時事
2015年2月8日01時57分
サッカーの日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレ氏の後任として、イタリア代表前監督のチェーザレ・プランデリ氏が日本協会から就任の打診を受け、辞退の意向を示したことが7日、分かった。イタリアのANSA通信が報じたもので、プランデリ氏は「とても光栄だが、(就任)できないと言わざるを得ない」と述べている。同通信によると、プランデリ氏は日本協会から即座の返答を求められたという。
プランデリ氏はイタリア1部リーグ(セリエA)でパルマやフィオレンティナなどを率いた後、2010年からイタリア代表の監督を務めた。昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグ敗退後に辞任し、トルコのガラタサライの監督に就任した。しかし、昨年11月に解任され、現在はフリーの状態にある。(時事)
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