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 和歌山県紀の川市後田(しれだ)の空き地で5日、市立名手(なて)小学校5年の森田都史(とし)君(11)が殺害された事件で、遺体を司法解剖した結果、複数の凶器で襲われた可能性が高いことが県警への取材でわかった。県警は犯人が強い殺意を持っていたとみて行方を追っている。

 森田君の遺体は6日午後、車で自宅に運ばれ、無言の帰宅をした。

 県警によると、遺体には計約10カ所の傷があった。死因は心臓を刺されたことによる失血死で、鋭利な刃物で刺された可能性があるという。頭頂部の傷は2本あり、損傷の状況から重量の重い鈍器が使われたとみている。