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1月17日(土)のニュース

阪神淡路大震災から20年奈良市で消防初動

(1/17 19時15分)

 6434人が犠牲になった阪神淡路大震災からきょうで20年です。
 奈良市では、大規模な災害が起こったときの対応について消防などが訓練を行いました。
 訓練は、午前6時45分に奈良市付近を震源とする震度6強の大地震が起きたという想定で行われました。
 奈良市内の消防署では、隊員らが消防車両や設備に被害がないかを確認し、出動に備えます。
 また、市内5つの消防署を管轄する防災センターには「災害対策本部」が設置され、職員が続々と入ってくる被害情報の対応に当たります。
 応援の職員をどこに優先的に派遣するのかなど、警察や自衛隊とも情報を共有しながら体制を整えていきます。
 20年前の大震災では、こうした連携がとれずに救助の遅れにつながった地域もあったといいます。
 消防などでは過去の教訓を生かしながら次の災害に備えたいと決意を新たにしていました。
 

平群町で希望の灯り点灯

(1/17 19時14分)

 きょうは、県内でも震災の犠牲者を追悼する催しが開かれました。
 竹筒に灯される小さな灯り。
 神戸市東遊園地の「希望の灯り」から分けられた火です。
 平群町では毎年、阪神淡路大震災で犠牲になった人の冥福を祈る「竹あかりの集い」が開催されています。
 参加者の思いをのせた小さな灯りが形作った「絆」の文字。
 神戸に贈る、メッセージです。
 

大学入試センター試験始まる

(1/17 18時17分)

 大学入試センター試験が全国一斉にきょうから始まり、多くの受験生が試験に臨みました。
 このうち、奈良市の奈良女子大学では県内ではもっとも多い約1500人が受験しました。
 ことしの志願者数は全国で約56万人、県内では7200人となりました。
 大学入試センターによるとこの春高校などを卒業予定の生徒のうち、センター試験を受験する人の割合は42.5%と過去最高を記録したといいます。
 きょうは、午前9時30分から地理・歴史・公民の試験が行われ、午後からは国語と外国語の試験が実施されました。
 2日目のあすは、理科と数学の試験が実施されます。
 

地方消費税を啓発

(1/17 18時14分)

 消費税に含まれる地方消費税について理解してもらい、県内での買い物を呼びかけるイベントが大和郡山市で開かれました。
 買い物客でにぎわう大型ショッピングセンターでせんとくんが訴えるのは「買い物は県内で」。
 県税務課では年明けからの週末に大和郡山市と橿原市でこの啓発イベントを開いています。
 消費税8%のうち1・7%は地方消費税として県と市町村に交付されます。
 ところが奈良県は一世帯あたりの消費支出が全国3位なのにもかかわらず、地方消費税の収入は全国46位です。
 これは県民の県外での購入割合が全国で最も高いという事実によるもので、キャンペーンでは簡単なクイズなどを通して県内での買い物や食事を呼びかけてきました。
 身近な暮らしを支える地方消費税の仕組みと奈良県の実情をアピールする啓発イベントはあすも開かれます。
 

森のめぐみであそぼう!

(1/17 18時13分)

 自然の楽しさを知ってもらおうというイベントがきょう木津川市内で行われました。
 このイベントは県立野外活動センターが開いたもので、センター内で採れた木の実や木片を使って木工作品を作り、自然を身近に感じてもらおうというものです。
 子どもたちは、学生ボランティアからアドバイスをもらいながら、木の実などを自由に組み合わせ、オリジナリティあふれる作品を作っていきます。
 また、木で作った輪投げや積み木も人気を集めました。
 きょう1日で約600人が参加したこのイベントは、あすもイオンモール高の原で開かれます。
 

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