BLOG希有馬屋

同人サークル希有馬屋のブログ
HPはhttp://tenra.net/keumaya/index.htm

秋葉原エンタ祭り



秋葉原エンタ祭り参加してきました

今回は会場は2ヶ所、
ダブルクロスイエローサブマリン秋葉原TRPGショップ
アルシャードガイアR&Rステーションにわかれ、
どちらも大盛況のうちに終了いたしました。

参加された方、最後までお付き合いありがとうございました。
参加できない人も多数いらしたようで、どうもすみません。
次は一緒に遊びましょう。


本当は細かく当日のレポートしたいのですが、
今はもうとにかく忙しいので、またの機会と言うことで……
イラストは当日大人気だったNPC。
クリックすると大きくなります。


いや、私は本当に楽しかったです。
菊田健二のロールプレイが
詳細はシナリオの内容に深く関わるので書けないのです(笑)

明日は秋葉原エンタ祭り!

日曜は秋葉原エンタ祭り

と、いうわけで、私もアルシャードガイアで参加いたします


そのシナリオテストプレイで自分のやったキャラ。

生まれ表で
“平均的サラリーマン”を引いた瞬間に
誕生いたしました!
(そんなんばっか)



何も見ずにうろ覚えで描いてるから、微妙に違ってます)

しかし、じつは相棒のぶりちゅー(声:塩沢兼人)
のロールプレイが本体の変態幼児そっちのけで
震えるほど面白かったです。

フィギュアだいたいの領布価格




えー、フィギュアのだいたいの領布価格、決まりました。

ただ、正式決定じゃありません。
なんでかというと、まだコミケとかWFとかの当落が出てないからです。
(両方落ちてたりすると、いきなり跳ね上がる可能性とかありますよ?)


だいたい
5000円代くらい
です。


この価格については、リリースする代物のスペック上、安いの高いのと色々とご指摘があると思いますが。
自分的にはイベント領布物としては3000円を超えるとヤバイ。
4000円代で、もう かなりギリギリ
という認識があるために、本当なら5000円以内に収めたかったのですが
さすがにそれは無理でした。

この価格を実現するために、本もかなり薄くなってしまいますし
(本末転倒との声もあるでしょうが、しかし今回の場合印刷費の他、スペース等の問題もあるのです)
色々な経費を削りに削ったり(これはこの後、その過程ごとに説明してまいります)
まぁ考えられることは全て削った価格ですので、
希望者の方々が納得していただけると幸いです。


しかぁし!
色々削ったとはいえ、フィギュアの出来にかけては一円たりとも妥協するつもりはありません。

手持ち武器の類はもちろん、
必要なエッジを出さなければならない部品は全てABSにしましたし、
塗装も向こうに行って監督いたします!

とにかく、今後の報告をお楽しみに!
(落ちないといいなぁ……)

やわらかフィギュアの質問に答えます




えー、本プロジェクトに多数の方々からコメント欄にコメントいただきました。

で、一応コメント欄の方でレスいたしたましたが、
友人からのメールで「わかりにくいのでちゃんとBLOGの本文で返答すべきである」
と、忠告されました。

その忠告については、もっともだと思いまして、こっちの方でも答えることにいたします。




Q:どのような形態で領布するのですか?
A:領布方法はただいま検討中であります。
コミケやWFに落とされる可能性もありますし、通ってたとしても配置場所等で
たくさんおけないかもしれません。
(今回は絶対に過搬入で怒られないように、ちゃんと計画を練っています! 
リメンバー・トゥアレタフィギュア!)


イベントの参加が決定していない今、領布方法の明言は出来ません。
ですが、希望者に行き届くことを第一に、色々な方法を考えております。




Q:前金で受注生産にしたらどうですか?
A:今のところ受注生産は考えておりません。
受注生産は私にとっては数々の利点のある方法です。しかし、買われる方
々にとっては、見本もない状態で現金を支払わねばならい等、負担をかけること
になります。なので、今のところ受注生産は考えておりません。




Q:価格はいくらになるのですか?
A:まだ決まっておりません
生産費がトゥアレタの三倍なのは以前のBLOGに書いたとおりですが、価格
三倍にしません!!

しません!!!

…しないと思います!

たぶん。

もう色々な経費を切りつめて(例えば、箱はいつもの段ボール箱だとか、色々。
まぁ、面白い仕掛けはしますが)なるべく安価にしようと思案中です。
(あと、前のように60ページ級の本とかは付けられないかも……面積とか経費
とかの問題で……。)

で、今約束できることはただひとつ。

1万円を越えることはない!!

さすがに1万円はやりすぎじゃないかなーと。

いや、正直キツイのですが、まぁ、私のワガママで始まった計画ですし、全部
売れてなんとか回収くらいのバランスでいいのじゃないかなーとか、正直思っ
ています。
売れ残って泣いたり損したりするのは自己の責任ですわ。


で、値段については17日ぐらいに発表できるかなと思います。

今回は、そんなところです。


やわらかフィギュアができるまでVol,2





前回までのあらすじ(というか、直下にあるんだけど)

なにもかも理想的に見えた、やわらかフィギュア計画。
しかし、中さんは「いいことばかりではない」という。その理由とは!




中さんは、いいにくそうに、私にこう言ったのでした(↓)


曰く。
確かに金型は、シリコンよりは安い。
ソフビだから。

でも、生産費(出来た部品を磨いたり、色ぬったり、組み立てたり、箱に入れたりする費用。ほぼ人件費)
とてもとても高くなるそうです。

まぁ、そらそうでしょうな。
ソフビをPVCにくっつけるのに針金通したり、
中にジェルを入れて漏れないようにするのは、
なかなかに難しく大変な作業であろうことは、容易に想像できます。


※針金(メールで質問を頂いたんですが、この針金は可動のためでなく、固定のためのもので、
とても太く、いわゆるシンチュウ線に近いモノです。だからよっぽどのことがないと、中では折れたりはしません)



中さんは、「だいたいこのくらいになります」と、
自分に小さい紙を渡してきました。
見積書……というか「まぁ、だいたいこのくらいかかる」という概要を、おおざっぱに見積もったものでした。

  ……しかし……そこに、あったものは





私はすごいものを見ました



渡された見積もり、それは……



ありえねえぇぇぇぇぇぇぇぇっー!!!
※しかし、これについては生産費は大きくなってもそうは上がらないだろう
と、考えていた私に、問題があると言えなくもないのです……。
でもね! でもね!? そりゃ、金型や材料費や原型代は高くなるでしょうが、
塗るのは大きくても小さくても同じでしょ!? 普通そう思うよね!?





ですが、今回のフィギュアについての資金的難関はそれに終わりません。
(つうか、ここからスタートなのです トホホ)

今回、私はその当初からサイズ1/6にこだわっておりました。
それはある信念があったからです。その信念とは……


胸を揉んで面白いフィギュアには、ある一定の大きさが必要!!

呆れかえる方もいるでしょうが、
実は、ワタクシ
その当初はもっと過激な主張を持っていたのです!

40cmはないだろう、
俺よ。

(しかし、一時期マジで実現できないか考えておりました。今考えるとヤバかったです)


しかし、これについては、そのずっと後に、SEGAから出たプライズの、
例のエヴァミサトフィギュアを見て、「俺は愚かだった」と反省しております。
小さくてもやわらかいことには意味がある!!と……

しかぁーし!!!(声:千葉 繁)
だからといって、この計画のフィギュアを小さくは出来ないのです!!
いや、アレが出た時には計画が進んでいてもう引き返せなかったとか
そういうことでなく、物理的に



つまり、この計画はその立案当初から
1/6級になることは絶対条件だったのです。




えー、その後ですね。
キャストオフ機構のために部品数が異様に増えたり、
それに加えて精度を出すためにABSのパーツが増えたりで、
まぁ、色々大変なわけです。

つうか、今一番反省してるのが
キャスト・オフ機能だったりするのです。
これが……地味に効いてきてて……。こんなコトしなきゃ良かった……


と、色々苦労はありますが、
もう本当に出来る限り安くしたいとは思っております。
とにかく、色々頑張ってる最中であります。

来週頭ぐらいには値段について大まかに決まるかも……たぶん……もしかしたら。




最新のつぶやき
井上純弌の本
記事検索
コメント注意
コメントが表示されない
※コメントが反映されるには
時間がかかります。
ご注意下さい
livedoor プロフィール
GyaOデイリーランキング総合ベスト5
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ