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Sean Osawa

Matt2userpic-123-100x100.png*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。 
*原文 : 2011 年 9 月 19 日、Matt Hodges 投稿 "Meet Confluence 4.0 - Faster. Richer. Simpler."



コンテンツコラボレーションの新しいスタンダードへ


Confluence 4.0 がやってきました!何年もの間、ユーザーからのフィードバックに耳を傾け、そして
1年以上の開発期間を経て、ついに Confluence 4.0 をリリースできることに興奮しています。最高に速く、リッチで、これまでにないほど直感的なコラボレーションエクスペリエンスを提供します。



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組織における普及を加速させる、素晴らしくシンプルなエディター


Confluence 4.0 の新しいエディターは、素晴らしくシンプルで、直感的でありつつ、強力な機能が満載です。

ゼロから再設計


能率的な新しいツールバーにより、初めてのユーザーでも、これまでに経験したことがあるような馴染みのある編集方法により安心して使用できます。エディターを1つに統一することにより、ユーザーにはさらに信頼できるエクスペリエンスがもたらされ、そして編集作業結果は、エディター内で作成されたものとまったく同じように見えるようになりました。本当の WYSIWYG (見たとおりのものが手に入る) です。

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インテリジェントで電光石火のスピード


初めてのユーザーが新エディターを快適に使用する一方で、パワーユーザーも「オートフォーマット」のような革命的な新機能を楽しむことでしょう。入力していくと同時に、Confluence は wiki マークアップをリッチテキストに変換していきます。瞬きする間に起こりますので、見逃さないようにご注意ください!パワーユーザーはまた「オートコンプリート」により実現した、パフォーマンスの改善も気に入ることでしょう。ほんの2,3のキー入力でリンク、画像、メディア、そして数百もの強力なマクロを使用できるようになりました。新しいキーボードショートカットが、かつてないほどに高速な編集エクスペリエンスを提供することについては、説明するまでもないでしょう。

ソーシャル対応


Confluence 4.0 はチームコラボレーションを次のレベルへと引き上げました。まさにTwitterやFacebookのように、「@メンション」機能によりConfluence 内で、他人を会話に参加させることがとても簡単にできます。ページ編集、コメント返信、ブログ記事公開、何であれ、Confluence のコンテンツによりチームのコラボレーションを行うことがこれまでにないほど簡単です。

何百もの新機能


この記事では、Confluence 4.0のほんの表面をお見せしただけです。ツアーに参加し、全ての新機能をご覧ください!


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Sean Osawa

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報道関係者各位
プレスリリース

2011年9月28日
アトラシアン
パートナープログラムディレクター
Bettina Manevski


アトラシアン、世界1万社が利用するコラボレーションツール 
Confluence に革新的なエディターを搭載してリニューアル

直感的なユーザビリティとソーシャル機能で
コンテンツコラボレーションを実現する Confluence 4


Atlassian Pty Ltd.(以下 アトラシアン、本社:豪州シドニー、共同創業者兼CEO:Scott Farquhar、Mike Cannon-Brookes)は、本日、「Confluence 4」の販売を開始いたしました。
「Confluence 4」は、世界12,000以上の組織に使用されているコンテンツコラボレーションツール「Confluence」の最新バージョンです。ユーザーがリッチなコンテンツを素早く簡単に作成するのに役立つ多くの機能をもった、最高のチームコラボレーションソフトウェアです。


「Confluence」を用いて世界中の何百万ものユーザーが、ファイル、アイデア、議事録、仕様、モックアップ、ダイアグラム、プロジェクトなどを共同で作成、共有、議論しています。顧客には、ボーイング、シティグループ、Facebook、Intuit、Netflix、スタンフォード大学、Zyngaなどが含まれています。


「Confluence 4 は、信じられないほど直感的で強力な編集エクスペリエンスを提供します。それにより、チームがオンラインでコンテンツを作成したり、プロジェクトで協同作業する方法が変わります。」とアトラシアンのCEO 兼共同創設者Mike Cannon-Brookesは語っています。「Confluence の使いやすさと機能の豊富さに比類するものは他にありません。」


■革新的なコラボレーション機能

「Confluence 4」には、多くの新しい機能と改善点が含まれています:

  • wiki マークアップとWYSIWYG の両方の利点を統合した、速くて、リッチで、直感的な編集エクスペリエンス
  • 「オートフォーマット」と簡単な「キーボードショートカット」により、新しいConfluenceユーザーも、既存のConfluenceユーザーも、従来より数倍も速くコンテンツを作成可能
  • Twitter のような 「@ メンション」により、伝えたいユーザに知るべきコンテンツを手軽に配信する機能を搭載
  • 「オートコンプリート」機能では、数百ものマクロに素早くアクセスし、ページやブログにダイナミックでリッチなコンテンツを挿入することが可能
  • ウェブエディターへのスクリーンショット貼り付け、ドラッグアンドドロップによるファイル添付、動画の埋め込み、高度な表の作成、などが可能

■簡単なインストールとアップグレード

ガイド付きインストールウィザードは、WindowsとLinuxの両方のOS向けに「Confluence 4」に実装され、アップグレードやインストールが簡単になりました。さらに、Confluence 3.5 で追加された「新機能ツアー」は「Confluence 4」でも提供され、全てのユーザーに新機能をガイド付きのツアーで説明します。

「Confluence」はホスティング版、オンプレミス版の両方において、30日間の無償評価が可能です。また、有効なメンテナンスライセンスを持っている顧客は無料でアップグレードすることができます。詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。

詳細: http://atlss.in/c4japan

【Confluence について】


2004年に最初にリリースされた「Confluence」はすぐに、世界のビジネス、オープンソース、非営利団体においてもっとも人気のあるコラボレーションツールの一つとなりました。 顧客はフォーチュン100の51%、フォーチュングローバル100の44%、および US Newsトップカレッジ、大学の70%以上を含んでいます。また、25,000以上のチームが、10 ドル (日本定価 1,000円) で利用できる「Confluence」スターターライセンスを購入しています。
「Confluence」には数百ものサードパーティ製「Confluenceアドオン」があり、ほとんどが無料で利用できます。アトラシアンの「Team Calendars」を含め、ユーザーは「Confluence」のプラグインマネージャーからアドオンを利用できます。

【アトラシアンについて】
アトラシアンは、ソフトウェア開発とコラボレーションのツールを提供することにより、チームが素晴らしい製品を着想し、計画し、ビルドし、立ち上げることを支援します。あらゆる規模の 26,000 以上の組織が、より効率的に時間通りに高品質の成果物を提供するために、アトラシアンの企業向け課題管理システム、コラボレーションツール、ソフトウェア開発ツールを使用しています。詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。

詳細: http://www.atlassian.com/ja_JP

【アトラシアン製品の購入に関するお問い合わせ窓口】
下記のアトラシアンパートナー一覧ウェブサイトから、各アトラシアンパートナーまでお問
い合わせください。

URL: http://www.atlassian.com/software/japan-buy.jsp

【本プレスリリースおよび製品に関するお問い合わせ窓口】
アトラシアン
ビジネスデベロップメントスペシャリスト
大澤 俊介
TEL : 03-3353-8603
E-MAIL: contactjp@atlassian.com

Sean Osawa
Matt2userpic-123-100x100.png*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2011 年 6 月 7 日、Matt Hodges 投稿 "Introducing Team Calendars - Schedule Leave. Track Projects. Plan Events."



ただのカレンダーではありません


team-calendars-logo-small.pngConfluence を使用して協働作業を行うチームのために新しく作り上げた Team Calendars は、あなたの wiki に必須で、サポートも完全なプラグインです。
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ユーザーのニーズに合わせて開発


ユーザーがどのように Confluence を使用しているかたくさん聞き、見てみると、あるトレンドに気づきました。ユーザーの仕事は、人々、プロジェクト、コンテンツを中心に動いています。以下のことが必要です:

  1. プロジェクトのリリースを管理し、素早くレポート
  2. チームメンバーの予定がプロジェクトに与えうるインパクトを理解
  3. プロジェクトのステータスとチームの予定を関係者に連絡
  4. イベントの計画とそれに関連する Confluence コンテンツへのリンク
 
ユーザーはまたこのように言いました。現在のソリューションは、カレンダーの共有が難しく、プロジェクト指向ではなく、コンテンツと密接に連係していない、と。

ユーザーからたくさんの意見を聞き、学んだ結果、Team Calendars for Confluence を発表できることに興奮しています。それは人々、プロジェクト、コンテンツが出会う場所です。
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3種類のカレンダーから選択

チームの休暇予定を管理する People Calendars、プロジェクトを管理する JIRA Calendars、その他何でも計画する Event Calendars の3種類があります。
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1. People Calendars でチームの休暇予定を管理

人々に関するできごとを簡単に計画できるように開発しました。People Calendars により、チームの休暇予定、出張計画、サポートやITチームの電話待機メンバー、そして最も重要な、チームの冷蔵庫へのビール補充を誰が担当するかについて計画することができます。People Calendars により以下のことができます:

  • イベントと人々のリンク - イベントに対してプロフィール写真を表示
  • イベントとコンテンツのリンク - 休暇、出張、予定名簿を実際のイベントにリンク
  • 定期的なイベントを作成 - 素早く名簿、定期的なイベントを作成

チームメートの所在が常に分かるので、名簿、チームの休暇予定、出張計画の作成がとても簡単になります。
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2. JIRA Calendars によるプロジェクト管理

JIRA Calendars を使用すると、プロジェクトのリリース計画の連絡が素早く簡単に行えます。プロジェクトを計画通りに進めるために、プロジェクトバージョンや課題の締め切り日を、誰もが見られる場所である Confluence にプルしましょう。チームの稼働状況がリリース計画にどのように影響を与えるのかをチェックするために、People Calendars と共に閲覧しましょう。
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3. Event Calendars を用いて何でも計画

Event Calendars は、会社のマイルストーン、チームのイベント、トレーニングセッション、祝日、その他のさまざまなイベントを共有するために最適です。誰もが見て、購読できるカレンダー上にそれを置きましょう。普通の機能のように思えるかもしれませんが、まったくそうではありません。詳細な情報を掲載している wiki ページへイベントをリンクすることができるからです。ついに、コンテンツに密接に統合されたカレンダーができました。
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Calendars の共有と購読


1. カレンダーの共有


作成したカレンダーをチームの他のメンバーと共有することが素早く簡単にできるようにしました。
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2. カレンダーの埋め込み


皆が最新情報を得られるようにページにカレンダーを埋め込むことができます。チーム全体が共通のゴールへ向かって進めるように、Confluence 上の開発チームダッシュボードに JIRA Calendar を埋め込みましょう。
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3. 検索と購読


最初にアクセスしたときに Popular calendars (人気のあるカレンダー) を購読できたり、一元化したカレンダーを作るのに役立つ、新しいカレンダーをいつでも検索できます。関連するカレンダーを発見することや購読することが、検索により簡単になりました。
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Outlook、iCal、Google カレンダーと共に使用


1. Googleカレンダーからのインポート


独自の一元化されたカレンダーを作ることができます。Google や iCal など Confluence の外にあるカレンダーを Team Calendars にインポートしましょう。そこへ行けばチームのイベント全てが閲覧できる場所を作るために、既存の Team Calendars にマッシュアップしてください。
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2. Team Calendars の購読


もし一日中 Eメールをチェックしている方なら、Outlook のようなお気に入りの Eメールクライアントや iCal で Team Calendars を購読することにより常に情報を入手できます。
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本日から利用可能 - 期間限定 40%オフ



これは最初のリリースで、今後もたくさんリリースされます。Team Calendars for Confluence のリリースを祝して、新規ライセンスの価格を 40%オフにしています。お急ぎください。このディスカウントは期間限定です。
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以上が Team Calendars for Confluence です。入手し試して、感想をお聞かせください。

質問がおありですか?


答えはこちらです - Team Calendars のよくある質問をご覧ください。
Sean Osawa
本日は、グロースエクスパートナーズ株式会社 (以下、GxP) のチーフITアーキテクト 鈴木雄介様、テクニカルフェロー 北條育男様、コンサルティングエンジニア 三上公明様、マーケティングプロデューサー 望月雅之様に話をお伺いしました。GxPは顧客の要望に応えシステムを開発、運用するシステムインテグレーターです。(写真左から、望月様、北條様、三上様、鈴木様)

どのアトラシアン製品を使っていますか?


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課題管理システムの JIRA と企業向け Wiki の Confluenceを使用しています。JIRA、Confluenceともに受託した開発案件に使用しています。弊社では開発環境を標準化し、どのプロジェクト(開発案件)でも同じ開発環境で作業を行うようにしています。JIRAとConfluenceはその一部です。

「開発環境の標準化」の内容について詳しく教えてください


開発環境には開発作業を行なう上で必要になる全てのツールが含まれています。具体的にはJIRA、Confluenceの他、Subversion(バージョン管理)、Maven(構成管理)、Eclipse(IDE)、Jenkins (Hudson)(CI)などが挙げられます。弊社は大半の案件をプライムベンダー(顧客から直接受注)として受注しており、社内で開発を行なっています。こうした案件では自社で開発環境を用意する必要がありますが、毎回セットアップしていては手間になります。そこで開発環境の構成を標準化して横断的に利用しているのです。また、開発環境の導入作業は社内の専任チームが担当しています。開発案件の開始時にPMが作成した申請書に従ってツールのセットアップが行なわれます。例えばJIRA、Confluenceであればテンプレートを使ってプロジェクトを作成します。他にもメーリングリストの登録、ファイルサーバーや各ツールのユーザー管理などを行います。なお全てのツールは弊社内にある仮想化サーバー上で運用されています。

こうした取り組みにより会社全体としての作業効率が向上していると認識しています。
(なお、標準化の内容については Agile Japan 2010で講演も行っていますので、発表スライドもご参考にしてください。)

アトラシアン製品を使い始めたきっかけは?


アトラシアン製品を使い始めたのは今から 5、6 年前のことです。前身の会社の時代から使用しています。それ以前は取引先の状況により、Excelや作り込んだ課題管理ツールを使用することもありました。しかし、Excelだとファイルを複製できてしまうので一元的に管理ができない、作り込んだツールでは項目が多すぎて1つの課題を入力するのに30分もかかってしまうなどの問題があり、社内では一般的な課題管理ツールを使うべきだという認識が一般的でした。

しかし、 当時はBugzilla、Mantis といった複数のオープンソースソフトウェアを使用していました。これでは各製品により管理方法が異なるので、異動などで担当者がいなくなってしまうとその後の運用が滞ってしまうことが問題になっていました。そこで全体の効率を上げるために、ツールを統一しようと考え、複数の製品を比較しアトラシアンのJIRAをバグ管理、課題管理のために採用しました。JIRAは、多くのオープンソースプロジェクトが課題管理システムとして次々に採用していたので、目にする機会が多く印象に残っていました。

JIRA を選んだ理由は?


理由は3つあります。1つ目は運用が簡単な点です。当時、比較したツールの一つがBugzillaでした。Bugzillaはセットアップが煩雑で、基本的には1案件毎に1サーバーを準備する必要があり手間がかかりました。その点、JIRA はセットアップが容易でしたし、1サーバーで複数のプロジェクトの設定が可能で、使い勝手も良かったのです。

2つ目はユーザーにとっての使いやすさです。画面のデザインもシンプルでセンスが良い。また案件ごとに項目のカスタマイズがあっても簡単に対応ができます。

最後はセキュリティです。JIRAはエンタープライズ向けの製品であるため、アクセス管理などのセキュリティ面がしっかりしています。案件事に権限を管理することで外注先のエンジニアだけでなく顧客の担当者などと共同で使用しています。JIRA は有償ですが、それだけの価値はあると考えています。

他に気に入っている点は?


JIRA からExcel へのエクスポートが簡単にできる点です。顧客との定期ミーティングの際にExcelの表形式で課題管理の内容を配布しています。

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またリリースノート作成機能も重宝しています。ミーティング毎にバージョンを区切り、リリースノート機能を使うことによって、前回ミーティングの時との課題の差分一覧を出力できます。

Wiki もお使いですね?


はい。JIRA を導入してから1年後ぐらいにConfluence を導入しました。プロジェクトの成果物となる設計書などはExcelやWordで作成しますが、そういった資料の補足説明やプロジェクトメンバー向けにガイドを提供する用途で Wiki を使用して文書を作成しています。JIRAと同様に、開発案件毎に一つのスペースを作成して使っています。

Confluenceを選んだ理由は?


Confluence導入以前は、オープンソースソフトウェアの MediaWikiやPukiWikiを使用していました。Confluenceを選定したのは、セキュリティ機能(アクセス管理)、セットアップの容易さ、複数プロジェクトへの対応、使い勝手の良さ、などが理由です。JIRAとほぼ同様の理由です。最近では、RedmineのようにWiki機能が付属した課題管理システムもあり、小規模なプロジェクトでは使えるかもしれません。しかし、Wiki 記法が分からないと文書が作成できないので、Wikiとしては一般的なユーザーにとっての使い勝手が良くないと感じています。

何か要望はありますか?


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Confluence でいくつか追加してほしい機能があります。セクション毎の編集 (Sectional Editing) と子ページ一括のWord出力 (Exporting of pages together with children in Word) 機能です。プロジェクト成果物を顧客へ提出する際に、子ページを一括してWordに出力できるととても便利なのでぜひ実装して欲しいと思います。

今後の予定は?


導入やメンテナンスの体制が整い、社員全員がJIRA と Confluence を気軽に運用できるようなった状態です。次はツール間の連携や、顧客に活用してもらうことなどさらにツールを活用できるように考えます。JIRA のダッシュボードをもっと使用したり、興味のある Confluence のプラグインを実際に導入することなども検討しています。

グロースエクスパートナーズの皆様、ありがとうございました!



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Sean Osawa
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*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。 
*原文 : 2011 年 3 月 22 日、Matt Hodges 投稿 "5 Enhancements to Notifications in Confluence 3.5"



見逃された方もいらっしゃるかもしれませんので念のためお話ししますと、私たちはConfluence 3.5を先週リリースしました。これまでで最大のリリースである Confluence 3.5は、大変多くの新しい機能を実装しています。この記事では、関連のあるWikiコンテンツをユーザーが発見し、Confluenceからの通知を管理するための新しい5つの機能に焦点をしぼってご紹介します。以下のショートビデオで機能の動作をご覧になり、さらに以下を読み進めて詳細をご覧ください。

1. 貢献したコンテンツの自動ウォッチ

デフォルトで有効になっている、自動ウォッチと呼ばれる新しいユーザー設定により、生成、編集、コメントをしたページやブログ記事にウォッチャーとして自動的に追加されます。その後、編集や新しいコメントがついた場合に電子メール通知が送られるようにするためです。

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それがイントラネット上の議事録の編集であろうが、技術ドキュメンテーションへのコメントであろうが、あるいは、今後のリリース仕様の変更であろうが、自動ウォッチにより、気にしているコンテンツの最新情報を得られます。

2. スペース上のブログのウォッチ

他の全てのアップデートを見ることなく、スペース上に誰かがブログ記事を追加したときにそれを知りたいと思いませんか?それができるようになりました!特定のスペースにおける新しいブログ記事のそれぞれについて電子メール通知を受け取ることを選択できるようになりました。これにより112の顧客の投票を満たしました。
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これで、あなたは最も興味があるConfluenceスペースにおけるニュース性のあるコンテンツを発見することができるようになりました。

3. ページとブログ記事の共有

Confluence上で起こっている会話や仕事に関連する人を参加させることが、とても簡単になりました。新しく追加された共有ボタンをクリックすると、すぐに他のユーザーに、コンテキストの説明とともに、ページやブログ記事へのリンクをメールで送ることができます。
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4. 電子メール通知が個人名に

Confluenceの管理者は、電子メール通知の[差出人]フィールドに、変更を行ったConfluenceのユーザーのフルネームまたは電子メールアドレスが含まれるように、Confluenceのメールサーバを設定することができます。

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5. 電子メールから通知設定を変更

Confluenceの電子メール通知から以下の操作を実行可能になりました。注目しているコンテンツの変更についてのみ、通知を受け取ることがさらに簡単になったのです:
  • ページ/ブログ記事のウォッチ停止
  • スペースのウォッチ停止
  • スペース上のブログのウォッチ停止
  • ユーザーのフォロー停止

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Confluence 3.5でお気に入りの機能は何ですか?

これらは、Confluence 3.5の多くの新機能のほんの一部です。この記事にコメントして、一番のお気に入りの新機能は何かを教えてください。
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