先日、こんな記事を書かせていただきました。
http://s.ameblo.jp/zeprush1/entry-11985898890.html
反響が凄まじく、様々な意見が寄せられました。ありがたいことです。
ここにも書いた通り、本日、学校の方と話し合いをしてきたのでその顛末を書かせていただきます。
まず幕開けは、担当者の五分遅刻から始まります。
案内されたのはこんな感じの会議室。
東大にこんな部屋あんのか…とちょっと驚愕。
さらに、僕一人に対してあちらは五人。かなりの圧迫感です。
以下、あちらを面接官と表記します。
面接官「こんにちは。」
俺「こんにちは。」
面接官「このSAIってのは君だよね?」
俺「はい。」
さて、前述した記事で、僕は聞きたいことを6つあげていたのですが幸いにも先方がこのブログを読んでくださっていたようで、その点について最初に触れられました。
あ、それと、この時点から録音を開始しました。
面接官「最初に説明しておこう。今日君を呼び出したのは、大学の名誉を損ねたなどといった理由では毛頭ない。」
面接官「それとどうやって君を特定したかだが、君のプロフィールや過去のツイートから特定させてもらった。」
面接官「具体的には、科類、それとセンター試験の得点が大きな手がかりとなった」
俺「(特定したことに対する謝罪はなしかーい)」
というわけで、特定法については数多くの説が出てましたが、「色んなツイートなどから特定した」っていうローカルなものでした。
みなさんも過剰な情報の開示には気をつけましょう。
面接官「まず、君がこの写真を載せたとき、どんな心情で載せたんだい?」
俺「このようなビラが貼っているのはどうかと思ったからです」
面接官「それに対する二次的影響はどの程度考えた?」
俺「ある程度の拡散は予想しましたが、Yahooにまで載るとは考えていなかったです」
面接官「多くの人の目に触れさせようとしたってことではないのかい?」
俺「広まる、というのは結果論にしか過ぎなく、広めさせようという意思があったわけではないです。どうなのか、みんなの意見を聞きたい、と言った心情です」
面接官「なるほど」
と言った具合に、しばらく一直線上。
どうやら、東大は、ここに対してはあまり問題視していなさそう。
面接官「我々は、通りかかったところにあったビラを写真で撮り、それをネットに貼るという行為が悪と言っているわけではない。それを問題視することはできない。」
俺「え、あ、そうなんですか」
では、どこを東大は問題視したのか。
それは、道徳的な概念でした。
もし、このコラージュを被害者の遺族等が見たらどう感じるだろうか
というところで、僕を呼び出したようです。
面接官「このツイートを見た遺族が、誰に対して怒りの矛先を向けるかわからないが、悲しむことは間違いない。怒りは、東大か、製作者か、はたまた君にいくかもしれない。」
俺「僕にくることは、東大や製作者に比した場合少ないと考えます。」
面接官「君がつぶやかなければ知ることもなかったのだから君にいく可能性もあろう。」
俺「それは僕たち第三者視点で、誰が広めたかはっきりしてるからこそ言えることですよね?もしかしたら被害者の遺族がこれを知るルートはこれじゃなく、友人の知らせとか、Yahooとかの可能性もある。そしたら怒りの矛先はそっちにいくのであって、僕にくる可能性は低いかと。」
面接官「まあなんにせよ、君がこの画像を遺族の目に触れさせてしまう可能性を増やしたことに間違いはないだろう?」
俺「ええ、そうですね。」
面接官「それを考えると、画像をアップロードしない方がよかったと思わないか?」
俺「今回僕がアップロードしなければ、あの時代錯誤社のビラは貼りっぱなしだったわけですよね?」
面接官「まあ、そうだろうね」
俺「ならば、遺族の方は、よくこういう現状を見つけてくれた!と思う可能性も大きくないでしょうか?」
面接官「確かにそうだね」
俺「今回このように不適切なビラを剥がさせることに少なくとも成功したわけですから、その点に関して一概に自分に非があるとは考え難いです。」
面接官「(話を変える)」
結局、東大側と僕では、
東大側:この画像が遺族の目に触れた場合、深く傷つく。遺族の目に触れさせる可能性を増やした君の行為は問題だ。
僕:仮に僕がその行為をしていなくても他の人の手によってアップロードされていた可能性は大いにあり、また遺族がそれを目にした場合、自分に怒りの矛先が来る可能性は低いと考えるどころか感謝さえされ得るかもしれない。のでその観点ではあまり問題だと感じない。
という風に主張が真っ向から対立してしまいました。
時間もなかったので、議論はこの辺で終わってしまったのですが、最後に、東大から聞き出したことを簡潔にまとめておきましょう。
・特定法は、プロフィールやツイートの遡り
・どの事件でも、事件が起こったら特定する。事前に行うことはない。
・時代錯誤社はつぶれない
・今回問題視したのは、大学に被害をもたらしたからでなく、道徳的観点によるもの
お騒がせしましたが、これで東大と僕の闘争はここで一応の終焉と言えます。
僕を支持してくださった方々も、僕に対して否定的だった方々も、その他の方々もどうもありがとうございました。
引き続き、僕、SAIは東大に居続けますし、間違っていると感じたら断固闘い続けますので、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
P.S.
散々今まで"教務課"と書いていましたが、正しくは"学生支援課"だそうなので、ここで訂正させていただきます。