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2015-02-06 高田龍のすべて このエントリーを含むブックマーク

さて、タートル今田監督の「あの娘のドキュメント」最新作『江波りゅうのすべて』を鑑賞したッス。

あの娘のドキュメント AV女優 江波りゅうのすべて | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジム


ぼくがこのビデオに興味を持った経緯は、こちらを参照。

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主役の江波りゅうは、春原未来のようにパッと華やかな美人タイプではないけど、愛嬌があって、見ているうちに味わいが増してくる感じです。

小林まこと漫画に、よく「そんなに美人じゃないけど可愛らしくてムチムチ」という女性キャラが出てきますが、そういうタイプの人ですね。


その江波りゅうと、タートル今田監督が旅をして、語り合いながらハメ撮りをするという構成は『春原未来のすべて』と同じですが、江波さんは春原さんほど気難しくないので、インタビューでも反応に困るような発言はとくにありません。「子どものころから写真に撮られるのが好きだった」「高校中退してブラブラしていたけど、友だちに連れられて高田社長のお店に来て、そこで働くようになった」「AV楽しい」と、実にサバサバしているので、春原未来とは逆の意味AVらしくない、といえるかもしれません。


インタビューでの見どころは、江波りゅうのサバサバした話しぶりより、むしろ高田社長ブルージーなしゃべりでしょうね。


ここで、プロレス界で明かされている高田社長履歴と、ビデオの中で語っている近況をつなぎ合わせて、「地獄のど真ん中」を経験した男の人生を浮き彫りにしてみましょう。


といった感じで、前半のインタビュー部分は、江波りゅうと高田龍の語りが半々ぐらいで進んでいきますアダルトビデオなのに、アップでしゃべるおじさんの姿が長いこと収録されているので、知らずに見た人はびっくりすると思います


前作『春原未来のすべて』では、春原さんが以前の撮影で訪れた思い出の地だという、北海道小樽監督ふたりきりの旅行をしていましたが、今作では、江波さんが初めての写真集撮影したという伊豆下田を訪れ、そこでビデオ撮影をするのですが、今田監督江波さんが旅館へ着くと、高田社長も合流して、3人でお酒を飲みながらお話をするので、ますますアダルトビデオ常識を逸脱した展開が続きます



んで、さすがに父親同前の人がいる隣室でハメ撮りをする気にはなれないようで(これが「テレクラキャノンボール」の戦友であるビーバップ・みのる監督あたりだったら、隣室どころか高田さんに男優役をやらせるところだが、今田さんの芸風はそこまで鬼畜ではない)、離れた別室で1日目の絡みが行われ、2日目では温泉でのヌードイメージ撮影、3日目には江波さんの生まれ故郷だという埼玉県ときがわ町に行き、彼女とお母さんが昔住んでいたという家まで行くという、プライベートに肉薄した撮影が続くわけです。絡みの内容は濃厚ですが、それより高田さんの印象が強すぎて続けて見ていたらなかなか興奮できないという事態に陥る人もいるでしょう。一気に見るより、何回かに分けて鑑賞したほうが楽しめるかもしれません。


これは推測ですけど、高田社長が、江波りゅうをホステス着エロAVまでずっと手元に置いて、やったこともないAV事務所仕事までやりながら彼女の面倒を見続けるのって、笑顔で送り出してやったはずの福田雅一リング禍で亡くなったことと、決して無縁ではないと思いますねえ。

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今作では、江波さんのボディも、今田さんとの絡みも申し分のない内容なのですが、カテエ派プオタとしてはどうしても高田の龍ちゃんに注目してしまう、そんな業から逃れられないのでありました。

プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)

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