皆さんこんにちは、メディアマネージャーそめひこです。
最近社内にあるキリンのぬいぐるみに自然と話しかけていることに気付きました。
変な汗が出て、母親に「元気?」とLINEをしました。
忙しくも充実した日々の中で、メンバーたちと切磋琢磨し合えることは人生に置いてかけがえのない時間だと感じています。それでも、人間だもの、ふとした瞬間にモチベーションがグワッと上がるときもあれば、ガクッと下がることがあるわけです。
どういう状況下でモチベーションが下がるのかを考えたとき、下記のようにパターンを分けられるかと思います。例えとセットで記載していくと、
などが挙げられるかと思います。
この他にももちろんあると思いますが、このようにざっと挙げただけでもさまざまな事柄が原因でモチベーションは低下してしまうことがわかります。
例えば失敗要因などは、直接的にモチベーションに関わってきます。プロジェクトが炎上したり、同じミスを二度繰り返してしまったときなどは、すぐにモチベーションが低下するケースが多いです。
逆に比較要因などは、間接的にモチベーションに関わってきます。他社との比較をしてしまったら、自社への不満が先に生まれ、その不満の蓄積がどんどんモチベーションを低下させていくわけです。
このようにさまざまな外因からモチベーションが低下してしまうことを考えると、それをコントロールすることはかなり難しいように思えます。
疲労要因などはもう休むしかないのですが、その他の要因に関しては「視野が狭くなりすぎている」ことが起因していることが多いです。
例えばプロジェクトが炎上してしまって落ち込んでいる場合、その失敗してしまった今に対してのみの視野になりがちです。「あーやってしまった…」というところをずっと行き来するのであれば、解決策は時間が解決してくれる、いわゆる“時薬”のみになります。
“時薬”では、モチベーションが下がったことを忘れるように待つだけで、根本的な解決になりませんよね。
さまざまなケースがある中でモチベーションをコントロールしていくのであれば、「視点のシフト」という方法をおすすめします。モチベーションの科学者でも何でもない僕ですが、実体験ベースで結構使えるなと思っているのでぜひ紹介をさせてください^^
じゃあ実際にどうするのかというと、何かこうモチベーションが下がったと感じたときには「視点をシフトしよう」と考えてみてください。
僕が普段よくやる「視点のシフト」の方法は下記です。
もうとってもシンプルで、現状を未来の観点から見る方法です。
「全然売上が達成できていない、なんとかしないといけないのに…」とか、「大きなミスをしてしまって凹んでいる…」とか、現在進行形でしんどい状況って度々あるかと思います。
そういうときに、例えば1年後の自分目線で今を捉えてみましょう。
「いい経験になりそう」とか「これを乗り越えたから今(1年後)の自分がいる」という風に、現状をプラスに考えられませんか? それがタイムシフトの考え方です。
これはタイムシフトでお伝えした状況下や、嫌なことがあったときに使える万能な「視点のシフト」です。
簡単にいうと、「この状況、あの人ならどうする?」と自分ではない人ならどうするかを想像して視点をシフトします。
困難な状況であれば孫正義さん、上司にネチネチ言われたらマザーテレサみたいに、自分以外の人ならどうするかを想像するだけで、状況を打破する発想が生まれ、「あの人だったら余裕だろうし、自分も頑張らねば」と思えてきます。
ポイントとしては、身近な人であればあるほどイメージしやすいです。
待遇が…労働時間が…と、自分の置かれている状況を他社や常識と比較してしまうときには、ネガティブシフトをオススメします。
他と比較して不満が募ったり、モチベーションが下がったりする場合は、基本的に今いる場所より良い場所を想像しているケースが多いです。
そうではなく、今いる場所よりも悪い他の場所を想像してみてください。「そこに比べたら、今はいいよね」と思えたら勝ちです。
また、これは他にも使えます。例えば大失敗したときなどは、上司に過去一番の失敗を聞いてみてください。「当時の上司に比べたら、大したことない失敗だな」と思えたら、気持ちが楽になり、モチベーションの低下を抑えることができます。
このように、モチベーションをコントロールする際には、視点をシフトすることで視野が広がります。実際やっていることを3つお伝えしましたが、この他にもさまざまな方法があると思いますので、視点をシフトすることだけを念頭に置いてやってみてください。
「視点をシフトする」
それだけ考えてアプローチをかけてみれば、図太い人間になれると思います(笑)
また、モチベーションを一定に保ち続けることは困難です。どちらかというと、モチベーションが高いときをいかに継続させるか、また低いときにどれだけ早く高めるか、を考えてアプローチをかけると、結構コントロールがしやすくなるかと思います。
専門家でも何でもないので、間違っていたら申し訳ございません。
ただし、実体験としてあながち間違ってはいないと思っていますので、もし良かったら一回実践してみてください^^
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