2015年2月5日09時30分
北欧の風にのってやってきた二人組、バニラビーンズ(バニビ)が約2年ぶりにフルアルバムをリリースした。結成8年目を迎えたレナとリサに新譜の魅力を聞いた。
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――約2年ぶりのフルアルバム「バニラビーンズⅣ」がリリースされました。
レナ)アルバムのコンセプトは「パーティー感」。私たちと同世代の女の子が想像する小さなパーティーから大きなパーティーまで、聴くだけで雰囲気が感じられる一枚です。楽曲的には、結成8年目にして原点回帰したサウンドになっています。バニビには「北欧の風にのってやってきた、清楚(せいそ)でイノセンスな雰囲気を持つ女の子のユニット」というコンセプトがあります。2007年10月3日にデビューして、もう8年目です。北欧サウンドっていうと難しい感じがしますが、ちょっと渋谷系が感じられるアルバムかな。いままでいろんなバンドサウンドとかやってきて、もう一度、原点に戻った曲が多く入っています。それが一番わかるのがシングル曲。カジヒデキさんに作詞・作曲していただいた「マスカット・スロープ・ラブ」とか。昭和歌謡な楽曲、ちょっとディープな愛を歌った曲もあります。
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