滋賀座り込み100回目に 県庁前、脱原発を訴える市民団体
脱原発を訴える市民団体「脱原発・滋賀アクション」による県庁前の座り込みが五日、百回目を迎えた。メンバーらは座り込み前に県庁各課へ要望活動もした。 二十人が参加。関西電力高浜原発3、4号機が再稼働しないよう、関電や政府などへの働き掛けを依頼し、福島第一原発事故により県内へ避難してきている子どもの無料健康診断実施などを求めた。その後、県庁前で「大飯高浜再稼働反対」と書いたパネルを置き、二時間座り込んだ。 活動は二〇一二年七月から毎週木曜に実施。国内の全原発が停止した一三年九月からは隔週で取り組んできた。代表の峯本敦子さん(48)=大津市=は「座り込みをせずに済むよう、早く全原発を廃炉にして安心できる社会にしてほしい」と話した。 (井本拓志) PR情報
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