運営責任者からのメッセージ(ブログ)

2013年4月29日 0時37分37秒 (Mon)

「失敗しないこと」は重要か?

皆さん、こんばんは。
私は、塾を立ち上げるにあたり、塾の運営に関する勉強会に、この2ヶ月で何度か参加してきました。
塾の開業は、まさに「起業」なので、新参者の生き残りが厳しいのは事実です。10件のうち9件は、数年も経たないうちに潰れるか、辞めてしまう業界です。
私は、塾の運営に関して、もちろん未経験で開業するので、分からないことだらけです。授業することは得意ですが、経営となると、話は別です。
ですから、開業を決意してから、塾経営のコンサルタントに依頼して、度々連絡を取り合って、これまで助言を頂いて実行に移してきました。
ところが先日、大阪での勉強会に参加したとき、実は私の考え方が、少し変わりました。
参加者は多く、皆さんが塾の代表者で、とても研究熱心なのですが、いわゆる「成功事例」ばかり、話をされるんです。もちろん、成功事例の研究はとても参考になりますし、自分の校舎でも採り入れてみよう、という気持ちも起きます。
ただ、その成功事例は、あくまで「その時の決断が良かった」とか、かなり偶然性の高いものばかりで、これから立ち上げようとする私には、実感の沸かない「自慢話」のように聞こえてしまいました。
そして、「失敗しないことが、そんなに尊いことなのだろうか?」と、考えるようになりました。
塾経営のコンサルタントに従えば、失敗する確率はグンと下がります。「こうすれば失敗しない」という、経験則があるようで、思わず舌を巻いてしまうようなアドバイスもあります。思わず感心してしまう内容もあります。
けれど、アドバイスに従ってばかりいると、自分の「考え」がほとんど否定され、自分の目指したい塾ではなくなる気がしてきたのです。コンサルタントの考えの「分身」でしか、ないのではないかと。つまり、二番煎じです。
私自身が納得して、自分のやり方で塾を立ち上げて、たとえ失敗したとしても、それほど後悔は残らないのではないか、と思うのです。
巷には、様々な教材や運営ツール、マニュアル本が出回っていますが、そこには「新しさ」はありません。それらを使って、うまくいったとか、少なくとも過去の成功事例があるから、ノウハウとして商品価値があるのだと思います。
今は、激動の時代です。変化のスピードが、速すぎます。昨日は、もう過去の話です。そんな時代に、ノウハウが通用するのだろうか…。そのことに対して、私は疑念を抱きつつあります。
自分の考えで、運営してみても良いかな、と考えがシフトしつつあります。もちろん、結果に対する責任は全て私が負うので、より精一杯頑張れる気がするのです。マニュアル通りにこなすと、本気の度合いが薄れてしまうと思うのです。
やるからには、本気で取り組みたいですし、新しさを追求したいです。今までにない、塾のかたちを作り上げたいです。そんな思いが、少しずつ強くなってきています。

2013年4月27日 2時23分33秒 (Sat)

「ぱすも」のバックグラウンド

連続の投稿になります。
今回は、運営責任者である私の、バックグラウンドに関して述べたいと思います。
私は社会人となって、すぐに教育の世界に入ったわけではありません。新卒で大手化学会社に就職し、研究員として働いていました。
教育の仕事に携わるようになったのは、5年前からです。当初は家庭教師をしていました。プロの社会人の家庭教師として、大学受験生をメインに延べ30名ほど、指導に携わらせて頂きました。
私の教育のバックグラウンドは、まさに「家庭教師」の頃に培ったものです。自分で言うのも何ですが、ほとんどの生徒さんや親御さんから、「面倒見の良さは、太鼓判を押せる」と、指導を終えた頃には高い評価を頂いておりました。
それから、集団塾の講師として働いた時期もありましたが、やはり「一斉指導」への限界を感じ、今回の「自立指導塾」を立ち上げるに至ったわけです。
私は理系科目(特に物理・化学)が専門ですが、基本的に、大学受験に必要な教科については、何でも指導・アドバイスはできます。
大学受験は、センター試験も含めての「全教科による」総力戦となるので、家庭教師として「教えられない」科目があるのは不都合だと思い、自分で勉強し直しました。時には生徒さんとともに、勉強しました。特定の教科しか指導できない先生が、塾や家庭教師の世界ではほとんどですが、私はその姿勢では「甘い」と考えます。先生の立場で居ながら「包括的に」指導できなければ、大学受験生を合格に導くのは不可能だからです。
英語でも、数学でも、国語でも、何でも質問して下さい。必ず、力になれると自負しております。なお、私の強みは「物理」と「化学」であることは確かなので、それらの指導は大いに期待して下さい。必ず成績を上げてみせます。

2013年4月27日 0時40分06秒 (Sat)

塾が入るビルについて

皆さん、こんばんは。
今日の日中、2週間ぶりに、塾が入る予定のビルに行ってきました。
駐輪場など、確認しておきたいことがありまして、立ち寄りました。
駐輪場は、ビルの裏手にあり、屋根付きです。自転車、10台程度はラクに置けるスペースです。
ビルは、いつの間にか満室になっていました。テナント(道路沿い)部分と、一般住居の部分があり、塾へ来るには住居部分の通路を通ってくる必要があります。
来塾する際は、あまり騒がしくならないよう、ご配慮をお願いいたします。特別、気にかける必要はありませんが、あくまで「普通の」足取りでお越し下さい。
ビルは、園町バス停の目の前ですので、分かりやすいかと思います。向かい正面は、アルプラザの北出入口です。
5月に入ったら、机や椅子、本棚、パソコン、教材などを搬入します。少しずつ、中身を充実させていきたいと思います。
来週の半ばには、もう5月です。早いものです。正式な開校は7月ですが、無料体験というかたちで、中間試験対策を5月1日から始めます。久しぶりに、生徒さんを指導できるのを、楽しみにしているところです。

2013年4月26日 1時37分24秒 (Fri)

「ぱすも」君のデザイン

「ぱすも」君のデザイン画像 当塾のイメージキャラクター、「ぱすも」君のデザインです。

2013年4月25日 23時35分10秒 (Thu)

参考書・問題集の充実

皆さん、こんばんは。
「ぱすも」では、高校のどの教科にも対応できるよう、参考書や問題集を充実させていこうと、準備しています。
特に、新課程に入り「化学基礎」や「地学基礎」が登場し、これまで参考書や問題集が充実していませんでした。今日、これらの教材を書店で購入し、一式揃えました。指導の態勢は、準備OKです。
「ぱすも」は、一般的な塾よりも、「一人ひとりに合った、オーダーメイドの指導をする」ことを目標としているので、臨機応変に対応できるよう、様々なレベルの教材を用意しています。
ぜひ5月以降、自立指導学習の体験に来て下さい。


プロフィール

ニックネーム
やまけん
自己紹介
大学院を卒業してから、化学会社の研究職、外資系企業の営業職、塾講師、家庭教師などを経験してきました。
自分が一番、情熱を注げることができた仕事は、教育に関する仕事でした。
そして、地元の小松市で自分の塾を立ち上げる決心をしました。
教育に対する情熱と、生徒さんへの面倒見の良さには、自信があります。
趣味
鉄道旅行、読書、音楽鑑賞
特技
鉄道時刻表の使いこなし
職業
自立指導塾 アデスト 小松校 の運営責任者(清掃員)
座右の銘
成功は、用意された心に宿る。(パスツール)

悩むな。シンプルに考えろ。人生における選択とは、何事も「する」か「しない」かの二択だ。(FF9 ジダン のセリフ)
学歴
金沢大学教育学部附属高校(50回生)
広島大学 理学部 物理科学科
広島大学 大学院 理学研究科 物理科学専攻

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