情報システムのトピックス-PR-
個人向けのChromebook、大画面の方がお買い得な理由
Ubuntuなどを導入でき、Linux入門にも最適
「Chromebook」は米Google社の「Chrome OS」を搭載したノートパソコン型端末で、価格の安さと軽快な動作が特徴だ。長らく海外でしか購入できなかったが、2014年11月に、日本でも一般向けに発売された。
日本エイサー プロダクトセールス&マーケティング部マーケティングの安藤康夫アシスタントマネージャーは、「Chromebookは予想より売れている」と話す。コストパフォーマンスや使い勝手、オフラインでの使い道などを検証し、個人でも使う価値があるのかを考えてみたい。
Chromebookは低価格と言えるのか
まず、「本当にChromebookは安いのか」という点を考えてみよう。国内で販売中のChromebookには、ASUS JAPANの13.3型(図1)とデルの11.6型(図2)がある。どちらもCPUはCeleronで、16GBのフラッシュメモリー系ストレージを搭載する。このほか、日本エイサーが2015年1月まで11.6型の「Chromebook C720」を販売していた。
連載新着記事一覧へ >>
- 1つの仕事で3日間に100本のメールを書きながら心の平衡を保つ方法 (2015/02/05)
- マイナンバー政府予算は1100億円超、周知・広報の不足が落とし穴に (2015/02/04)
- 「多重下請けは本当に必要悪なのか」から1年、見えてきた新SIモデル (2015/02/03)
- iPhone 6の無線実装に見るアップルの頑固さ (2015/02/02)
この記事に対するつぶやき (自分もつぶやく)
@nikkeibpITpro
この記事に対するfacebookコメント
nikkeibpITpro