HOME > 新井信介 「京の風」

GWまで安倍政権がつづくのか?日本が中東に関わり、さらに東アジアが安定化か。

昨日、7日のTBSニュース です。

>安倍総理のゴールデンウイーク期間の訪米について、スーザン・ライス大統領補佐官は「国賓級待遇で迎える」と発表しました。一方、中韓両首脳の訪米も同時に発表しており、アジア外交でバランスを重んじるオバマ政権の姿勢がにじむ発表となりました。 

 「日本の安倍首相と中国の習近平国家主席を国賓として招待したことをお知らせいたします」 

ホワイトハウスで外交・安全保障を統括する国家安全保障会議=NSCの議長を務めるスーザン・ライス大統領補佐官は6日、このように述べ、安倍総理を国賓級待遇で迎えると発表しました。
 ゴールデンウイーク中に行われることが内定している安倍総理の訪米をめぐっては、現在、日程や行事内容の調整が続けられています。国賓級とは国家元首に準ずる待遇で、歓迎式典や大統領主催の晩餐会、共同記者会見などが開かれ、総理大臣としては最も格式の高い待遇を受けることになります。日本の首相が国賓級でアメリカに迎えられるのは、2006年の小泉首相以来、9年ぶりです。
 一方、ライス補佐官は、中国の習近平国家主席を国賓として迎えることや、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米も同時に明らかにしました。日中・日韓関係の緊張が続く中、バランスを重視するオバマ政権の姿勢がにじんだ発表となりました。(07日09:48)

・・・今の安倍政権は、「モノ言えば、唇寒し」といっても、戦前のように、憲兵隊が来るわけではない。巧妙で強圧的なメディアコントロールと、マネーの力で、「羊さん」たちを、意のままに動かしていく。

 日本国民はイスラム国のテロにさらされることになったが、 オバマにも、安倍にも、周近平にも、さらに、ネタニヤフにも、あるところ(李さんや親神)から、人類進化のシナリオに沿った「指令」が出ている、と考えるほうがいいかも。

 残念ながら、今の人類の国際政治は、国家単位で動いている。 国家は暴力装置だからだ。

今の中東のイスラム国の占領地域は、1万年前に、小麦で最初に農業を始めたところにちかく、チグリス・ユーフラティス川の下流域では、6000年前にシュメール文明がおきた。これは自然を破壊し、収奪する文明だった。

 日本列島の縄文時代とは、人間の生き方(情報処理の仕方)が、対極のところだ。

 ここに、フセインの死後にスンニー派があつまり、それを世界中にテロをまきちらす集団へと、アメリカとイスラエルが作り上げ、そこに一年かけて、天皇のいる日本の政府と国民が、無関係ではいられなくなる状態にもっていかれた。

 見えない放射能と電磁波、さらに、PM2.5や農薬、遺伝子組み換え食品にワクチンなどの薬害、さらに、ネットには人間を劣化・鈍化・獣化させる周波数があふれ、これが、「自然死」での人口削減に使われる。

世界は、急速に一つになるが、 マネーばかり追いかける人間に、どこに、希望があるのだろう。

国家やマネーの下僕にならずに、自分自身がまず生き残り、新世界創造の種になる、と決意しよう。 

 明哲保身。  逆らわず、従わず、依存せず。

とにかく、明るく元気に生き残れ。 健康を維持する確率を、少しでも高める生き方を心がけて。 

もし、湯川・後藤が生きていれば、イスラム国・ヨルダン・トルコ・イスラエル・日本政府・アメリカ・イギリスを、全部コントロールしている集団がいることになる。

 どこに、導くのか?

イスラム国が、アメリカやロシアと核戦争ができるわけではない。もちろん、日本とも。

ただ、五月までに、また、いろいろな「事件情報」が造られて行くのだろう。

戦後の日本は、アメリカの特別行政自治区。

 経済活動は、自主的にしてきたようだが、 安全保障は、アメリカの手の中で、もがいてきた。

「お上」が演出する時事の「現象」に隠れながらも、自分が調和の核になって、確かな「現実」をつくるしかない。

もしかして、後藤さんのトルコへの引渡しがほぼ決まるときに、どこかから「殺害」司令が出た?

 後藤さんの最後の写真、やはり、おかしい。http://reptilianbuster.blogspot.jp/

そして、トルコ政府が、最後まで、二人の解放に尽力していた。http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020501001964.html

そして、後藤さんは、29日には、もう拘束状態でないと、イスラム国が発表したという。このとき、後藤さん本人は、どうも、トルコの国境付近にまで、つれてこられていたらしい。

しかし、すでにパイロットの身柄問題が出ていて、ヨルダン側がもめて、そして、31日に後藤さん殺害だという。

そのパイロットは、1月3日ときに殺されていた、というから、 これは、後藤さんの解放の見込みがでたときに、 わざと、死亡の情報が持ち出されたのか。

 それにしても、1月20日からの映像を、すべて、フェイクではない、としている日本という国家・政府は、一体、何を考えているの?

 ます、ます、信用をなくすばかり。

そして、「日本と密接な関係にある他国への武力攻撃で日本の存立が脅かされ、日本国民の生命や権利が根底から覆される明白な危険がある場合」であるなら、新しい憲法解釈でも、武力行使ができるというから、  

やはり、「国民の生命や権利が根底から覆される明白な危険」が、どこかで、おきるというのか。その実行犯は、イスラム国?

「911」はブッシュ政権の自作自演だったが、日本でも、そんな事件が起きるのか?とんでもないね。

今月末に東京マラソンがあるが、なにか、起きるのか? 二年前の4月には、猪瀬都知事が参加したボストンマラソンで、変なテロ事件が起きたのを思い出す。

そもそも、1月20日からの映像は、いったい、誰がどこで撮影し、どこから、ネットにアップされたのだ? こうゆう冷静な検証を、今の日本政府と大手メディアが一切しないのは、なぜなのだ? 

1月27日に、後藤さんが最後のメッセージをだしたとき、http://toyokeizai.net/articles/-/59138

すでに、実際にはヨルダン人パイロットはイスラム国で殺害されていたが、そのパイロットを釈放させるためとして、サジダ・リシャウィーが交換条件になっていた。このあと、パイロットが死んでいると、ヨルダンが解れば、もう、交渉はなくなってしまう。

後藤さんの最後のメッセージから、後藤さんの死、安倍の1日の「絶対に償わせる」発言まで、背後に何があったのだ?

 推測を言うには、重すぎる。 なぜ、国家・政府をあげて、きちんと検証しないのだ!!

安倍と外務省はオバマを見ずに、戦争屋マケインを見ていた。これをネタニヤフは歓迎。しかし、それがどれほどISISを刺激したか。

ネタニヤフとアッバスは1月11日のパリでの、反テロのデモに参加していた。

このときの状況は、23日のイスラエルの新聞HAARETZでは、こう書かれる。http://www.haaretz.com/news/diplomacy-defense/.premium-1.638581

The other day Prime Minister Benjamin Netanyahu declared that a wave of Islamism, anti-Semitism and anti-Zionism was washing over Western Europe. (先日、イスラム教、反ユダヤ主義と反シオニズムの波が西ヨーロッパに打ちよせていると、ベンジャミン・ネタニヤフ首相は宣言した。)

そして、そうした中で、日本の安倍は中東訪問した。しかし、このとき、イスラエルとアメリカのオバマ政権の関係は低調だった。(簡単にいえば、オバマは、イスラエル支援を嫌っていた)。  新聞は書く、

Meanwhile, shortly before the troubled relationship between Jerusalem and Washington hit a new low, Japanese Prime Minister Shinzo Abe visited Israel as part of a trip to the Middle East.(こうした中、エルサレムとワシントンの困った関係がさらに低調になる前に、日本の安倍晋三首相は中東への旅行の一部としてイスラエルを訪問しました。)

しかし、このイスラエルの新聞は、湯川・後藤の動画がネットに投稿されたあとに発行さてたもので、そこには、isisのことは一言もふれないで、安倍晋三によって、起業が始まった国家(イスラエル)と日本との「厳密な経済連携」が始まったと書いている。

For Shinzo Abe in Israel, it’s strictly business

Well, not entirely, but the Japanese prime minister isn't linking success in the peace process to Tokyo's economic ties with the startup nation.

イスラエルはアメリカのオバマとは昨秋からうまく行っていなかった。米政界は、イスラエル右派に牛耳られ続ける共和党主体の米議会と、イスラエル支配(過剰関与)を脱却しようとするオバマとの政争が激化し、一枚岩でなくなっていた。

安倍は、ビジネス拡大を目指すイスラエルにとって、オバマのアメリカに替わる、提携先=金ずるとして期待されていた。その上で、本音では、ISISとの戦闘に加わってくれることを望んでいた。

安倍は中東訪問で、17日にエジプトのカイロで、「すべての支援は、ISISの脅威を減らすため」と言い放ち、さらに、19日は、イスラエルで待ち構えているアメリカ共和党のマケインとあってしまった。その日の夜は、ネタニヤフとの会食である。

 

 安倍は、中東に戦火を広げにきた、と映ったのは、当然だった。

エジプトで、ISISの脅威を減らすといったときも、湯川・後藤の二人がISISに拘束されていることは、知らぬはずはない。

 日本の外務省、安倍政権は、完全に彼らを見捨てていたのである。 

これでは、人道支援も何もないでしょう。  

17日のカイロでの発言が、イスラエルと組んで、ISISを潰すための支援だったのだ、と、ISISは捉えた。

そして二人の動画は、20日にあがった。 

しかし、イスラエルは、安倍の中東訪問は、ビジネス支援だと、いい放つ。

安倍の中東訪問は、ISISに、日本をテロの対象にすることに決意させることになったが、 このことで、パレスチナとイスラエルの紛争をより小さな問題として後回しにさせ、これが、結果として沈静化させることになるのかどうか。

 ユダヤ対イスラム という対決ではなく、  有志連合 対 テロ武装集団 の構図になり、、

 安倍は、「償わせる」といって、日本が、英米と同じ立場になってテロ戦争に対処すると、表明してしまった。

これが、今の日本政府の立場だが、当然、日本人は、世界中どこにいても、テロの標的だ。

今まで、何のために、平和憲法を持ってきたのか? この精神を、国策としても「天地の次元」で生かすのが、これまでの歴史を学んだ、人類に責任ある日本ではないのか?  いまが、まさに、瀬戸際。

報復の連鎖を止め、私たちの平和を愛する心を示すのなら、そして、自由な言論の場を求めるなら、

とにかく、  「 I am not  Abe 」  を、掲げないといけない。

 日本が、戦争屋が主導する20世紀型の国際政治の中で、主導権をとることは、世界中の誰からも求められていないでしょう。その姿勢「Abe-style」であるかぎり、 個々の人間のイノチは、潰される。

 その場だけの、大言壮語の口先と、業界の利益しかない安倍。 こんな生き方も、絶対にしたくはない。 

安倍政権が続く限り、 原発放射能モレモレだけでなく、テロの危険もどんどん増大し、外国人旅行者も減って、景気はますます落ち込むでしょう。

【お知らせ】『皆神塾・東京』(1月25日開催)のDVDが出来上がりました!!

 大変お待たせしましたが、1116日開催の『皆神塾・東京』のDVDが出来上がりました!!

今年の日本と世界の動きを読み解く2015年最初の皆神塾DVDです。 

イスラム国への安倍首相・日本政府の対応は大変残念な結果となってしまいましたが、そのうらで何が起きていたのか?るのか?

年頭所感で示された陛下と王族会議の重大決意と、それに対して安倍首相が行っている事は?

年初から大きく動く世界情勢を解説する大変タイムリーな内容になっています。よくまとまっていて、わかりやすい内容で<特にお勧めのDVD>です。 

全編で「2時間23分収録」(143分)のDVDです。 

販売価格は、2月末までにご注文いただいた方については、通常価格6000円のところを4000円(瓊音倶楽部の会員の方は2000円)でご提供します。(別途300円を送料として頂きます。)

内容などの詳細は次のリンクからご覧ください。→ 瓊音ショップ・皆神塾DVD150125 

講演内容:『年頭所感で示された陛下と王族会議の重大決意を読みとく。

                       ~「梅」とサンカは、田布施マフィアと徒党を組む「蚊柱」を許さない~』 

レジメ: 

1)       年頭所感と昨年末の総選挙。「次世代」を消した。NSCと特定秘密保護法

満州事変から見直しを真剣に国民に求める。戦後教育で欠落した視点 

2)       文明史的転換・・・トヨタが燃料電池車の特許を無料公開

         「希少資源の権威的分配」の終わり

             昨年9月にロックフェラーが資源から撤退。原油安 

3)       昭和天皇の命日にパリでテロ。11日、ヨーロッパ・アフリカで大規模反デモ

         ネタニヤフとアッバスも加わる  

4)       14日、歌会始 ・・・今上陛下の決意  

         この二年間、自民党と官僚・財界は天皇をどう扱ったか?

             (主権回復式典 大飯原発 足尾鉱山 山本太郎 オバマ来日) 

5)       アベノミクスの失敗隠しで、「地方創生」資金のばら撒き

15日、スイスフランが、突然の大暴騰。そして、円買いの始まり

「カネだけを追うことは、いい現実を創らない。真の人類の仕事ではない」 

6)       世界を俯瞰する外交…中韓露と親和せず 

武器のセールスマンになった中東外交の置き土産

         一方、オバマの一般教書演説で、新自由主義からの脱出 

7)       安倍をみつめていたイスラム国と天皇・王族会議

         サウジのアブドラ国王の死去 

8)       英誌エコノミストの表紙に安倍はいなかった。二年前は「スーパーマン」

         ヤタカラスの奥にいるもの。月の親神、世界の英知。 犬、ロゴスの意味 

政治の年になる:

スメラミコトやイエス・インマヌエル、シャカ・ムニを、マネーで穢してきた

神社界や宗教界にも清算が始まる(神社本庁は?)。もちろん、アカデミーにも

原発マフィア、医療マフィアは実像が晒され、消えていく 

 

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025  FAX03-3548-1026  携帯: 090-5804-5078   E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》

 

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2年前に書いた内容から。強引に「日本」を世界人類の問題に直面させるのか?!

 

2年前の2013年2月6日に、「京の風」で書いたことを一部再掲します。http://www.k2o.co.jp/blog2/2013/02/post-839.php

この2年間で、どうなったのか? あえて、イスラム国を強大化させ、それに対し有志連合とつくり、 そこに、日本を参加させ、世界を一つにしてきた。

 「中東の安定、最終決着に、日本を関わらせる」。

結果としてみれば、これが、強引に発動された、ということなのでしょう。

一方、特殊資金の話は、今は、通貨の根本的な政策変更に移っています。

今、マネーは、これまでのやりかたでは、どんなに発行しても、格差を広げるばかり、との議論になっています。

今年の政治の大きな課題: イスラム国のテロ と 自衛隊派遣権 と 憲法9条。 

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3)世界が学ぶ、日本の裏技。

21世紀に入って世界中を大混乱に陥れたサブプライムローンの、その最初のアイデアは、日本でした。20世紀末に始めた「ゆとりローン」が起源でした。日本人は、その場しのぎの対処方法(正確に言えば、ゴマカシ、先送り)をひねり出す才能があるようで、これは金融についてもそうで、財務省の人間は、そんなアイデアを発見したのでしょう。

戦後の日本経済の安定発展の特徴は、通常言われるのが「年功序列、企業内組合、護送船団方式」ですが、 この裏には、特殊資金(M資金)と、株式の持合がありました。

特殊資金は、大手企業(物ツクリメーカーかインフラ企業)が大規模投資をする時に、そこに資金を貸し込んだ民間の金融機関が万が一、債権回収が出来なくなった時に、そのときの引当金を、会社の経営者個人の「与信枠」から極秘に引き落とすものでした。事前に、大企業のトップ個人に、日銀にある別会計の特殊枠から巨大な「与信」を与えるのがこの仕組みでした。この主管轄は大蔵よりも法務省でした(今、法務大臣は元財務大臣だった谷垣氏です)。日本国家の中に、政府の枠を超える特別なウルトラリッチの一族(これは明治維新後に政治的に作られた)がいて、そこからの資金が回された、という形だったのです。

 今回のアベノミクスがこの次元にまで手を突っ込んでいるのかどうか、まだ、分かりません。類推だけです。

ただ、今の世界のグローバル化のなかで、「文明のスタンダード」(注:これが私が考え出した概念。言語宗教人種に関係なく、人間であれば、誰でも求める物的な快適環境。プライベートの確保、空調、通信(電話・テレビ)、清潔な暮し(蛇口から温水)の5条件を指し、かつては奴隷労働によって王侯貴族が享受していた環境を、工業力によって誰もが達成できるようにすること)を広めることがフラット化であり、 この工業力を均等に(安価で)世界中に展開するという意志が、世界の管理者にあれば、まず、地球規模での最適生産体制を考え、そのために、日本の戦後の経験が生かされることになります。

 果たして、どうなるか?

4) 「人類の運命に責任を持つ日本」への脱皮? 

そして、最後にイスラエルのこと。 キッシンジャーからは、昨年「あと10年もすればすれば、イスラエルはなくなる」といわれていますが、今、国家の存在を直接、脅かしているのはイランです。そのイランの各施設をとにかく爆破したくてしょうがないのがイスラエル。そのために、レーダーに引っかからないステルス性能をもつ、アメリカの最新戦闘機F38の配備を望んでいます。一方、アメリカはこれを売りたくてしょうがないが、ここで、一つ問題が出来てきた。そこでは武器の輸出三原則をもつ日本の部品がF38に使われていること。「三原則」に抵触するとは、つまり、日本の同意(国会?内閣?)がないと、アメリカは、この戦闘機をイスラエルに売ることができないと。

 本来のアメリカなら、こんなことに、いちいち日本の確認を求めなかったと思うのですが、「311」の件で、申し訳ないと思っているからなのかどうか、今、アメリカは、この問題を日本の「政治」に委ねています。

 つまり、「中東の安定、すなわち、最終決着に日本が関わるのですよ」と。これは、王族会議の意志でもあるのでしょう。

 今のイスラエルは戦後の1948年にできた人造国家です。では、一方のイランは? 実はこの国は、ササン朝ペルシャ崩壊後のイスラム支配の中でも、バビロンの捕囚後のユダ族の血を引き継いだものたちがいます。

 では、私たち日本は、どうなのか? 

 私の研究成果では、もちろん、もっとも正統なヘブライ人、そして、ユダ族が入り込んだのが日本列島です。そうしてできた国が大宝律令成立時の日本国です。ただし、明治維新後の「万世一系」と「皇民化」での世界展開に失敗した日本の奥の院が、今、再度、世界の改変を目指しているのかもしれない、と私に感じられてしょうがない。

しかし、ここで、奥の院のジイサマたちや、スイスにいるサンカの大元さまに、どうしても話しておきたいことがあります。本欄をみているかどうか分からないけど。

6000年前に、日本列島でヒスイを持ち合った縄文ヌナカワの感性、イノチのヒビキを常に感じあう日常生活を絶対に忘れないで。

シュメールから始まった文明は、肉体の機能を補うだけのもの。そこには、この世にいきるときの「快適さ」があっても、人間として生きている「幸福」と、人間に生まれてきた「意味」の実感はない。マネーは単なる媒介であり、道具であるから、これを使って、この現実世界に、何を実現するか。 

 イノチ(の連続性)を壊し、ウソとマヤカシだけの現実では、何の意味もない。貴方たち自身もご先祖様から叱られることになりますよ。人間としての創造的な活動が営まれず、この地球の現実空間では、魂を揺さぶる色とりどりの感動なんか、全然、増えていかない。この地上が、アメリカ映画のドタバタだけでいいのなら、70億人がいるこの地球上で、どんどん人間の生死を弄ぶがいい。

 しかし、貴方たち自身が、幾重ものイノチの色鮮やかな華が咲き誇った現実を、この地球上に創りたいのなら、常に、各国の権力者、そして巨大な資産を持つものに厳しく当たれ。さらに、弱者を甘えさせたり、ごね得を許すのではなく、地域ごとの相互扶助の機能を国家とは離れて生み出すことを促し、自然と一体化した「文化感動」を形にすることに限りなく支援してほしい。 パチンコやネットゲームなんて、自然と離れるばかり最低の遊戯だ。

 地球全体の芸術化。 その手本をしめすのは、まず、日本でしよう。

工業化が得意な日本企業は、あくまでも、道具ツクリにすぎない。大切なのは、その道具の中で行きかうソフト。そこに常に、リアルな生身の人間の「感動」が溢れ返ること。このときに、マネーに媚びたマヤカシは、あってはならないこと。今の日本の大手メディアの姿勢は間違っている。芸術は、いつも生きている意味の表現と一体のもの。マネーだって人類が作り出した道具に過ぎないのだから、上手に使うべし。

 ジイ様たちも生身の人間。当然、分かっているはずでしょう。屍と環境汚染だけの地球なんて魅力ないしね。まあ、日本の場合、不比等直系の近衛家も、邸宅を杉並区に提供したわけだけど、器のハードよりも、今度は、ソフトを考えましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・・・・・・・・・・・・・

ps: 3日には、アメリカのケネディー大使が、北海道のアイヌ民族博物館を訪問している。   http://www.yomiuri.co.jp/national/20150203-OYT1T50163.html

キャロライン・ケネディ駐日米国大使は3日、北海道を初めて公式訪問し、白老町のアイヌ民族博物館を視察した。大使はアイヌ文様の民族衣装を羽織って、出迎えた高橋はるみ北海道知事と懇談。アイヌ古式舞踊を見学したり、花ござ製作を体験したりした。同館内を案内した野本正博館長によると、大使からは「地元の人々が運営している博物館の活動はすばらしい」と言葉をかけられたという。民族衣装は、「世界人権デー」にちなんで2013年12月に東京の大使公邸で開かれたレセプションの際、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長(白老町)から贈られた。

   

湯川・後藤の二人の遺体は、いつ帰るのだろう。今日は節分。

「 自衛隊を世界中に派遣したい。」

これが、今の日本政府や、国家の大本の人間たちの方針だとしたら、今回の二人の功績は、大となる。

二人の殺害写真が、真実であるのか、まだ、生きているのかどうか?

 生きていてほしいが・・・・。 そして、真実を、語ってほしいが・・・。

これにかかわらず、世界中の日本人が、英米と同じく、イスラム国のテロリストに狙われる事態になった。

これは、間違いない。 というか、こういう認識で、国際政治も日本の政治も動く。

日本だけが、島国で、特別な平和な国だ、ということではなくなった。

その島国の日本が、マネー中心で、放射能や電磁波、抗がん剤で、イノチをどんどんすり減らしても、

業界の利益を最優先にするのが、今の日本政府。

 今日は、節分。  

一体、何が鬼なのか? 福なのか?  

 

ps: お知らせ  次回の皆神塾は、 2月22日(日)、大阪 です。

「日本人に対する新たなテロを防ぐために安倍は辞任すべき 」これ賛成です。

 2チャンに以下の意見があった。私の見方と同じで、賛成です。

475 : 議論中@転載は禁止:2015/02/02(月) 01:33:44.44 ID:OxHc9WCd0

   日本人に対する新たなテロを防ぐために安倍は辞任すべきだ 

   中東でイスラム国を挑発するような発言をした 

   安倍が首相の座に居座り続ける限り日本はテロの脅威に晒される 
 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

湯川が武器を携行して8月にシリアに入ってイスラム国につかまり、10月に後藤が助けにいったことを知りながら、何もしないで放置していた安倍政権。そして、解散総選挙。

結末は二人の死。この間、天皇陛下は、年頭所感で危惧を表明。しかし、それも無視して、1月7日のパリのテロ事件のあとも、中東訪問を実行。このとき、対イスラム国で、支援するといって、軍装品のメーカーなど26社をつれていく。

 これが刺激や挑発でなくてなんであろう。テロの目は、全ての日本国民に向ってしまった。

これが、国家安全保障会議のすることか?  谷内正太郎が無能であること。そして、背後にいる日本国内の軍事拡大派は緊張を拡大化させることには成功したが、テロの種を増やしたことで、世界中からバカモノ呼ばわりされるという大きな墓穴を掘った。軍装品を売りたいがために、日本国民全体を標的に変えたのが経済界。

 安倍はすぐに辞職し、経済界の人間は、全員、頭をまるめろ。

そうすれば、少しでも、テロの火種は小さくなる。 

ここで、さらに、自衛隊を派遣するとなったら、テロの火は、さらに大きくなって日本人に向かってくる。

以下、孫崎さんの見方をよくかみしめて、自民党は、すぐに対応すべし。 村上誠一郎、出番だよ。

 全ては、憲法を護れ、といっていた天皇を無視して、天地の現実を見ないで、カネのために動いたことから始まっている。

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 【イスラム国】元外務省・孫崎氏がイスラム国への対応を批判「安倍首相の発言が引き金に」©2ch.net

1 :くじら1号 ★ 転載ダメ©2ch.net:2015/02/02(月) 08:49:52.03 ID:???*

過激派組織「イスラム国」による後藤健二さん殺害事件をめぐり、元外務省国際情報局長の孫崎享氏は、ハフポスト日本版の取材に対し、 
「今回の事件で一番、重要なことは、後藤さんがイスラム国に何か危害を与えて殺されたのではなく、日本人であるが故に殺されたことにある」 と指摘した。 
そして、安倍首相が1月中旬に中近東を訪れ、イスラム国への敵対姿勢を明確にしたことが事件の引き金になったとの見方を示した。 

孫崎氏は、安倍首相がエジプト訪問の際に「ISIL(イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるため、2億ドルを出す」と表明したことを問題視。  

今回の後藤さん殺害事件後にも、安倍首相が「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために、国際社会と連携していく」と述べ、 イスラム国を中心とした過激派組織との対決姿勢をさらに打ち出したことから、今後も日本人や日本企業がターゲットにされて攻撃される可能性が高まった、と孫崎氏は指摘した。 

また、イスラム国には、フランスから約1200人、イギリスとドイツが各約600人、中近東からはモロッコが約1500人、リビアが約600人、エジプトが 約360人などといったように、欧州や中近東、北アフリカ、インド亜大陸など極めて広範囲な地域からテロリストが参加している点を重視。

「かりにイスラム国が抹殺されたとしても、それぞれの自国でテロ活動をする可能性が高い。武力で制圧することは基本的に難しい」との認識を示した。

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参考:  安倍の挑発文について  http://blogs.yahoo.co.jp/pongisayoku から。

1月24日夜に公開された新たな声明文で後藤健二さんは、
音声のメッセージで、安倍首相を名指しして「湯川さんを殺したのはおまえだ」と主張している。
安倍内閣の不手際や失策で湯川さんが殺害されてしまったではないか、というのではない。
湯川さんは、安倍内閣が利権拡大のために殺害させたのだと、後藤さんは言ったのだ。
 
安倍内閣は既に年末に身代金要求の詳細を逐次把握していた日本政府の出方によっては日本国民二人は殺害されることは分かっていた。
すべて分った上で安倍は、去る1月17日、訪問先のエジプトで中東政策について演説をした。
安倍の演説英文は巧みな挑発に練り上げられていた。
「・・・We are going to provide assistance for refugees and displaced persons from Iraq and Syria.We are also going to support Turkey and Lebanon.
All that, we shall do to help curb the threat ISIL poses.・・・
 
「その支援はすべて、ISILがもたらす脅威を食い止めるのに役立つためにすることだ
支援の目的はすべて対イスラム国政策なのだと・・・。」
 
イスラム原理の正当を叫んで暴走するISILがナイフの切っ先を日本人に突き刺すしかない状況を生み出すために 安倍は8500kmの地に乗り込んで挑発演説を行ったのである。
 
 All that、、早くやれよ、と安倍は言ったのだ。
 
その直後の20日に、「イスラム国」と名乗る組織によって、日本人2人の人質の映像が公開され、72時間以内に身代金2億ドルを払わなければ殺害すると警告された。その後、日本国民の一人が殺害された。
1月27日今国会で安倍極右内閣が成立をめざす安全保障法制との関連について、政府内で記者会見や国会質疑の想定問答集が作られていたことが分かった
 
今回の事件は、法が整備されれば人質救出のために自衛隊を海外に派遣できるようになるとしている。
日本人は世界中のどこにもいるから自衛隊はどこにも突入して行くということだ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こうした状況下、後藤さんは殺された。

そして、テロの牙は、全日本人に向くことになった。 安倍は、自分がしていることが周囲にどんな意味と影響をもたらすか、自分で考える能力がなく、お仲間たちと官僚の意見に従うのみ。そして、官僚原稿を、ただ、読むのみ。日本の安全保障のトップに指名された谷内は、こうなるのを知っていて、この原稿を読ませたのか?

カネに狂っている人間は、どこまでも、日本国民のイノチを削って行く。そして、国家の名誉をかたりながら、これまで築き上げた平和の遺産を徹底的に破壊する。

高級料理で接待されて丸め込まれ、安倍に対する批判が出来なくなったメディアにも、もちろん責任はある。

とにかく、エコノミストの表紙のように、一刻も早く、安倍には、消えてもらうこと。これが、日本国と日本国民のためである。

後藤健二さん、殺害か。日本は「有志連合」により深くのめり込まざるをえなくなる。

 後藤さんが殺害された。今朝は、このニュースでもちきり。(下に朝日新聞ニュース)

本当なのか? 交渉決裂で、死んだことにしたのか? まだ、真相はわからないが、

これからの国際政治は、湯川と後藤の両名が死んだという前提で進められることになるのでしょう。

二人の日本人が死に、さらにまだ、何人もイスラム国にいる。 日本人を人質に取ることは、今後も簡単です。

自衛隊はともかく、これで日本国としては、中東に、より強固で緻密な情報網をつくらなければならなくなります。

イスラム国からのテロの魔の手が、日本国内にも向うのか? 

 クソコラは許さん、と? ・・・これは冗談だな。

問題の本質は、昨年から始めていた安倍政権の中東政策、イスラム国の挑発に、原因の全てがある。

中東地域にでている日本企業に対し、どんなことが起きるか解りませんね。 日本国内の戦争屋がほくそ笑む?

http://www.asahi.com/articles/ASH1T5RC5H1TUHBI01G.html

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後藤健二さん殺害か 「イスラム国」が新たな動画2015年2月1日06時48分

 

過激派組織「イスラム国」による人質事件で、拘束されたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)=東京都港区=とみられる男性が殺害される様子の動画が日本時間1日早朝、インターネットに公開された。新たに公開された動画の題名は「日本政府へのメッセージ」。後藤さんとみられる男性がひざまずき、横にはナイフを持った黒ずくめの男が立っている。男が英語で、日本が「イスラム国」と戦う連合に参加したことを理由に後藤さんを殺害するなどと語り、最後に「日本にとっての悪夢を始めよう」と言って、後藤さんの首にナイフを突きつける場面で映像が暗転。その後、男性の遺体が映し出される。映像の左上には、「イスラム国」のメディア部門のロゴが映し出されていた。

菅義偉官房長官は1日午前6時に首相官邸で記者会見を開き、「このような非道かつ卑劣きわまりないテロ行為が再び行われたことに、一層激しい憤りを禁じ得ない」と述べ、関係省庁に情報収集などの対応を指示したと述べた。

安倍晋三首相は首相官邸で「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携していく」と語った。

後藤さんは昨年10月、トルコ経由でシリアに向かい、「イスラム国」の支配地域に入ったとみられ、その後、連絡が取れなくなっていた。

 1月20日に公開された映像では、後藤さんと会社経営者湯川遥菜(はるな)さん(42)=千葉市=が人質になっている様子が確認された。黒ずくめの男が日本政府に対し、72時間以内に身代金2億ドル(約236億円)を支払わなければ殺害すると警告。同24日深夜には男性の遺体の写真を持つ後藤さんの画像が公開された。「イスラム国」側は、遺体を「湯川さんだ」と説明、後藤さん解放の条件を変更し、2005年にヨルダンで起きた爆破事件に関与した女性死刑囚の釈放を求めた。

 27日深夜には、改めて女性死刑囚を24時間以内に釈放するよう求める内容がネット上に投稿された。29日にも、イラク時間の同日日没(日本時間同日午後11時半ごろ)までに釈放を用意するよう要求する音声が公開されていた。

 日本政府は、ヨルダン政府などと連携して解放を目指していたが、31日まで、事態が膠着(こうちゃく)していた。

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追記 :メッセージと映像です。

 https://vid.me/g7sl

バカとハサミは使いよう。戦争屋に何もいえない日本の権力者に日本の庶民はクソコラだ。

イスラム国は、王族会議にまで、要求を突きつけたら、とんでもないことになるよ。

人類の管理者と直結するところだから。

そして、心優しい日本人は、カネに目が目がくらんでいる卑怯者の日本政府・権力者にかわって、

イスラム国の奥にいるワルドモを、直感的に見抜いて、クソコラをぶつける。

https://www.youtube.com/watch?v=vkxpC9ZIGmw

https://www.youtube.com/watch?v=rY8qNaTMu2g

http://totalwar.doorblog.jp/archives/42569105.html#ISIS

https://www.youtube.com/watch?v=fQ4mYW35cY8&feature=youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=7YtYk6NLDko&spfreload=1     

  ここにあった投稿コメント(ホントかな?):   kaMusumeTheInvader 

  「空母の集中運用で多くのアメリカの戦艦を沈めた真珠湾攻撃は世界中に衝撃を与えた。                       時は流れて2015年、中東で日本人が人質にとられた時、平和ボケした日本人は再び世界を驚愕させた。 

 なんと、彼らはフォトショップでテロリスト集団に戦いを挑んだのである。
当初、「奴らはクレイジーだ」と言っていた欧米人も、この戦法の有効性に気付いてフォトショップを大量に購入したとの噂が流れている。
また未確認情報では、モサドが日本に諜報員を派遣して萌絵の書き方を学んでいるそうだ。そしてテロリスト達の間では「日本に手を出すと世界中の笑いものになる」と言われ恐れられているそうだ。」

 クソコラ万歳。    

 ・・・しかし、まだ、イスラム国に、日本人が入り込んでいる。この人間たちは、どうなるのか?

 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156796/2

イスラム国はヨルダン・日本のさらに先の王族会議に「要求」しているのかも。

 昨年は日中間の戦争の危惧を、王族会議と「梅」は消した。

しかし、日本では国家安全保障局がなにやら、中東に、最初はアメリカにせっつかれ、そして、後半からは、自主的に、自衛隊を派遣できる環境つくりを積極的に始めた。

天皇は王族会議の重要パーソンだが、今年になってすぐ、年頭所感と、歌会始で、日本の安部政権と日本版戦争屋を牽制。

さて、JICA 職員を奥さんにもつ後藤さんが、この一年、日本政府にとって、どんな役割だったのか?

今、ヨルダンを巻き込んで、釈放のための交渉中。

これを、単に、日本・ヨルダンとイスラム国の3者の問題とみると、本質を見間違えるのではないか?

イスラム国をモンスターに育てたのは、イスラエルとアメリカだった。

それならば、当然、世銀が進めている「新通貨政策」とも絡んでくる。

 イギリス・アメリカのジャーナリストが、イスラム国からみで、ヨルダンまで巻き込んで、世界的な話題になったことはこれまでなかった。

 今回は、戦後の米ドル支配に代わる体制を作ろうとしている人間に対しても、この事件をきっかけにして、アメリカの戦争屋とイスラエルが、何かの要求をしていると、思われます。

 日本の政治家で、誰も、イスラム国はイスラエルとアメリカが育てた、と正面から言わない以上、日本から主体的に、世界秩序を変える力が、実はまったく生まれていないということ。どこまでいっても、 「コップの中のお遊び」だ。それも、メディアは、政権の提灯持ちのまま。そして、政府行政のいうとおりに行動し、放射能で、自ら進んでイノチを毀損させる人々。

小沢一郎や山本太郎が、イスラム国の本質を指摘できるか? 戦後世界を根本からひっくり返す議論。

それこそが、「天地」の次元の政治である。   

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新井信介(あらいしんすけ)

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。

しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。

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