大阪城タイガースや!阪神80周年で3Dマッピング
2015年2月5日20時25分 スポーツ報知
大阪城(大阪市中央区)に立体映像を投影する3Dマッピングで、5日、阪神タイガース創立80周年を記念した特別版の投影が始まった。暗闇の中、天守閣が球団カラーの黄色に染まり、応援歌「六甲おろし」が響いた。
イベントは大阪観光局などが開く「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」。映像は約2分で、虎がうなり声を上げて現れたり、白球が飛び回ったりした。
投影前の記念式典には1985年に阪神を日本一に導いた吉田義男元監督が登場。投影後「すばらしい。(阪神は)絶対に天下を取らないといけない」と鼓舞した。
球団は35年12月に誕生した。特別版は今月22日まで。
入場料は一般1700円からで、阪神のユニホームなどグッズを提示すれば200円安くなる。