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2015.2.7 SAT
ピーター・ティール
1967年、当時の東ドイツ生まれ。父の転勤で米国、南ア、ナミビアなど7カ国の小学校を転々とする。青年時代は米国内トップランクのチェスの選手。スタンフォード大学で20世紀思想を学び、リバタリアンの牙城として知られる学生新聞『Stanford Review』を創設。1996年に創業したPayPalを2002年にeBayに売却、04年にはFacebookに50万ドルの融資を行って最初の外部投資家となった。Space Xをはじめとする何百ものスタートアップに投資してきた経験から彼が学んだ「本当に価値ある何かをつくりだす起業方法」を母校で講義した講義録が本書だ。発売後、世界各国でベストセラーに。
「ペイパル・マフィア」の中心人物にして、シリコンヴァレーの伝説の起業家・投資家、ピーター・ティール。大きな話題にもなった彼のスタンフォード大学での起業講義を書籍化した『ゼロ・トゥ・ワン』(NHK出版)は、発売されるやいなや世界的なベストセラーとなった。イーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグも絶賛した本書は、いまやスタートアップのバイブルとなっている。
関連記事:「ペイパル・マフィア」てなんだ?
この度、満を持してティールが来日を果たす。そして来日期間中に、日本で起業を志す学生300人ために特別講義(無料)を行ってくれることになった。(>>お申し込みはこちら)
自ら財団を設立し、20歳以下の若者の起業支援を行うティール(Thiel Fellowship)。彼は、テクノロジー先進国でありながら起業文化が“テイクオフ”しない日本を「犯罪的」とまで評する。起業を志し、世界を一歩前に進めようとする日本の学生に向けて、ティールは何を語るのか? 「世界を変えたい」という気持ちや、起業に関する疑問をティールにぶつけてほしい。
本イヴェントは、『WIRED』日本版と、東京大学、早稲田大学など多数の大学で学生のためのスタートアップの学校を開催してきたSTARTUP SCHOOLのコラボレーションにより開催する。「0→1思考」をリアルに学べる機会。貴重なティールの来日を見逃さないでほしい。
日時:2月19日(木)13:00〜14:30(開場12:30)
プログラム(予定):
・ピーター・ティールの講義「ZERO to ONE」
・トークセッション × 『WIRED』日本版 編集長 若林恵
・Q&A
※英日の通訳がございます
対象:起業やイノヴェイションを起こしたい学生300人(学生起業家含む)※受付で学生証を確認させていただく場合があります。
参加費:無料
場所:フリークアウトヒルズガレージ
〒106-0032 東京都港区六本木6-3-1六本木ヒルズクロスポイント5F
※六本木より徒歩4分
主催:『WIRED』日本版、STARTUP SCHOOL
協力:NHK出版、株式会社タトル・モリエイジェンシー
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