手製のクアッドコプターをスター・ウォーズのミレニアム・ファルコン号に改造した猛者が現れました。
改造といってもローター保護用の外殻(Hull)を黄金時代の隼っぽくしてみただけではありますが、仕込んだ白色LED列が劇的な効果を生み、まんまとそれらしさの再現に成功しています。
動画を公開したのはフランスのRC愛好家 Oliver C氏。本体部分は手製のクアッドコプター Prophecy 335。
ドローンのガワをデコったり自作してコスプレさせる遊びはよくありますが、鳥など生物系はクアッドコプター特有の唐突でフラフラした動きには違和感が否めないのに対して、ミレニアム・ファルコンだと思ってしまえば突風も墜落も「危機一髪で逃げ出したところ」「肝心のところで機関系のトラブルが!」と勝手に脳内変換できそうです。
こちらは雪が積もったので「ホスの戦い」ごっこ。
以前掲載した森林ドローンレーシングと同様、やはり電飾は大事なようです。