「英語のできない湯川遥菜が工作員のはずがない」への反論
戦争が始まっている。歴史が繰り返されている。湯川遥菜のBlogによれば、「会社」には複数の同僚がいる。他に中東に派遣されている者もいれば、ウィグルやチベットで工作している者もいるだろう。
by yoniumuhibi | 2015-01-29 23:40 | Trackback | Comments(3)
前のコメントはもう忘れて書けませんが、改めましてこちらに来ました。
元記事がUPされてから数日が過ぎましたが、相変わらず二人の関係性や、それぞれが渡航に及んだ背景・経緯を真剣に検証しようとする大手メディアは皆無ですね。こちらのブログを読んでいるとそれが不気味で不思議です。湯川氏を「中東浪人」と例えられた件には大いに納得がいきます。彼のブログを読みましたが、非常にその…、独特な世界観が興味深い。つまり、幼稚で純粋、エモーショナルな一面と、明らかにお調子者で不用意でごろつき、かつオタクでマッチョでリアリストな一面と。さらに、輪廻転生を信ずるが故の早逝への達観(憧れか?)。それらがぐちゃぐちゃに絡まり合って、奇妙に明るいのですね。彼が「選ばれた」のだとしたら、工作員としての実務的な能力云々からではなかっただろうと私も思います。「僕は戦時下に生まれていたほうが生きやすかった」、というような記述もあります。彼はまずその潜在意識において、既に「選考条件」を満たしている人物だったんですね。「ある機関」にしてみれば、渡りに船の人間だった。彼なりの志といい、生への執着の薄さといい、最も手軽に利用でき、何かと後腐れのない人間だった…。
歴史を知り、歴史に学ぶことはやはり大切ですね。国の指導者たちがやっていることは、本人が意識しているいないに関わらず、歴史の中にその手本やきっかけが潜んでいる。その前提は、おそらく今回も動かないはずで、ブログ主さんのように、冷静に、諦めず独自の視点を深く掘り下げることこそ、国家の姿を見究め個人を強くする手だてだと思います。
元記事がUPされてから数日が過ぎましたが、相変わらず二人の関係性や、それぞれが渡航に及んだ背景・経緯を真剣に検証しようとする大手メディアは皆無ですね。こちらのブログを読んでいるとそれが不気味で不思議です。湯川氏を「中東浪人」と例えられた件には大いに納得がいきます。彼のブログを読みましたが、非常にその…、独特な世界観が興味深い。つまり、幼稚で純粋、エモーショナルな一面と、明らかにお調子者で不用意でごろつき、かつオタクでマッチョでリアリストな一面と。さらに、輪廻転生を信ずるが故の早逝への達観(憧れか?)。それらがぐちゃぐちゃに絡まり合って、奇妙に明るいのですね。彼が「選ばれた」のだとしたら、工作員としての実務的な能力云々からではなかっただろうと私も思います。「僕は戦時下に生まれていたほうが生きやすかった」、というような記述もあります。彼はまずその潜在意識において、既に「選考条件」を満たしている人物だったんですね。「ある機関」にしてみれば、渡りに船の人間だった。彼なりの志といい、生への執着の薄さといい、最も手軽に利用でき、何かと後腐れのない人間だった…。
歴史を知り、歴史に学ぶことはやはり大切ですね。国の指導者たちがやっていることは、本人が意識しているいないに関わらず、歴史の中にその手本やきっかけが潜んでいる。その前提は、おそらく今回も動かないはずで、ブログ主さんのように、冷静に、諦めず独自の視点を深く掘り下げることこそ、国家の姿を見究め個人を強くする手だてだと思います。
「今回の人質事件において、特定秘密に該当する情報が含まれ得る」と岸田外相が答弁を行ったことが、ロイターの報道で出ました。予算委員会での発言にもかかわらず、国内メディアが取り上げていない(ざっとネットで調べましたが、同内容の報道は見当たりませんでした)ことに、日本民主主義の崩壊がすでに始まっていることを実感しています。
湯川氏ブログの2014年7月14日記事に「現在海外の拠点はイラクを始めシリア、トルコ、イギリス、アフリカ全域に有り、仲間の拠点が増えた。同行したジャーナリストの方もサバイバル訓練を受けており、拠点も使わしてもらっている。」との記載があります。個人的に、この記述には重大な意味があるのではないかと感じます。湯川氏の企業PMC JAPANは設立間もなく前後の文脈からも、海外数か所の拠点に人員を配置できるほどの組織力があったとは考えられません。だとすると、湯川氏が所属し指示を受けていた組織には、他にも湯川氏と同等の工作員がおり、それらが湯川氏と同時期に海外に派遣されていたのではないかと推測されます。また、「同行したジャーナリスト」は後藤氏だと名指しはされておりませんが、いずれにせよ湯川氏と組織的なつながりがあった可能性が高いことが推察されます。
特定秘密保護法がこのあたりのことまで適用されると、国民は理由もわからないままテロの標的にされる可能性が出てきます。政府の動きがこれまで以上に見えず、見えないがため「No」を突きつけることができなくなります。
非常に残酷な事実かもしれませんが、本人の意向はともかく、湯川氏は組織の捨て駒にされた可能性が高い。さらに今回のことを契機に、特定秘密保護法、集団的自衛権、改憲など、安倍とそのブレーンがここ数年着々と固めてきた構想が実現に向けて一気に加速しようとしていることを感じます。彼らはこの流れにほくそ笑んでいるでしょう。そしてその先にあるのは、多くの国民の犠牲です。
世論を高めなければならないと思います。マスコミがあてにならない時代、市民はどれだけの力を発揮できるか。その局面を迎えていると感じます。
湯川氏ブログの2014年7月14日記事に「現在海外の拠点はイラクを始めシリア、トルコ、イギリス、アフリカ全域に有り、仲間の拠点が増えた。同行したジャーナリストの方もサバイバル訓練を受けており、拠点も使わしてもらっている。」との記載があります。個人的に、この記述には重大な意味があるのではないかと感じます。湯川氏の企業PMC JAPANは設立間もなく前後の文脈からも、海外数か所の拠点に人員を配置できるほどの組織力があったとは考えられません。だとすると、湯川氏が所属し指示を受けていた組織には、他にも湯川氏と同等の工作員がおり、それらが湯川氏と同時期に海外に派遣されていたのではないかと推測されます。また、「同行したジャーナリスト」は後藤氏だと名指しはされておりませんが、いずれにせよ湯川氏と組織的なつながりがあった可能性が高いことが推察されます。
特定秘密保護法がこのあたりのことまで適用されると、国民は理由もわからないままテロの標的にされる可能性が出てきます。政府の動きがこれまで以上に見えず、見えないがため「No」を突きつけることができなくなります。
非常に残酷な事実かもしれませんが、本人の意向はともかく、湯川氏は組織の捨て駒にされた可能性が高い。さらに今回のことを契機に、特定秘密保護法、集団的自衛権、改憲など、安倍とそのブレーンがここ数年着々と固めてきた構想が実現に向けて一気に加速しようとしていることを感じます。彼らはこの流れにほくそ笑んでいるでしょう。そしてその先にあるのは、多くの国民の犠牲です。
世論を高めなければならないと思います。マスコミがあてにならない時代、市民はどれだけの力を発揮できるか。その局面を迎えていると感じます。
先述の件、NHKと時事通信で安倍晋三の答弁として報道が出ていました。大変失礼いたしました。(ロイターでは写真付きで岸田外相の答弁となっていましたが…)
報道の内容としてはごく平板なものですが、維新・井出氏の質問に応える形で話題に出すことに、何ともいえない違和感を覚えます。杞憂であればよいのですが。
報道の内容としてはごく平板なものですが、維新・井出氏の質問に応える形で話題に出すことに、何ともいえない違和感を覚えます。杞憂であればよいのですが。
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