エキサイトによる記事削除(公開停止) - 言論統制に出た安倍晋三

一昨日(2/3)、投稿した記事2本が読めないという苦情がTwに寄せられ、2日間、その対応に追われた。結果的に、ベンダーであるエキサイトが記事を一方的に削除(公開停止)していたため、この不具合が起きて読者の皆様にご迷惑とご心配をおかけした。初めての事件だ。その問題について、現在まで把握できているところを説明しないといけないが、その前に、ブログについて簡単に自己紹介をしたい。1/20の事件の後、この2週間ほど、当ブログには桁違いの記録的なアクセスが寄せられていて、初めてブログを訪れておられる読者も多いと思われる。「世に倦む日日」を開設したのは2004年9月で、11年間ずっと記事を書き続けてきた。世間では全く無名の存在だが、自慢は「無事これ名馬」で、おそらく国内で当ブログ以上に長く活動を続けているブログは他にないだろう。現役の最長不倒が勲章だ。最近は更新が減った有名な「きっこのブログ」は、私より1年後の2005年の開始である。当初のエキサイトの仕様は、画像の保管容量が極端に小さく制限されていたため、何度も何度も引っ越しを余儀なくされた。当時は、記事に画像を添付する装丁スタイルは一般的ではなかった。原始時代である。2004年から2008年までの5年間、「世に倦む日日」には計4個のボリュームがある。その後、2009年1月からベンダーをFC2に切り換え、2011年3月までFC2版で更新を続けた。

また、2010年から有料版をリリースし、無料と有料の2本立てで配信活動を続けている。有料版はクローズドのサイトで設営されていて、クレジットカードやコンビニ決済で月額324円で購読していただく仕組みになっている。そのため、無料版に公開した記事の方は、「以下は有料です」の但し書きを付けて数日後に消去するようにしている。本来、持続性確保のための並立運用だったが、今回のように、ベンダーによって記事が突然削除される事態が頻発するリスクを想定すると、閲読環境保全の立場から、バックアップのツールとして有料版の活用も読者の皆様に積極的に推奨したい。2本立てで更新を続けてきた2011年3月、東日本大震災と福島原発事故の2ヶ月後だったが、FC2のブログに謎の障害が発生し、復旧も新規投稿もできなくなり、やむなく無料版を古巣のエキサイトに戻す始末になった。システムトラブルだという言い訳だったが、FC2は詳しい事情説明をせず、過去記事のリカバーもしなかった。第三者の圧力による政治的意図からの、故意の破壊ではないかという疑念は未だに残っている。結局、2008年までに4個、その後はFC2を含めて2個、有料版が1個と、「世に倦む日日」には合計7個のボリュームが存在する。引っ越しが多く、物理的個数が多く、系統が散在している異風なブログだ。いずれ一本に纏めたい。

今回、記事が読めなくなっているという一報をいただいたのは、2/3の午前中のことだった。Twで2、3件入っただろうか。どこかで何かシステム障害が起きているのかなと軽く思ったのは、手元のPCでは記事が確認できたからで、特に異常が起きたとは思わなかった。エキサイトは、2/2の午前中に大きな事故を発生させていて、トップページが表示されない不具合があり、その復旧に時間がかかっていたこともあって、その影響かなと推断したのだ。ところが、午後になって、記事が読めないという訴え続出し、どうやら単なる一般的で物理的な障害の余波ではなく、私の記事が特別に狙い撃ちされているのではないかという疑惑が徐々に浮上してきた。そこで、読者にお願いしてエキサイトに問い合わせしていただいたところ、エキサイトから次のような回答が返ってきたことを教えていただいた。「特定記事へアクセスをした際に『URLに該当するページが見つかりません』と表示される場合は、その後、何らかの理由で該当記事が非公開または削除されています。非公開、削除された記事についてはエキサイトブログ上で参照いただくことができません。ご了承ください。今後ともエキサイトをよろしくお願いいたします。※本件につきまして、ご不明な点がございましたら、このメールに返信をしてください。エキサイト株式会社 担当:金田」。

ご協力をいただいた読者の皆様にあらためて感謝を申し上げたい。このテンプレートの回答が、問い合わせをされた全員に同一文面で発信されている。勇敢な読者の方が、この「返信」要請に応じて詳細を問い詰めたところ、「経緯詳細につきましては弊社ではご案内いたしかねますがシステム上の不具合ではなく記事の状態に因るものですので何とぞ…ブログ作成者より弊社窓口へ直接お問い合わせがあれば…直接ご案内をさせていただきますのでブログ作成者の対応をお待ちください」という応答がエキサイトから届いた。2/4のことだ。エキサイト自身が、システムの障害ではなく記事を理由にした規制措置であることを認め、さらに、その内容については、ブログの著者である私には教えてやるから直接問い合わせろと言っている。読者に対しては門前払いの対応をしている。この交信の事実がTwで暴露され、全ての事情がほぼ判明した。このエキサイトの対応について、最初に問題として言わなくてはいけないのは、読者に対するアカウンタビリティの粗悪さだ。ブログのベンダーであり、ネットのプロバイダーであるエキサイトは、サイトにアクセスする閲読者こそがお客様ではないか。アクセス件数で商売している事業者ではないか。そのカスタマーが、ブログ閲読の不具合について尋ねているのに、この木で鼻をくくったような不誠実な回答はどうだろうか。

この言い方はまるで、買ったビデオに不具合があるので東芝の窓口に電話したところ、故障の責任は中国の工場にあり、何が原因かは中国の工場が東芝本社に問い合わせした場合にのみ答えると、そうユーザーに返事しているのと同じだ。現時点で、エキサイトは記事のどこに問題があったかを説明しておらず、どの記述や表現に対してどう判断したのかを具体的に示していない。そのため、記事を上げた私の立場からは、独断で不当に強制的に非公開にされ、ブログの読者を不愉快にさせ、迷惑を蒙らされたという被害だけだ。一部に、当該記事の湯川遥菜の画像について誰かからエキサイトに通報が入り、それが原因での措置ではないかという憶測が出ているが、真偽は明らかでなく、それが原因とは断定できない。画像についてはどれもマスコミで使用されていたもので、特別な素材ではなく、他のブログやサイトで普通に掲載されていたものと同じだ。今回のように、ブログのベンダーが、ブロガーの投稿記事を何かの理由で強制削除するという例はある。また、それが市民社会のルールに照らして妥当性を持つ場合もあるだろう。だが、記事に落ち度がなく、公開後も特に何かコメント欄に瑕疵の指摘が寄せられた経緯もなく、4日以上平常に読まれていたものが、突然、ベンダー側の意向で削除され、その理由も公に説明されないというのは、ネット言論界の出来事としては異常だ。

やはり、政治的な圧力がかかったのだろうと推測せざるを得ない。当ブログに嫌がらせの圧力をかけてやれと、通報の手口なのかどうかは不明だが、事件になり騒動になることを承知の上で、むしろ脅迫の効果を計画的に狙って、誰かがエキサイトの上層部を動かしたのではないか。気になるのは、2/2の夜に上がったJ-CASTの記事で、私の議論をデマだと罵っている件がある。周知のとおり、J-CASTは右翼系サイトで、最近はこの人質殺害事件に関して安倍晋三を擁護する工作記事を捲き続けている。安倍晋三にとって都合の悪い情報は、すべてデマにしてしまいたいらしい。J-CASTとエキサイトは、今では古株となったIT企業で、ライブドアを加えて言わば「同期の桜」的なビジネスの繋がりがある。どれも、小泉改革のときにネットベンチャーで羽ばたいたネオリベ族の面々だ。電電開放(NTT民営化)時の、300bpsの音響カプラからPCの通信を始めた私から見れば、彼らはほんの新参者の小僧だが、「古株」という呼称を与えてよいほど日本のインターネットとその業界は歴史を刻んだ。この業界はとても狭い。どれも顔と人脈で繋がって生きている。自民党のネット部隊も今はおそらく必死で、人質殺害事件で真相を暴いたり、国民を真相への経路に導いて安倍晋三を危うくする情報を片っ端から潰していきたいのだろう。今週から巻き返しの言論弾圧が始まっている。

その端的な例は、政府によるテレ朝(報ステ)への露骨な干渉と脅迫だ。どうやら、週末を跨いで、安倍晋三の側がこの問題で本格的な反転攻勢に打って出てきた感があり、報ステへの弾圧と私に対する脅しは、同じ政治的な文脈と系列のものと思っていいだろう。こんな末端の無名ブログに対してすら権力の魔手が及んできた。ただちに想起するのは、9.11同時テロ後のブッシュ政権が断行した空前の言論弾圧であり、あの言論の自由の国の米国で、愛国者法によって7000以上のブログが強制閉鎖に追い込まれた事実である。現在の安倍晋三の独裁権力なら、同じことを容赦なく遂行しておかしくない。国会答弁の態度を見ていても、この政局を強行突破で押し切る思惑が見えていて、それが成功した暁には、日本の言論の自由はさらに一段階レベルが下がっているだろう。昨日(2/4)、岸田文雄は、この人質殺害事件に関して特定秘密保護法の対象となる情報がありうるという認識を示した。この一撃はきわめて意味が大きい。ブログでずっと注意して観察しているところの、例の「政府関係者」に接触することができなくなるからだ。この事件のキーパーソンであり、後藤健二に関する真相情報をリーク(情報操作)している外務官僚、この男に安倍晋三から厳重な口止めが入ったのであり、誰か記者がこの官僚に接近し、ネタの提供を求めたときは、懲役10年を覚悟する必要に迫られるのだ。

安倍晋三が強烈な言論統制に出てきた。エキサイトの事件はその一端だ。



by yoniumuhibi | 2015-02-05 23:30 | Trackback(1) | Comments(26)
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Tracked from 銅のはしご at 2015-02-06 12:57
タイトル : テロと「報復の空爆」そして「有志」国60という数は正義で..
 ふうん...資本主義の終わりは民主主義の終わりかも知れません。  明日,良くなるかどうかって?  次の時代は良くなるとは限らないし,何かあっても国家は個人を見殺しなのかもってつくづく思うからか 「平気で我関せず、自分の利己的な生活さえ破壊されずに保存できれば いい、というようになる」 (※1)のかも知れないんですよ。...more
Commented by まゆ at 2015-02-05 17:49 x
ブログの写真の武力を持たない外交こそが、日本を守る!のプラカードを持つ国民の姿を見ると参加したくていてもたってもいられないのですが、環境を言い訳にしている自分自身が情けないです。どうすればこの戦争への足音を食い止める事が出来るのか。こちらのブログは長く続けていらっしゃって感心します。
Commented by kk at 2015-02-05 18:00 x
テレ朝のyoutubeアカウントが停止されたそうです、(以下yahooニュースより)
「テレビ朝日がYouTube上に開設しているニュース動画配信チャンネル「ANNnewsCH」が2月4日時点でアカウント停止処分になっている。アクセスすると、「暴力に関するYouTubeのポリシーに複数回のまたは重大な違反をしたため、このアカウントを停止しました」と表示されるだけだ。」

ここまで露骨だとわかりやすくていいですね。
Commented at 2015-02-05 18:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-02-05 18:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kokoron at 2015-02-05 19:13 x
2年ほど前に母方の大叔母が90歳で亡くなりましたが、生前、母(この人は満州生まれの引揚者です)が「戦争はいつ始まったのか?」と訊ねたところ、「知らないうちに始まっていた」との答えだったそうです。
近頃、この母と大叔母との会話を頻繁に思い起こします。右翼の声が多数派となり、マスコミは翼賛一色となり、こうして言論統制も始まって、残念ながら、日本はすでに戦時体制に足をつっこんでいると言わざるを得ません。
個人的には東アジア地域の安全保障問題が発端になったとしても納得がいかないのに、安倍自民党を支持する人々はイスラエルに偏った外交がきっかけとなって中東で日本人が血を流し、テロの脅威が国内に及んだとしても、何ら疑問を持たないのでしょうか。安倍外交、安倍国防は本当に日本の国益になるのでしょうか。どう考えても理解できません。
Commented at 2015-02-05 19:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-02-05 20:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by JOGO at 2015-02-05 21:47 x
安倍さんはそんなに戦争がしたいのかなあ 何だか怖いな…と私の周りでは言論統制も含めて恐怖心を持って一連の流れを見ています ただ太平洋戦争の頃とは今の世界が抱えている事情がまた違うはずなので ネットを駆使した平和への呼びかけ など それまでと違う新しい世界観 価値観 宗教観 を作り上げる事は出来ないんでしょうか? それから安倍さんや政府が言論統制しようとしても今の世の中が戦前のようにそれに黙って従う事はないと思うし 変だと思うなら少しずつ声を上げて 何とか平和への道を皆で模索したいと思います
Commented by 三陸の男 at 2015-02-05 23:18 x
私がいま心配しているのは、世に倦む日日さん自身の命のことです。本当に心配しています。考えすぎでしょうか。でも、同じように感じている人も多いのではないでしょうか。

たまに断定的すぎるとの批判もありますが、私はずっと支持しています。何年も前から。これからも、あなたの推論なり見識なりを読みたい。
Commented by garo at 2015-02-05 23:33 x
私も、記事が消えてることに疑問を感じておりましたが、発言しなかった自分を恥ずかしく思います。
主の記事は非常に考えさせられる部分が多く、今まで何も感じなかった自分を恥ずかしく思います。
今後の記事に期待しつつ、自分なりの会見が持てるようになりたい。
Commented by てんてん at 2015-02-05 23:55 x
一連の騒動をクリアにするためにはやはりブログ主さまのおっしゃるとおり、まず湯川氏の経歴と活動の詳細を明らかにするところから始めないといけないと思うのですが、世間では完全にスルーされているのが不可思議に思います。
Commented by I am HARUNA at 2015-02-06 00:52 x
このままでは、資料の宝庫はるなのブログも消されかねない。魚拓必要ですね!
Commented by at 2015-02-06 01:05 x
blogの記事が消えていた件、何等かの圧力が働いたんですね、、、。安倍さん、憲法9条改正にまっしぐらな感じです。”国民の命と財産を守る為””海外で拘束された邦人救出の為に自衛隊を派遣する為”。特定秘密保護法があればやりたい放題、、、国民を守る為に秘密にされる事があるならば、全て水面下で決着させて欲しい。腑に落ちない事だらけで、中途半端な報道が垂れ流され、”これで納得して下さいね”と言われても、、、。ヨルダンのパイロットが殺害された報道を見てショックを受け、ヨルダンで拘束していた自爆テロ犯の死刑囚の死刑を執行したと言う報道を見てショックを受け、イスラム国兵士があちこちの国でテロを起こせと世界中にいるイスラム国に傾倒する人たちに呼びかける映像を見て改めて恐怖を感じ、”だから9条改正しないとダメなんですよ!”と言わんばかりの安倍総理。ただただ毎日、報道番組だけを見ていると、それが正しいと言うのではなく、”仕方なく”
思えてくるのです。でも、”仕方ない”で、あきらめて流されてはいけない、いろんな角度から物事を見て、自分なりに考えなくては。その為には、いろんな人の見解を知る事は、ものすごく重要です。今回の湯川さん、後藤さんを救えなかった背景にあった物は、主様の推測が、かなり近いと思ってます。反対のコメントも見かけます。当然の事です。いい事だと思います。違う見解も考える事が出来るからです。特定秘密保護法に引っかかるから一方的に削除するのは、政府が墓穴を掘るようなもの。今回の”国民の命と財産を守る為”に秘密にしなければいけない事って何だ?”安倍さんたちの政治生命と財産を守る為”だったんじゃないのか?
Commented by otohchama at 2015-02-06 02:12
連絡を促して、相手の情報を得ることもあります。ブログ主が今回の記事閲覧停止の件で、自分から動いて身元を特定されないよう注意してください。
Commented by KISA at 2015-02-06 03:09 x
ブログのアクセスランキングがすごいことになってきましたね。どれだけ多くの人が、国とメディアの流す情報に疑問や違和感を感じているか、真実を知りたいと思っているかということの証明でしょう。皆、これからの日本の行く末に不安を感じています。政府の説明を完全に信用できないからです。威勢のいい言葉が空回りしてタイヤが焦げ付き異臭を放ち、火花が見えているからです。ここに来れば、記事が100%事実とは断定出来ないまでも、少なくとも置かれた「言葉の姿勢」に嘘がないから、皆、安心して真実に向き合おうとすることが出来るのだと思います。
しかし、長きに渡り続いてきたこちらのブログが、何らかの圧力によって今初めてこのような事態になったこと、極めて不条理で不安です。この政権がたどっている道は、メディアと一部国民の意識の変遷は、戦前のファシズムとどこがどう違うのか。誰か説明してほしい。
Commented by NY金魚 at 2015-02-06 03:55 x
7年前、世に倦む日日に後続してエキサイトブログを使ってきた身には、なんとも腹立たしい思いでいっぱいです。文内のエキサイトに問い合わせたひとりですが、なんともつれない、あたかもブロガー自身が削除したのでしょうといわんばかりの対応でした。エキサイトの質問への対応は、どんなものでもいつもこの調子で、まるで自民党議員の答弁のように「なにも言わぬが勝ち」、まったく不親切です。世に倦む日日さん自身が問い合わせたとしても、のらりくらりとしていて、きちんとした理由を引き出せるかどうか疑問視しています。(少し期待はしていますが…)
まあ、どのベンダーに乗り変えたとしても、圧力のもとは同じところからかかってくるのですから、おなじようなことが起こるでしょう。「ブロガー連盟」のように結束して、表現の自由を守らなければ時代になったということです。

ところでこの騒ぎで、お礼を言うのが遅れてしまいましたが、ブログ左上に「NY金魚さんのブログ」という特等席を作っていただきました。本当にありがとうございます。おかげでたくさんのひとにアクセスしていただいています。
今後とも「共闘」よろしくお願いいたします。激励!!
Commented by まゆ at 2015-02-06 09:49 x
どのような形で削除されていたかは分かりませんが、私もブログ主様の身が心配です。かと言ってこちらのブログを読めなくなるのは、悲しいですし...我が儘で申し訳無いです。でも出来る限りは平和を訴え続けてゆきたい。微力ではありますが、安倍政権に対抗して国民の皆さんが団結してゆけば、大きな力になってこの国の平和を守れると私は信じたい。
Commented by ふ~ at 2015-02-06 10:40 x
恐ろしい世の中になってきました。何もやましいことがなければ、そんなことはしなくてもいいですよね。向こうがコントロールしているから、まだ安倍軍が優勢にみえるけれど、ホコロビもでてきました。どんどん、行動させましょう。もっと出てくる。そのうちに国民も目が覚めていくことを願っています。

そういえば、警視庁が映像が本物と「墨」をつけているんですよね? 警視庁ですよ?私達の警視庁はそんな分析能力しかないの?おったまげた!その程度なの? もう、これから起こるいかなる事件調査にも任せられない!! 
もちろん、画像が作り物だから、死んでいないとは限らない。でも、証拠がない。死んだという証拠がないのだ。絶対にイエスだといいきれないなら、すなわちノーなのだ。
いずれこの陰謀のホコロビを繕いながら限りなくグレーな国になって世界の嫌われ国同盟に入るっていうのは、私達の将来の日本の理想像なのか?

Good Cop(後藤)& Bad Cop(湯川)コンビのGood Cop後藤さん、表向きはイイ人に見える。そのままであってほしい。でも。去年、例の小保方氏に「そんな大ウソつくか?」と世界中日本中に堂々と大嘘つかれたことで、警戒している。すごいウソをつける奴がいるのだ。小保方さんも若くってカワイくって、結構多くの人は騙されたと思う。

主さんが言っているように、後藤妻を捜して問わないと。彼女を知る人のコメントとか、一切出てこないのも怪しい。こんなにキレイに消えるのはおかしい。プライバシーを尊重してって? 危ない可能性もわかって戦地に送ったはず。あの声明文だって、彼女が書いたものではないと思う。子供は先妻の子供も合わせて3人面倒みているはず。声明文では、自分の子供2人と自分だけが悲しみに浸る家族のように書いて、まるでシンデレラの継母のようだ。違うでしょ、あれも政府がした「ホコロビ」の一つなんじゃないのか?

いったい、このドラマはどんなどんでん返しがあるんだろうか?
ただ、観客がしてはいけないこと。
戦争に参加して自国他国の人を傷つけるようなことを許してはいけない。後藤湯川氏はワクワク、危険が好きだったようだが、それを私達の現実生活にしてしまっていいのか?
安倍軍もやることは尽くした、俺は間違っていなかったというのなら、もうそれでいいじゃないの。さらにドラマの続きは書かなくてよし!(っていうか、もう書いてあるのか)
Commented by Masa at 2015-02-06 11:22 x
ブログに手が入ったということはすでに身元も調べてるはずです。自殺を偽装した暗殺もありえますね。今の安部なら何やってもおかしくないです。用心してください。
Commented by mori at 2015-02-06 11:58 x
小泉郵政選挙の頃からひそかに拝読しておりました。メディアで垂れ流される情報や解説には全く頷けないのに対して、こちらのブログは首肯・得心できることで満載されていましたし、それは今も変わりません。
現状の左翼方面の言動のように世に倦む日日さんを「礼賛」するつもりも「拝跪」するつもりもありませんが、ほぼすべての言葉に心が癒される思いになります。
弱者への視線にはっとさせられ、権力への批判に勇気づけられます。
今回の削除事件が、指摘されるように単に斬首画像の掲載に因るものであってほしいと思いつつ、しかしそれなら削除理由は簡単に説明できるのでは、と首を捻っています。記事全体を削除する理由にもなっていませんし、そもそも無断というのがおかしい。
ブログ「世に倦む日日」を"止まり木"にしている多くの人が世に倦む日日さんの今後を心配し応援していることがこのコメント欄からもわかります。私もその末端にひっそりと陣取っているつもりであります。
今の日本のファシズム化・「逆コース」を何とかして止めたいとの願いと共にこれからも拝読します。
Commented by 長坂 at 2015-02-06 14:06 x
オバマは愛国者法215条を見直すと言ってますけど、「スノーデンが暴露した国民監視活動は必要不可欠との立場を崩しておらず」大きな変化にはならない、イコール今迄以上に監視強化でしょう。日米一心同体。アメリカ様は預金通帳の中身もご存知ですよ。
うちのスパムメールもそうかな。
Commented by バンシルー at 2015-02-06 16:40 x
昨日も今日もHPが本人の意思とは関係なく、削除状態となっておられる様子の方を見かけました。主さんの安全が本当に心配です。どうかご無理なさらぬように、お願いいたします。
学も知識もなく思慮も浅い私のような者でさえ読んでいて分かりやすく、なおかつ深い洞察に感激しながら読ませて頂いています。書き手の気持ちに嘘が無いのがわかります。

ここだけでなく、別の何ら関係のないような所でも今回の事件は何かおかしいと言っていました。うちのごく普通のおばさんの我が母でさえ、同じような事を言っていました。多分、おかしいと感じてる人も意外と多いのではないでしょうか。

歯がゆい思いが致しますが、遅かれ早かれ隠された事は明るみに出ます。草の根で、まずは周りの人に伝えてゆく事から、政治に関心を持ってもらう事から続けます。
Commented at 2015-02-07 10:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by moka at 2015-02-08 17:36 x
はじめまして。震災後にこのブログを見かけたことがありましたが、
おとといから今更ですが読み始めました。
自分は無知だった…
消えたコメントが気になります。
どのような内容だったのか
厚かましいお願いですが、どなたか余裕のある時で結構ですので
少しでも教えていただければ幸いです。
m(_ _)m
Commented by 真実が知りたい at 2015-02-08 20:42 x
急に記事が見れなくなった時、ネット自体(スマホ)物凄く繋がりにくくなりましたけど、それは無関係なのかな。たまたまですかね。
Commented by 匿名 at 2015-02-08 22:23 x
ちょうどタイムリーな一定期間に
勝手に非公開にしてしまうことで
野党の政府への質問ネタとして使われるのを
避けたり
政府側が
タイムリーなネタすぎることを危惧して
世間的な感心を増やしたくなかったなどの
理由で
一時的にアクセス量を制限したかったのかもしれません。
または
コメント欄に例の
外務省関係者さんや
その他関係者さんからの
不都合な真実につながる書き込みが
あったのかも、、、
午前中のエキサイトの不具合、
というのも
言論統制命令による
設定作業のためだったのかもしれませんね!
世にうむさん、身辺には
くれぐれも気をつけて下さい!
(コメント訂正しました)


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