GTDなどでも有名なレビューですが、基本的にはリピートタスクについてだけやればいいと思います。
とりあえず起きて時間を使ってする行動をここではすべて「タスク」と名づけておきます。
日々、繰り返す行動の結果、何が起こっているかを振り返るのがレビューです。「サクッと終わらせる」という条件があるので、日々繰り返していないような行動については、とりあえず省略しましょう。
かりに行動をリピートタスクだけに絞っても、それもいくつかの種類に分けられます。
- 定期的に何かを「作り出す」タスク(私の場合には週間連載など)
- 定期的にメンテナンスするタスク(掃除、歯磨き、メールボックスのチェックなど)
- 定期的に消費するタスク(食事、週刊誌の購読など)
- 定期的に実行してスキルアップなどを目指すタスク(筋トレ、外国語学習など)
他にもあるにはあるのですが、とりあえずこのへんにしておきましょう。このうちの、どんなタスクのタイプであるかによって、振り返りの内容は当然変化するでしょう。
たとえば、定期メンテナンスを一例とするなら、掃除などが好例です。週に一回掃除についてチェックするというのであれば、どこか定点観測して、汚くなっていないかどうかを見ればいいわけです。
リピートタスクを実行する目的によって、レビューするべき矛先は違います。その数を絞ることで、レビューの実行率は確実に上がり、時間は確実に短くて済みます。要は、何もかもをしようとしないことです。
レビュー時に、数値をチェックすればいいようにしておくことも、時間を短縮する1つのやり方です。たとえば私は週間連載について、書いているメディアのランキングが一瞬でも5位以内に入れば、それでよいことにしています。
また、少しずつ書いている書籍原稿なら、総ページ数を35ページとし、それを越えているかいないかだけを見ます。
さらに、食事などの「消費活動」に関しては、「よかったコンテンツ」の写真をピックアップしておきます。食事なら食事の写真で、特にここ1週間でおいしかった料理やレストランにタグづけしてあります。
以上のことなら30分程度で終わりますし、やっているうちに、自分の仕事や生活のチェックもでき、おいしかった料理集などもEvernoteに残っていきます。