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個人向けのChromebook、大画面の方がお買い得な理由

Ubuntuなどを導入でき、Linux入門にも最適

2015/02/06
大橋 源一郎=日経Linux編集 (筆者執筆記事一覧

 「Chromebook」は米Google社の「Chrome OS」を搭載したノートパソコン型端末で、価格の安さと軽快な動作が特徴だ。長らく海外でしか購入できなかったが、2014年11月に、日本でも一般向けに発売された。

 日本エイサー プロダクトセールス&マーケティング部マーケティングの安藤康夫アシスタントマネージャーは、「Chromebookは予想より売れている」と話す。コストパフォーマンスや使い勝手、オフラインでの使い道などを検証し、個人でも使う価値があるのかを考えてみたい。

Chromebookは低価格と言えるのか

 まず、「本当にChromebookは安いのか」という点を考えてみよう。国内で販売中のChromebookには、ASUS JAPANの13.3型(図1)とデルの11.6型(図2)がある。どちらもCPUはCeleronで、16GBのフラッシュメモリー系ストレージを搭載する。このほか、日本エイサーが2015年1月まで11.6型の「Chromebook C720」を販売していた。

図1●ASUS JAPANの「Chromebook C300MA」
[画像のクリックで拡大表示]
図2●デルの「Chromebook 11」
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