複数の大学の研究者の科学論文に画像の切り貼りなどが疑われる例があるとインターネット上で指摘された問題で九州大は6日、九大の教授3人が責任著者の論文7本について調査を始める、と発表した。

 3人は生体防御医学研究所の2人と医学研究院の1人。調査対象の論文は1999~2007年に発表された。九大は約1カ月間、3人の聞き取りなどをしてきた結果、作図のミスと思われるものや、元データや実験ノートが見つからないものがあったという。近く調査チームを作り、予備調査を3月上旬までに終える予定。