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知らなきゃ損!ワインで美人になるための、たった6つの基礎知識

2015/02/05 17:50
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“ワインには美容効果がある”なんてよく聞く話だけれど、「どのような効果が期待できるのかまでは、実は知らない……」なんて人、多いのでは?

『美的』3月号では、ソムリエールの竹内香奈子さんが、今さら聞けない素朴な疑問に答えてくれています。

気になる美容効果やワインの選び方、テイスティングの仕方など……これを知っておけば間違いなし! な内容満載です♪

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Q1 ワインに期待できる美容効果って?

A 赤と白、それぞれうれしい効果が期待できます
「赤ワインに含まれる「ポリフェノール」には活性酸素を除去する働きがあり、エイジングケアに効果的。一方、白ワインは利尿作用に優れた「カリウム」が豊富。翌朝のむくみ防止や、デトックス効果が期待できます。とはいえ、がぶ飲みは逆効果。1日1~2杯程度が適量と言えます」(竹内さん)

 

Q2 お店で失敗しないワインの選び方は?

A 店員に好みや予算を伝えて相談しましょう
「予算や飲む量によってワインの選び方も変わってくるので、まずは店員に相談しましょう。1杯だけ飲むなら、メインの料理に合わせて選ぶのが基本。また、ボトルを1本だけ頼みたいときは、辛口のロゼがおすすめ。サラダや肉料理など、どんな料理にもマッチします」(竹内さん)

 

Q3 お酒に弱くてもワインを楽しむ方法はある?

A 炭酸水で割ったりホットで楽しみましょう
「お水を頼んでワインと交互に飲めば、アルコール摂取量も半分に。カジュアルなワインならジュースや炭酸水と1:1で割ってもOKです。また、寒い季節ならホットワインをオーダーするのも手。火にかけることでアルコール分が少し飛んで、身体をあたためる効果もバツグンです!」(竹内さん)

 

Q4 テイスティングの仕方を教えて!

A 注いでもらう際はグラスを置きましょう
「ワインを注がれたら、まず色と香りを確認。グラスを回してワインを空気に触れさせてから、再び香りをかぎ、ひと口飲んで味を確かめます。ワインに劣化・腐敗がないか確認するためのもの。もし、味が好みでない場合は交換できますが、一度開けたボトルの料金はかかりますので注意をしましょう」(竹内さん)

 

Q5 今、注目のワインの産地は?

A ニューワールドに良いワインが続々登場しています
「注目はアメリカやアルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドなど、近代に入ってワインの生産が盛んになった『ニューワールド』と呼ばれる地域。高品質なワインがお手頃価格で楽しめます。ワインも産地によって特徴があるので、自分好みの1本をぜひ探してみてください!」(竹内さん)

 

Q6 エレガントに見えるボトルの持ち方は?

A エチケットを隠さず両手で持ちましょう
「女性の場合、重いボトルは両手で持つほうが安心。右手はエチケット(ラベル)が隠れないように底を持ち、左手は下側を支えるように添えるときれいです。ワインを注ぐ際はグラスの縁に当たらないように気をつけて、グラスのいちばん膨らんでいる部分(1/2~1/3量)まで注ぎます」(竹内さん)

 

どれも、知っているようで意外と知らないような内容ばかり。これですっきり疑問が解消された! という方が多いのではないでしょうか。 「こういうとき、どうするんだっけ?」と迷うことがなくなれば、より一層ワインを楽しめること、間違いなしです♪(鈴木 梢)

美的2015年3月号表紙(『美的』2015年3月号)

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