした経験もないのに
恋多き女のレッテルをちょうだいして(笑)
まぁ仮想の域を出ない愚かな恋は
いくつかしましたけれど
そうしながらも最初に好きになった人のことは
ずっと見守っていました
しかし次第に 彼の記事をみるのが億劫になり
もっと長く見守っている彼女たち(モテモテでした)の
私より熱心に彼を応援している姿を見て
もう執着はやめようと思い
今日 ブログの読者登録を消そうと思います
私から彼が去ってから2カ月ほど経ったある日
サブでINしている私とは知らずに 彼は
恋愛部屋でいっしょに3時間も 4人メンバーで過ごしました
一生懸命私は場を盛り上げ
最初は恥ずかしそうに…そのうちおずおずと…だんだん本来のキャラが出て
…みんなで大笑いをしてサヨナラをして…だまし討ちみたいだったけど
私も楽しかったし
彼もほんと、ふざけっこして子供みたいに
はしゃいでた
途中なにか感じたんでしょうか
「もしかして趣味は手芸かなぁ?」
もちろん否定しましたよ
怪訝そうでしたけど
でもその場が楽しかったんでしょうね
彼もそれ以上追及せずに朝の5時まで遊んでましたよ
独身35歳の男子が・・・w
もう話すこともかなわないって
思ってた悲しみが
一気に浄化した出来事でした
まあ その時点でブログを拝見するのは止めればよかったんだけれど
なんとなくズルズルとここまでひっぱってしまいました
実は私の11月のブログの間に下書きとして
このエピソードは書いてました
忘れたくない想い出として
覚え書きを残したいと思ったので
もういいかな
卒業です