2015/02/08
■Todoistの完了したタスクはEvernoteに追記するのがやっぱり便利
実際にいつ終わらせたか。それが記録に残る。
hebyumetan氏の記事を読んで、去年からTodoistとIFTTTを絡めています。完了したタスクをEvernoteに追記していく。実はこの方法、日記アプリをつけるよりも「日記」ぽいのです。自分の過去の行動が読み取りやすい。「何をするか」は日記にはなりません。「何をしたか」が日記になる。後で検索すると「いつ何をしたか」を思い返しやすい。
それで自分なりのIFTTTレシピを作ってみました。シンプルなデザインで。
完了した日付とタスク名、元のプロジェクト名と優先順位を三行に収めました。HTMLタグで簡単な装飾をしています。罫線で区切ることで塊りを意識しやすくした。色付きにしたかったけれど、それは上手くいかず諦めましたけど。なんか方法あるのかな。
<b>{{CompletedAt}}</b><br> {{TaskContent}}<br> ( {{Project}} : {{Priority}} ) <hr>
「Todoist Completed」というノートに未来永劫ずっと追記するタイプなので、ときどきノート名を変えてリフレッシュしてください。iOS8では「きょう」とタイプすると日付が出るので、これをタイトルに追加するのが簡単。ときどきログを閉めておく。その後のTodoistは、別の「Todoist Completed」ノートが作成され、そこに追記されます。
「日記を書く」と気負わなくても、iPhoneは持ち歩くだけで何か「情報」を吐き出しています。その情報の終着駅をEvernoteにする。「ライフログ」とはそういうことかな、と思います。そう考えれば、Evernoteに複雑なタグを付けて管理する必要なんて無い。もっと自然に出ている「情報」を、もっと自堕落に収集する。そういうシステムを育てるだけ。
サービスを一つだけ見ると出来ることに限界が見えますが、組み合わせて使うと別の性質を帯びてきます。こういうのがiOSの面白いところ。「大きなアプリ」は要らない。