岡田斗司夫なう。

2014年06月21日

【レポート】大学生の男女が部屋に2人きりで何もない?トン子さんの秘密

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<島本>
「大学生の男女が2人っきりで1つの部屋の中にいて、何にも起きないのはおかしい」
――って感想がネットできてるんですよ。
<岡田>
 これは、僕らの時代だとアリですよね。


 若い男女が部屋で2人きりになったら――! 考えただけで楽しい前田宏樹です。
『島本和彦×岡田斗司夫対談「アオイホノオの真実」』の第2回をお送りします。

 今週は、アオイホノオに登場するヒロイン、トン子さんの謎に迫ります。現代は草食男子が多いと言われて久しいですが、島本和彦の学生時代も、大学生の男女が部屋で2人きりになっても何もなかったそうです。
 トン子さんみたいな女性がいつもそばにいたら楽しいでしょうね!! え、トン子さんって誰かって?

 知ってる人も、知らない人も、ハイライトからどうぞ! 


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<岡田>
 焔燃君と、トン子さんはどうなるんですか?

<島本>
 あれねえ……。

<岡田>
「どうなるんですか?」ってのもあるし――。
「責任をどう取るんですか?」っていう(笑)。

<島本>
「大学生の男女が2人っきりで1つの部屋の中にいて、何にも起きないのはおかしい」
――って感想がネットできてるんですよ。

「絶対おかしい!」って言うんだよ。でも、俺は「えぇっ!?」って。

<岡田>
 これは、僕らの時代だとアリですよね。

<島本>
 今、一本木蛮が同じような時代の漫画をやってるんだけど。
 その漫画は、そういう臭いがプンプンするけど、アオイホノオにはそれが一切無い。だから「アオイホノオは嘘だ!」って言う人がいるんだけど――。だってねぇ?


<岡田>
アオイホノオ』の方が、寸止め感があってエロいじゃないですか(笑)。

 いや、僕らの大学生の頃って、こうでしたよ?
「泊まりに来て何もない」
「部屋に来て帰ったけど、彼女じゃない」
――って、割とあったので。

<島本>
 もう、本当にねえ……。出会いのシーンが劇的なんだけど、それを描かないうちに、ここまで来ちゃったね(笑)。

<岡田>
 はっはっは。
――本当に泣いてるんじゃないの?(笑)。

<島本>
 正直言うと、この人から連絡欲しいんだよ! 今!

<岡田>
 あぁーっ!

<島本>
「あれ、描いていい?」
――が(トン子さんに)言えないじゃない! もう本当に切望してる。

<岡田>
 今、トン子さんがどうなってるか、わかんないもんね。海外行っちゃてるかも分かんないし。
――今、漫画家の顔してないよ! 悩める青年だよ、今(笑)。

<島本>
 苗字じゃなくて、愛称(トン子)でやってて良かったなぁ、みたいなね。
 愛称(トン子)をそのまま出しちゃってるから、当時の人が見たら分かるの(笑)。

<岡田>
 少なくとも、ここまでで実在の人物だってのが分かりますよね。
 もうこれでアオイホノオファンの、4分の3位が思ってる――

「トン子さんと言う人だけは架空のキャラ」
「島本和彦に女っ気なんて無かったに違いない!」

――っていうのが、ガラガラガラって(笑)。

<島本>
 西原理恵子も、
「あんな2人で部屋に居て、何にも無いのはおかしい」
「あんな女の子は居なかったんだ!」
――って言うんだけど。

<岡田>
 それは彼女がビッチだから思うだけですよ(笑)。

ライター:前田宏樹






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