http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

＞できれば自分で修理したいです

タイミングライト持ってますか。

その車がいつ頃の車かわかりませんが...
最近の車はそんなところいじれないんじゃないでしょうか?

ディストリビューターというのはスパークプラグへ電気を送る「タイミング」を調整するものです。

私のはすごく単純な方式ですが基本は同じはずなので説明します。

エンジン内部から回転を取り出して部品がくるくる回っています。
(エンジン回転数に同期しています)
90度ごとに接点があって(4気筒だから)、そこへ接触すると電気がスパークプラグへ流れます。
(もちろん6気筒では接点が6個ある...はず)
スパークプラグに電気が流れ、ガソリンが点火してピストンが押し下げられます。
(もちろん点火の時期を見極めて...そのためエンジン回転数に同期した部品が使われています)

ディストリビューターが壊れるとエンジンの調子がおかしくなります。
アイドリングしなくなったり、回転数が上がらなくなったり、燃費が悪化したり...始動できなくなったり、そういうことです。

現代の車は燃費や排ガス対策のためかなりいろいろ細工しているはずです。
そもそも非接触方式で「壊れない」ようになっていると思います。
私のはカチンカチン接点がぶつかる接触方式ですから
接点が減る=タイミングがズレる
いつか接点が無くなる=壊れる=動かなくなる
というような問題を抱えています。