概要
PRN3Dでフィードバックをかけたモデルを、DMMで3Dプリント差異→モデル修正についてのまとめ印刷精度
・ DMM 3Dデータのルール・ 精度は材質がナイロンの場合±0.15mm + 長軸方向に±0.15% との事
結論
・ DMMでの印刷精度は、長手方向で無ければ、誤差は±0.05~0.08程度・ 長手方向は、±0.15程度
・ LeapMotion のはめ込み部分は、クリアランス-0.05~0.00mmで設計するのがベターと考えられる(検証結果待ち)
修正版モデル
DMMで注文出来るようにしました
LeapMotion Mount for Oculus Rift DK2(製作者名入り/無償Upload)
名前無しの有償版は別途検討したいと思います。
印刷
・ 1/1に、ゆーじさん(@yuujii)にSTLデータをお渡しした所、即DMMで印刷頂きました
Ryutoさん(@RyutoSouma)作Leapマウントと、Intel Real Senseきました。 pic.twitter.com/UqCpedOv87
— ゆーじ (@yuujii) 2015, 1月 6
@RyutoSouma もちろんバッチリハマって強度もしっかりしてます。いい仕事されてますね〜!! pic.twitter.com/pd7TMf9Pg0
— ゆーじ (@yuujii) 2015, 1月 6
@RyutoSouma データ受け取った次の瞬間にはDMMでmakeしてましたw
Leapもバッチリです。(気持ちゆるい感じですが、0.01m単位な感じなので3Dプリンタの誤差ですね。ケーブル刺されば絶対抜け落ちませんし問題なしです pic.twitter.com/xjOWlKAqvI
— ゆーじ (@yuujii) 2015, 1月 6
・ モデルを一時公開し、興味を持って頂いた方々から各種方法で印刷→フィードバックを得る
LeapMotion Mount for Oculus Rift DK2
STL Download : http://t.co/Z5WEtIbmP7 pic.twitter.com/eSLjYiQFuW
— リュート@ノギスが短い (@RyutoSouma) 2015, 1月 7
@RyutoSouma 現状モデルでナイロンだとLeap Motionケーブル挿さない側がどうしてもガバガバになってしまいますね…他のアクリルとかでも同じですかね? https://t.co/6duHi521OK
— Dvorakはしもと (@dvorak__) 2015, 1月 15
緩いかもしれないがまぁ何とかなるレベル。 pic.twitter.com/fzx3ksGsRQ
— Eji @ 雪ミクエスト2015直前 (@ejiwarp) 2015, 1月 12
@RyutoSouma 作LEAP Motion DK2マウントがDMMから着弾!ABSライク
◎ケーブルガイドの薄さがエロい
○LEAPすっぽり
△LEAPちょい緩い(マスキングテープ貼ればok
×ロック用爪の背が高くてすぽすぽ pic.twitter.com/Jz27VfU6J1
— Y-WORKs (私バッカーよね~) (@yworks2000) 2015, 1月 16
Leap MotionのDK2マウント装着してみた。 pic.twitter.com/jKTwy8rcVF
— koji okabe (@kojiokb) 2015, 1月 17
@RyutoSouma 感想としまして、3Dプリンタの精度の問題かプリントする向きの問題なのかはわかりませんが私の場合サイズがきつめでセンサーが奥まで入りきりませんでした。
DK2への固定はぴったりでした pic.twitter.com/M5rR8WQYSt
— 箱 (@ggghaaaanan) 2015, 1月 19
・ 印刷結果まとめ(1月中旬時点)
・ Leapの固定部・マウントの差込部共に、緩いという意見が大半
・ Leap固定部・ Leapの固定の結果に関しては、プラス0.2mm(誤差最大でも入るように設定)していた事が原因と予想
→ 0.1mmに修正
・ マウント差込部
・ PRN3Dに合わせた形状から、OculusRift DK2 の蓋形状に合わせたものにリモデリング
・ 印刷結果まとめ(1月下旬時点)
・ 自分で注文し、形状を確認
・ マウント差込部
OculusRift DK2 をひっくり返しても全然抜けないけれど、両手で抑えれば抜ける程度の状態は確保。
→ 今後の修正はほぼ不要
・ Leap固定部
マウンタにはめ込んだだけの時は振り回してもOK
Oculus Rift DK2に差し込むと、外れやすくなる、、、つまり?
あああぁぁぁ!!自作LeapMountのLeapMotion固定部が緩い理由分かったぁ!!!
Oculus Rift DK2に差し込むと形状が微妙に変形して、隙間出来る方向に歪んでる!!なるほどぉ!!!(どうすんべ、これ
— リュート@ノギスが短い (@RyutoSouma) 2015, 1月 24
@Hako_matsu すごい適当ですが、こんな感じで変形してるイメージですね。単純に爪付ければ解消は出来るのですが、差し込みづらくor外しづらくなるので、可能なら避けたい方法ですね。 pic.twitter.com/x1qYqoiPyW
— リュート@ノギスが短い (@RyutoSouma) 2015, 1月 24
以上をふまえ、形状を変更。クリアランスの修正はせずに再印刷
・ 印刷結果まとめ(2月7日時点)
・ 再注文は ナイロン(レッド)ラズベリー的な赤色に見える
・ Leap固定部
前回注文した時よりも緩い。
Oculus Rift DK2に差し込む前後での差異は前回よりも少ない(約0.1mm)
・ 抜けやすくなった原因考察
左側が修正前、右側が修正後。今まで微小に反っていた形状が、反らなくなったと予想。
単純に製造誤差がプラス方向だった。
・ 2/7時点でのモデル修正方針
今まで持たせていたLeapMotion固定部のクリアランスを、長手方向は0.00mm、短手方向は-0.05mmに設定する。短手方向は-0.1mmに設定したいが、製造時の誤差を考慮すると、コレくらいにしておかないと、最悪差し込めれなくなる。
・ 材料差異による問題点
koji okabeさん(@kojiokb)が、アクリルで注文された場合、爪狭小版のマウンタだと爪が折れたとの報告がありました。
やっちまった。。取り外しの時にやっちまった感じ。3Dモデル作者の方に忠告された通りアクリルはやめた方がいいかも。ナイロンで再チャレンジしてみる。 pic.twitter.com/eR54O19Bk1
— koji okabe (@kojiokb) 2015, 2月 3
クリアレッドの赤色は、めっちゃ好みの色なのですが、現状ナイロン以外は注文できないようにしております。ご了承下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿