2015-02-08 日
病んでしまった女々氏とはてなのメンヘラ志向について
アンビバレント女々(id:mememememiti)氏がかなり病んでしまっている。
最新のツイートを見ると、オフパコ後の騒動が幕切れしないことに納得がいかず、相当苦しんでいる様子が伝わってくる。
何で伝わらんのやろうね。
お金返して欲しいっていうのは金に困ってるからやないの。
それでもう何も言いませんっていう区切りが私は欲しいの。元々貸したお金が返ってきただけでこの先の悪口に耐えるっていう約束の提案なだけやのに。
こういう事やりたくてやってるんやないの。終わりにしたいの。
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
沈黙してたらおさまるやろうってそれがそもそもの間違いで。間違い今更修正出来ひんからネチネチやりだして。そしたらこっちも煽りに乗ってまうでしょう。だから終わりにしたくて必死に提案してるわけですよ。
返せないなら理由を言えばええだけの話。紙媒体の増田には理由書いてるんかもしらんけどね
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
ネット上では受験延ばすって言えるけど、リアルでは言われへん。周りからのプレッシャーがすごい。
だからやらないとあかんのに、眠ることすら出来ひん
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
応援してくれる人に申し訳なくてたまらん。
なんでこんなにいじめられなあかんのやろう。私がほんまの事書いたからあかんかったんや。完全に相手は潰しにかかってて、喜んでる。
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
病院行くわ。
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
薬飲まな震えが止まらん
普通に振る舞うので必死
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 7
布団入って半日以上経過してる
動けない
死にたい
— アンビバレント女々 (@mememememiti) 2015, 2月 8
ここまで話がこじれてしまうと、今さら立て替えたホテル代を返してもらったところで円満解決にはならないだろう。
大した額ではないし、そろそろ和解するなり忘れたほうがいいとアドバイスしている人も多い。
いい年した大人が同意のもとでパコったわけだし、揉め事が解決しないのは女々氏にも責任はある。
相手に謝ってほしかったら、最初にブログで晒すべきではなかったし、赤裸々にリベンジポルノに近い増田を書くべきではなかった。(このことは過去に書いた。「オフパコOKではなかったアンビバレントな女々氏について」)。
女々氏は何度もブログで蒸し返すことで相手にダメージを与えているのだから、そろそろ謝罪を求めるのをあきらめて、ホテル代も忘れてしまえば楽になるのだが、どうしてもそういう心理状態にはならないようだ。
はてなのメンヘラ志向
はてな界隈では、過去に病んでいたり、ブログを始めてから病んでしまう人も多い。
昨今のはてな女子だと、楽しく活動していたはずのコンビニ女子は恐ろしいほど鬱々としてしまっているし、ブログを作っては閉じる傾向がある人気ブロガーは相変わらずブログを作っては閉じているし、はしごたんは脱毛症になるし、アンビバレント女々氏もこうして病んでしまった。
ところで精神疾患にかかる割合というのは、私たちが思っているよりずっと多いという話がある。
数字を、率でなく、実数で表現すると、日本の人口が1億2千万人なので、過去一年間に、1000万人以上の方が精神疾患に罹患し、うつ病は、380万人以上が罹患していることになります。280万人のうつ病の方が、いまだ、どこの医療機関にも通院されていないことを意味しています。
だから、はてなブロガーが病んでしまったとしても、多いとまでは言えないのかもしれない。
とはいうものの思い出してみると、自殺に関するエントリーが注目されたり、死ぬ死ぬ詐欺があったり、生活困窮を訴えるエントリーがあったり、オーバードーズによる警察沙汰があったりと、はてな界隈ではメンヘラ的な話題には事欠かない。
また精神疾患の通院歴があったことを語っているエントリーも頻繁に見かける。
コミュニティは似たもの同士が集まることを考えると、はてな村はメンヘラが集まりやすい特性があるのだろう。
よくxevra氏が「はてなは大脳が壊れて人間になり損ねたメンヘルの吹き溜まり」というブコメをしているが、それは独特のユーモアではあるものの、完全に的外れでもない気がする。
xevra 大脳が壊れて人間になり損ねたメンヘル同士が殺し合う殺伐としたインターネットバトルフィールド「はてな村」今日も怨嗟の声がこだまする。一般人は近づくな、伝染るぞ! 恐ろしい恐ろしい
もしメンヘラ的なブログを見て、「うわー、このブロガー病んでるwww」と思っていたとしても、それは第3者から見れば似たもの同士が引き寄せ合っているだけなののかもしれない。
メンヘラが集まる危険性
昨年、注目を集めたorangestar氏のウェブ漫画『はてな村奇譚』では、はてな民が異形の承認欲求のバケモノとして描かれていた。
「あの、穴の中で蠢いているバケモノは何なんですか?」
「はてな村民のなれの果てです。一度でもはてな村の食べ物を食べるとああなるのです」
これはあくまで風刺ではあるものの、そういう人を集めてしまう何かがはてな村にはあるのだろう。
そういえば自殺してしまったメンヘラ神もはてなブログを書いていた。
だからもう誰も死なないでほしいとか、そういうきれいごとを言うつもりはなく、むしろメンヘラ傾向がある人が集まっていれば、そのうちまた誰かが死ぬこともあるのではないかと思う。
もちろんブログ読みとしては、そういうことがないことを願ってはいるけれど、将来的にまったくありえないことだとは思えない。
最近、シロクマ先生がこんなエントリーを書いていた。
全裸中年男性的なオールレンジの開陳は、直視がしんどい。逃げだしたくなる。うら若い自意識なら賛嘆に値するものが壮年や老年では地獄としかみえない。暴走中年や“乱心”を楽しむほどの邪悪さ、あるいは不安耐性が私には足りない。
シロクマ先生は「直視がしんどい」と書いているが、中年がこじらせて暴走するのは、はてな村でもっとも人気のあるコンテンツの一つでもある。
そうした悩みが共有されたり、あるいは自己表現につながることは、はてな村の魅力の一つだ。
とはいえ、それは裏を返せばこじらせた人間をさらにこじらせて競い合わせる構図でもある。
そういう場の空気というのは、時間をかけて作られたものなので簡単には変わらない。
おそらくこれからもはてな村ではメンヘラ属性の人が集まってきては、こじらせた内面を赤裸々に書いた文章をアップし続けるだろう。
今まで女々氏について、なるべくネット活動を続けていてほしいと期待していたが、さすがにそろそろ厳しいと感じる。
退くタイミングを完全に失ってしまい、すでに体のあちこちが火傷してしまっている状態というか、できれば治療に専念すべきだ。
おそらく齊藤さんと同じようにネットからは完全に消えないタイプなので、そんなに心配はしていないけれど、しばらくネットから離れて静養してみるのもいいかもしれない。
早めにリアルの知り合いなり、仲の良い誰かがタオルを投げてあげたほうがいいと思う。