アニメ艦これ第四話無料配信中

2013年のサービス開始以来大ブームとなった、艦隊育成シミュレーションゲームの世界を描いたアニメファン＆原作ファン待望の注目作が「艦隊これくしょん -艦これ-」だ。
謎の敵・深海棲艦と戦う在りし日の艦の魂を持つ少女“艦娘(かんむす)”たちの日常と戦いの物語を、ぜひお楽しみに!

海を蹂躙する脅威、謎の敵「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。
深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。
彼女は、特型駆逐艦――。
その名を「吹雪」。
「吹雪です！　よろしくお願いします！」
吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まる。!

「艦これ」に登場する多彩なキャラクターたち。その中から戦艦・金剛などを演じる東山奈央さんのインタビュー動画が到着! 「艦これ」にかける思いやアフレコ時のエピソードをお聞きください。

いよいよ幕を開ける艦娘たちの物語。その配信スタートを記念して、草川啓造監督がdアニメストアのユーザーの皆様宛にコメントを寄せてくれた! 草川監督がストーリー展開や艦娘たちの描写などに関してどのように考えているのか、気になるポイントをチェックしよう!!

Q：今回、どのような経緯で監督を引き受けられたのでしょうか?
草川：弊社ディオメディアの社長の小原の方から、「艦これ」のアニメ化の話があってその監督をやって欲しいというオファーをいただきました。

Q：原作には（プレイヤーからみる限りでは）明確なストーリーがありません。アニメ化にあたってストーリーはどのような体制で作られていったのでしょうか。
草川：原作の田中さんからいただいた企画書を元に、シリーズ構成の花田さんが中心となって、各話のライターさん、プロデューサー陣や田中さんも交えてストーリーの構築と肉付けを行っていきました。

Q：オリジナルストーリーを作るにあたって気を付けられたことは?
草川：史実や実際の艦船の特性なども重要なファクターではありますが、キャラクターものとしての面白さが失われないように気をつけました。なので、戦闘ばかりではなくちゃんとキャラクターごとのネタも拾っていく日常の話も多めになっています。

Q：PVは壱と弐で別作品かと思うほど雰囲気が異なりますよね。本編でも楽しげな鎮守府での学園生活と、一転して激しい戦闘シーンが交互に組み合わさるようなかたちでしょうか?
草川：戦闘３割、日常7割くらいの配分かと思います。話数によってはほぼ戦闘なしの回もあります。

Q：原作はミリタリー要素の濃いゲームですが、監督ご自身はミリタリー関係への興味はありますか?
草川：もともとあまり詳しい方では無かったのですが、ゲームをプレイして興味が湧いたクチです。今は戦艦大和の烹炊員の事とか士官の食べていた食事とか、どちらかというと文化人類学的な方面に興味が行ってます。

Q：ファンがこの記事を読むのは、ちょうど第一話の放送が始まった頃です。第二話以降が待ちきれない視聴者に向けて、今後の見どころを一言お願いします！
草川：主人公の吹雪がほとんど出ない日常をメインにした話数もありますし、シリアスな展開も待ち受けていたり….と、バラエティに富んだ目が離せない構成になっていますので、ぜひご期待ください!