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アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』素晴らしいですね!
・アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第1話 またアイマスを好きになる1話!(前編)
・アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第2話 分からなくってええんやで!(前編)
・アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第3話 たったの一歩がこんなにも美しい!(前編)
・アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第4話 この子達を、なにとぞ、なにとぞよろしく!(前編)
さて、『シンデレラガールズ』(デレマス)が好調の今だからこそ忘れて欲しくないのが、もう一つのアイマスソーシャルゲーム『ミリオンライブ!』(ミリマス)。思えば私がブロマガに移ってきて最初に書いた記事はミリオンライブの話題でした。
・参照:『アイドルマスターミリオンライブ!』雑感
正直なところを言うと、ソシャゲとしてのミリマスが面白いかどうかに関しては、これはもうソーシャルゲームというものが肌に合うかどうかでしかないわけです。こればっかりは好みでしかないのでどうしようもない。
ただ、毎度毎度のイベントごとの、適度にぶっ飛んだ設定とストーリー、アイドル同士のフレッシュな掛け合いはそれなりに面白い、とだけ言っておきたい。と言うわけで今回は、アニメ『アイドルマスター』や『シンデレラガールズ』は知ってるけどミリマスは・・・・・・という人のために、ちょっとだけミリマスの魅力をご紹介。
ゲームとしての面白さは置いておくとして、デレマスとの違いは結構はっきりしています。
○舞台は765プロ!
デレマスにおいて、舞台は自分オリジナルの事務所です(346プロはアニメオリジナル設定)。春香たち旧来からの765プロ勢はゲーム的にもゲスト然とした扱いで、卯月たちデレマスオリジナルアイドルとの掛け合いはほぼありません(劇場で上条さん達が律子の誕生日を祝っているっぽい描写があるのみ)。しかし、ミリマスでは、舞台はあくまでもあの765プロ。春香や小鳥さんたち、旧来からの765プロ勢と、ミリマスのオリジナルアイドルたちが密接に関わりあいながらゲームが進んでいきます。これが、個人的にはミリマスの最も大切な特徴かなと思います。また、ソシャゲ特有の「三属性」が、アケマスから連綿と受け継がれているVo、Da、Viになっているのも趣深い。○アイドルは50人固定!
デレマスのアイドルは200人超! 輝子とか芳乃ちゃんとか、時々とんでもなく個性的な面々が追加され、イベントやガチャやアニメにおける登場にP達が日々一喜一憂しています。対してミリマスのアイドルは、旧来からの765勢13人(個人的にはアポロ計画にちなんで『オリジナル13』と呼んでいるんですが広まらない)と、ミリマスオリジナルの37人(シアター組)、合計50人で固定されています。これ以上増えないし、減らない。これが二つ目の大きな特徴。固定された50人が入れ替わり立ち代りイベントに登場してくるので、200人超のアイドルを抱えるデレマスに比べれば、どちらかというとゆっくりじっくり個性の堀り下げを楽しめる構造になっています。CD展開も、オリジナル曲は一人一曲が基本的限界のデレマスに対し、ミリマスでは既に一人に対し二曲が与えられています。
○全員ボイス付き!
CDと言えば、最初から登場アイドル50人全員にボイスが付いているのも特徴です。デレマス独自の「どのアイドルにボイスが付く!?」というワクワク感はありませんが、ミリマスはボイスメールやゲーム内のボイス付きドラマなど、765プロ全員参加型の音声展開が多く、その内容も事務所全員の和気藹々としたものになっていて、かねてよりの「765プロのほのぼのとした団結」が好きなPにはたまらんものになっているはず。ぶっちゃけ、アニメ『アイドルマスター』で描かれた「みんないっしょの765プロ」の雰囲気が好きな人はデレマスよりミリマスの方がオススメかもしれません。そのアイドル達も、当初は、初手から杏をぶっこんで来たデレマスと比べ、どいつもこいつも個性が薄口かなーって思っていたのです。しかし、イベントや新カード登場の回数を重ね、個々の事情や性格が掘り下げられるに従って明らかになる彼女らのぶっ飛びっぷり! やっぱりこの子達もヘンなアイドルばっかりだ!
というわけで、『ミリオンライブ!』に登場するアイドル達をご紹介。
○オリジナル13
・天海春香(ニコ百/ピク百)
age:17CV:中村繪里子
Tips
少しドジでおっちょこちょいだけど、お菓子作りと歌うことと仲間が大好きな、明るく前向きな女の子。二つ結んだリボンがトレードマーク。
言わずと知れたアイドルマスター全体のドセンターであり、アイマスというコンテンツの象徴……。だけど、ミリオンライブにおいては後輩たちが主役という側面が強いため、あくまでも「明るく元気な一人の女の子」という一面が強調されている。『ミリオンライブ』において春香たちオリジナル13は「少しだけ先にデビューしていた先輩」という立場になっている。
・如月千早(ニコ百/ピク百)
age:16CV:今井麻美
Tips
「歌」に人生をかけた少女。クールでとっつきづらい印象を受けるけれど、歌唱にかける情熱は誰よりも強い。それゆえに意固地になることもある。
アニメ『アイドルマスター』では春香たち仲間と苦難を乗り越える中で少しずつ心をひらいていったけど、『ミリオンライブ』では既に50人からの仲間がいるためか、最初からちょっぴり丸い性格になっている。
・星井美希(ニコ百/ピク百)
age:15CV:長谷川明子
Tips
ド派手な外見と高い表現力で、15歳ながらビジュアルクイーンの貫禄を見せる少女。おにぎりとお昼寝が大好きだけれども、目標を見つけたときの集中力は高い。歌、ダンス、ビジュアルの全てに高い適正を持っており、まさに天性の才能を持ったアイドル。
「先輩」扱いされて幾分しっかりしている……かとおもいきややっぱり事務所で居眠りしていることが多い。
・菊地真(ニコ百/ピク百)
age:17CV:平田宏美
Tips
活動的なショートヘアーと、男の子っぽい元気な振る舞い、そして格好良いハスキーボイスが特徴の女の子。身体能力が高く活動的。その外見も相まって女性からの人気が高い。でも本人はオンナノコオンナノコしたアイドルに憧れている。
ミリオンライブにおいても、その長所も短所も変わらない活躍。むしろ『真王子』にヤられる犠牲者が増えただけの気もw
・萩原雪歩(ニコ百/ピク百)
age:17CV:浅倉杏美
Tips
清潔感のある鋭角に切りそろえた髪と儚い存在感が特徴の清楚な少女。男性と犬が大の苦手で、危機に直面すると「穴掘って埋まってます~!」と本当に穴を掘って埋まってしまう臆病な女の子。そんな自分を変えるためにトップアイドルを目指す。心の奥底には折れない芯を持っており、いざというときの爆発力は強い。
この子もまたいつもと変わりない活躍をミリマスにおいてもしている。先輩として頼られる分か、ちょっとだけハッチャケが強いかも。
・水瀬伊織(ニコ百/ピク百)
age:15CV:釘宮理恵
Tips
おデコがキュートなお嬢様。財閥出身のセレブリティだけれども、出来の良い兄達を見返すためにトップアイドルを目指す。努力家で才能もあり、自信家でわがままではあるが、時折仲間想いな一面も見せる。
もともとプロ意識の高さと面倒見の良さが輝いている子だったけど、『ミリオンライブ』ではその両方が強調されている印象。ミリマスオリジナルの『後輩』たちの前に立って誇り高い姿を見せてくれている。
・三浦あずさ(ニコ百/ピク百)
age:21CV:たかはし智秋
Tips
ほんわかした優しい笑顔でファンも仲間も包み込んで癒すお姉さん。方向音痴で度々トラブルを引き起こすが、仕事への責任感や他人との絆を大切にする気持ちが強く、時折キリリとした表情も見せる。
旧765勢のなかでは最年長だったけど、『ミリオンライブ』ではあずささん以上のお姉さんもいるので、どちらかというと結構のびのびと活動できている。それでも、仕事に対して真面目で一途な美点は変わらない。
・高槻やよい(ニコ百/ピク百)
age:14CV:仁後真耶子
Tips
家が貧乏な上に弟と妹が沢山いて、家計のためにアイドル活動を行っている。けれども常に元気いっぱいなひまわりのような女の子。事務所の中では妹のように可愛がられているけれども、時折お姉さん的な表情も見せる。
やよいを可愛がるお姉さんも増えたけれど、やよいが可愛がる年下のアイドルも増えたため、そういった子たちのお姉さん役として頑張っている。じつにかわいい。
・双海亜美(ニコ百/ピク百)
age:13CV:下田麻美
Tips
やんちゃでいたずらっ子な女の子で、真美とは双子。基本的には場を引っ掻き回す役どころが多い。事務所の、そしてアイドルマスターのトリックスター的な存在。髪のおさげは向かって左側。
『ミリオンライブ』においては「いたずらっ子」な側面がより強くなったような……。ひなた等の年下アイドルには「先生」と呼ばせている模様。「事務所最年少」という肩書もなくなり、年下アイドルにはお姉さん風を吹かしているようだ。
・双海真美(ニコ百/ピク百)
age:13CV:下田麻美
Tips
亜美とは双子でいつも一緒。基本的にはそっくりだけれども、真美の方がちょっぴりおませさん(な気がする)。おさげは向かって右側にサイドポニー。
『ミリオンライブ』では竜宮小町の設定がないので、亜美とは本当にいつも一緒にいる。ただ、どちらかと言うと真美のほうがおませさんでおしゃまさんな表情を見せてくれる気がする。
・四条貴音(ニコ百/ピク百)
age:18歳CV:原由実
Tips
豊かな銀髪と、ミステリアスで近寄りがたい空気を持った少女。出自をはじめとして謎が多く、古風な言葉遣いと威厳のある佇まいが一種の迫力を生み出し周囲を圧倒する。実のところ寂しがりやで、泣き虫な一面も。さらに恐ろしいまでの大食家で、食い物の話に目がない。
大食家な側面は『ミリオンライブ』でさらに強調されている気が……。色々なアイドルがいる新生765プロにおいては、貴音を支える人も貴音に支えられる人も多く、寂しくしている暇は無いらしい。
・我那覇響(ニコ百/ピク百)
age:16CV:沼倉愛美
Tips
沖縄出身で、ダンスが得意な女の子。犬や猫、果ては豚やワニまで沢山のペットを飼っており、『家族』として接している……が、時折逃げられたりもする。辛さを隠して無理に明るく振舞おうとするなど気難しい一面も。
アニメ以来の「元気さと幼さ」を備えつつ、ダンスが得意で格好良い側面も割と強調されている。
・秋月律子(ニコ百/ピク百)
age:19CV:若林直美
Tips
メガネでお下げで頭脳明晰。分析とデータ管理が得意な知能派アイドル。基本的には大人びていて冷静だけれども、追い詰められた時には案外弱さを見せたりもする。
ゲーム『アイドルマスター2』やアニメ『アイドルマスター』ではプロデューサーだったけれども、『ミリオンライブ』では一アイドルとして登場。もともとの面倒見の良さで後輩たちをしっかり教え導く姿を見せながら、一人のアイドルとして舞台にも立つ。
○765シアター組
・春日未来(ニコ百/ピク百)
age:14CV:山崎はるか
Tips
『アイドルマスター ミリオンライブ!』のセンターポジションを努める少女。「アイドルになりたい!」という熱意が非常に強く、学校の部活も辞めてくるなど情熱的でパワフルな性格。年齢は低いものの成長性は恐ろしく高く、名前の通り、無限の未来を感じさせてくれる将来が楽しみなアイドル。
春香とは、事務所の先輩後輩であり、「アイマスのセンター」としての先輩後輩でもある。また、『ミリオンラジオ』の関係上、静香&星梨花ちゃんとセットでいることが多い。
・最上静香(ニコ百/ピク百)
age:14Cv:田所あずさ
Tips
14歳とは思えない冷静で切れ味ある表情を見せるクールビューティー。子供扱いされることを非常に嫌い、プロデューサーを始めとする大人に反発することが多い。しかし仕事に対しては非常に熱心で、仲間に対する連帯意識も強い。面倒見も良く、未来や星梨花ちゃんの世話を焼いているが、トラブルに巻き込まれてpity(不憫)な目に遭うことが多い。
うどんが大好物で、語らせるとうるさい。
・伊吹翼(ニコ百/ピク百)
age:14CV:Machico
Tips
ビジュアル磨きと恋愛に興味津々な、肉食系&小悪魔系のアイドル。ただしその恋愛観はまだまだ幼く、恋に恋するお年ごろといった所が正しい。しかしスタイルは抜群によく、甘い声や気ままな性格と相まって非常に危なっかしい。アイドルとしての適性は非常に高く、天性の才能はやはり無限の成長性を感じさせてくれる。
美希を「先輩」と呼び、尊敬しつつも目標としている。髪も金髪だし、正統後継者といえるかも。
・田中琴葉(ニコ百/ピク百)
age:18CV:種田梨沙
Tips
真面目で努力家で面倒見の良い、優等生な委員長タイプの少女。見た目もロングの髪が美しい正統派美少女。真面目すぎる性格のためか肩に力が入りすぎることが多く、また自己評価の低い性格でもあるため、アイドルを続けていく中で悩むことも多い。しかし、面倒見の良さと同時にそういう部分が放って置けない子であるため、仲間から支えられることもまた多い。
恵美、エレナと仲が良い。
・所恵美(ニコ百/ピク百)
age:16CV:藤井ゆきよ
Tips
流行に聡く交友関係が広い、見た目はギャルっぽい女の子。基本的には明るくイケイケな性格だけれど、他人から頼み事をされると断れない性格で、意外と面倒を背負い込みやすいタイプ。非常に仲間想いで気配りができる長所を持つ反面、自己に対する評価が低く、人知れず悩んでいることもある。
「一見不まじめだけど面倒見が良く、自己評価は低い」という、琴葉と真逆かつ良く似た性格。エレナを含め仲良し三人組で一緒にいることが多い。
・島原エレナ(ニコ百/ピク百)
age:17CV:角元明日香
Tips
ブラジル出身の女の子で、スタイル抜群かつダンスとサッカーが得意。6歳で日本に移住してきたが、日本語はちょっと片言で、ブラジル語も大分忘れてしまっているらしい。天真爛漫で奔放な性格をしており、毎日抜群の笑顔で多くの人を元気づけている。体が柔らかくポージングも得意で、スタイルの良さと相まって非常に危険。
同年代の琴葉・恵美と仲がよく、悩みを外に出さず溜めがちな二人を明るく励ましている事が多い。
・箱崎星梨花(ニコ百/ピク百)
age:13CV:麻倉もも
Tips
ヴァイオリンを習い、特技は『ハンドラー(犬の障害物競走の調教)』、ものすごく大きな家に住み、ちょっと世間知らずのところがある、正真正銘の箱入りお 嬢様。かなり「良い育てられ方」をしているらしく、他人を見下した所も家柄を鼻にかけることもない、本当の「良い子」。素直な性格で、自分が世間知らずな ことを自覚しており、様々なことを勉強して吸収しようとしてくるが、無邪気に「イケナイコト」も聞いてくるので反応に困ることも稀にある。
『ミリオンラジオ』の都合もあり、未来や静香と仲が良い。
・北沢志保(ニコ百/ピク百)
age:14CV:雨宮天
Tips
『演技』に激しい情熱を燃やすアイドル。時に意固地になるその入れ込み具合はかつての千早を髣髴とさせる。プロデューサーに対しては非常にそっけなく、時に冷たい印象すら受けるあたりも千早っぽい。765プロの面々に対してもそっけない態度を取ることが多い一匹狼ではあるものの、仲間に揉まれる中で徐々に打ち解けているらしい。絵本集めやぬいぐるみ集めが趣味だったりと可愛い一面も時に見せる。家庭事情が複雑で、『父親』に対して憧憬を抱いている節も。
・望月杏奈(ニコ百/ピク百)
age:14CV:夏川椎菜
Tips
日常ではテンションダウナーでビデオゲームが好きな引きこもり少女だが、スイッチが入るとアッパーなハイテンションアイドルに切り替わる。「二重人格」でも「自然とスイッチが入ってしまう」のでもなく、「可愛いアイドルを目指すための研究の成果として自ら演技のスイッチを入れる」という、非常に研究家&努力家の女の子。ウサギが大好きで、アイドル衣装もウサギをモチーフにしたものが多い。
・高山紗代子(ニコ百/ピク百)
age:17CV:駒形友梨
Tips
普段は眼鏡をかけた地味目な少女といった印象だけれど、眼鏡を外してカメラの前や舞台の上に立つと一気に弾けるタイプの女の子。黒縁の眼鏡と三つ編みのおさげのおかげで大人しい子と誤解されがちだけれども、その実、努力と根性を重んじる厳しい体育会系な熱血さも持っている。文学系というより、部活の熱血マネージャータイプ。
演技に入ると物凄く入れ込むタイプでもあり、あまりの変わりように多くの人を驚かせている。
・木下ひなた(ニコ百/ピク百)
age:14CV:田村奈央
Tips
東北(北海道?)の田舎からやってきた上京少女。独特の訛りが付いた言葉で話し、素直かつ純朴な性格で、人を疑うことを知らない良い子。派手さは無いけれど、小さな林檎の実のようなコロコロと可愛い女の子。
事務所のお姉さんをよく慕い、特に亜美真美のことは「師匠」「先生」、千鶴や貴音の事は「お嬢様」と呼んでいる。非常におばあちゃんっ子で、古風な考え方をすることがあったりも。
・ジュリア(ニコ百/ピク百)
age:16CV:愛美
Tips
パンクロッカーを目指していたものの何かの手違いでアイドルとして活動を始めてしまった女の子。竹を割ったようなサッパリかつ硬派な性格で、中途半端なことを嫌いアイドルを本気で頑張っている。かわいい格好にも最近は慣れてきているらしく、アイドル活動を楽しめているようだ。主な使用ギターはギブソンのレスポールSP(CVの愛美さんの影響)。
性格が似通っている昴とは何かと仲が良く、コンビでいることが多い。
自分の名前にコンプレックスがあるらしく、本名を教えてくれない。亜美真美からは「ぷぅちゃん」と呼ばれている。
・矢吹可奈(ニコ百/ピク百)
age:14CV:木戸衣吹
Tips
極度の音痴で、歌うたびに周囲の人間の鼓膜にダメージがあるという、アイドルとして致命的な弱点のある女の子。しかも本人は歌うのが大好きで、思ったことを即興で歌にしてしまう癖があるのがまた破壊的。ただ、歌を好きだという気持ちは強く、ひたむきな姿は周囲からも強く認められている。ソロ曲を歌った際には「過去最高に上手かった」と評されもしたことから、まだまだ成長途中のよう。反面、クラリネットが相当得意らしく、部活でスカウトを受けるほどとのこと。
劇場版では「春香に憧れてアイドルになった」と言っていたが、ゲーム版では千早のことを「心の歌姫」として尊敬している。
・松田亜利沙(ニコ百/ピク百)
age:16CV:村川梨衣
Tips
アイドルの追っかけが高じてアイドルになってしまったという一風変った女の子。「アイドルちゃん」の観察と研究が日課で、自室にはアイドルのグッズコレクションが溜まっているとか。また、長年積み重ねたデータベースは律子ですら舌を巻く出来らしい。他のアイドルに対する憧れが強い子ではあるものの、「今までアイドルちゃん達から貰ったものを私もファンの皆にあげたい」と、彼女もまた自分の道に対して真摯に向き合っている。
ファンとして春香からサインを貰った事があり、決めポーズは春香をリスペクトしたものが多い。また、律子からは頭脳はアイドルの後継者として目されている節がある。
・天空橋朋花(ニコ百/ピク百)
age:15CV:小岩井ことり
Tips
ファンの事を「子豚ちゃん」と呼ぶ、ドS系女王様気質のアイドル。常に柔らかな口調と姿勢ながらも辛辣かつ高圧的な物言いをする高貴な性格。しかし非常にファン想いでもあり、「子豚ちゃんたちの喜び」を再優先にアイドル活動をしている。ある意味でこの子なりのノブレス・オブリージュなのかもしれない。この態度や姿勢は生まれつきのものらしいけれど、逆にPが対等の目線で注意や指摘をすると、新鮮なのか喜ぶ事が多い。
学園祭の「姫VS女王」イベントで共演したまつり姫と仲が良い。
・野々原茜(ニコ百/ピク百)
age:16CV:小笠原早紀
Tips
いつでもハイテンションにチョコマカ動きまわり、『地獄のミサワ』的な挑発的で空気を読まなくて多分に煽りを含んだ言動をカマしまくってくる、自称『ウザカワ系アイドル』。非常にウザい。身体能力は高く運動系のお仕事で活躍する一方、自分のカードだけでなく他のアイドルのカードの背景などでもしょっちゅう顔出しをしている。ウザい。
頭をなでられるのが好きらしく、かまってあげると可愛い表情を見せてくれたりなどもする。しかしウザい。
・佐竹美奈子(ニコ百/ピク百)
age:18CV:大関英里
Tips
実家の中華料理店で看板娘を努めながらアイドル活動を行う女の子。美奈子自身も相当料理が上手く、なおかつ面倒見がよく世話好きでサービス精神旺盛。他のアイドルやプロ デューサーに手料理を差し入れるなど、恐ろしいまでに嫁スキルが高い18歳。実はデブ専疑惑があり、プロデューサーにたらふく食わせて太らせようと計画しているとか……。「動かないでください、カロリーが逃げます」という『カロリーの鬼』な台詞は全国のP達を恐怖させた。
気持ちが昂ぶると「わっほ~い!」と叫ぶ癖がある。春香の後継者かもしれない。
・エミリースチュアート(ニコ百/ピク百)
age:13CV:郁原ゆう
Tips
イギリス出身ながらも立派な大和撫子を目指す女の子。幼い頃から日本舞踊を嗜んでおり、派手な金髪ながらも清楚な佇まいは既に可憐な芍薬のような日本美女。しかし、横文字を一切使わないということに拘りがあり、プロデューサーを『仕掛け人様』、ファンを『御贔屓様がた』と呼ぶなど言動が一々ファニー。ステージ上で挨拶する際も衣装のブーツを脱いで正座するなど、常識が一寸ズレているのもまた面白い。驚いたりするとその拘りが解けて母国語が出たりなどする。
・高坂海美(ニコ百/ピク百)
age:16CV:上田麗奈
Tips
エクササイズやランニングなど、体を動かす事が大好きでパワフルでエネルギッシュで快活な女の子。運動系の仕事も非常に得意で、スポーツ系のイベントじゃいつも大活躍している。テンションが常に高く、周囲は付いて行くのが大変そうではあるものの、その健康的な笑顔で皆を元気づけるのが得意なアイドル。
名前の読みは「うみ」だけれど、Pの間でよく呼ばれていた「うみみ」という愛称が最近公式でも定着しつつある。
・舞浜歩(ニコ百/ピク百)
age:19CV:戸田めぐみ
Tips
メッシュの入ったド派手な紫色(ピンク?)の髪が目を引く19歳で、アメリカへダンス留学していた帰国子女。765プロの中でもダンスを大得意としているけれども、運動が得意というわけではないらしく、特に泳ぎは大の苦手らしい。他にも、ドジなのか運が悪いのかしょっちゅうコケたりしていて生傷が絶えなかったり、勉強も大の苦手だったり、あまつさえ留学していたのに英語も得意ではないらしく、ダンスと歌以外のスペックは意外と低い。それがまたかわいい。
同じくダンスが得意な真と非常に仲が良く、コンビのような扱いとなっている。
・馬場このみ(ニコ百/ピク百)
age:24CV:高橋未奈美
Tips
ミリオンライブ最年長のお姉さんだけれども、身長が143cmと小学生並みで、いつも子供に見られるのを不満がっている女の子。「大人の魅力」「セクシー」を標榜したがっているものの、どう見ても24歳児で実にカワイイ。しかし内面は、非常に責任感が強く面倒見も良く、実に頼れる『良い大人』。そのギャップが魅力。酒は日本酒派。
その可愛さを以って、真からは「このみ師匠」と呼ばれている。また、年齢の近い莉緒とも仲が良い。
・横山奈緒(ニコ百/ピク百)
age:17CV:渡部優衣
Tips
イケイケドンドンな性格の大阪人。こてこてというわけでもないけれども大阪弁が抜け切らないらしく、標準語を喋ろうとすると噛んでしまうことがある。個人的に、この子の大阪弁はなんかセクシーだと思う。「みんなを盛り上げる」ことが好きで、アイドル活動もかなり勢い任せ。ボケとツッコミで言うと、どちらかと言えばボケ気質。
貴音ほどではないもののハラペコキャラなところがあり、割と何か食ってる描写が多い。
・北上麗花(ニコ百/ピク百)
age:20CV:平山笑美
Tips
異次元の感性を持っており、人の話を聞かない、不安や緊張を感じない、Da系アイドルなのに肺活量と美声に自信があるなど、割とテンション高めのマイペース少女。しかし「人の笑顔を見るのが好き」という、意外とまっとうな動機でアイドルを行っており、その常にポジティブな笑顔を湛えたマイペースさは非常に心強くもある。
同じマイペース少女である美也と仲が良い。
・宮尾美也(ニコ百/ピク百)
age:17CV:桐谷蝶々
Tips
間延びした言葉遣いと太い眉毛がカワイイ、日向ぼっこの猫のようにスローペースな天然マイペース少女。しかし、マイペースながらもアイドルとしての向上心は強く、レッスンやお仕事に対する姿勢はとても真面目。マイペースにじっくり考えながらも、アイドルとして正しい選択をしようとする様は見ていて頼もしくもある。
イベントでの共演はないものの麗花と仲が良い。この二人が揃うと絶対大変なことになると、Pの間でも期待されている。
・大神環(ニコ百/ピク百)
age:12CV:稲川英里
Tips
外で遊ぶのが大好きな、名前の通り、子供のオオカミのような野性味あふれる少女。プロデューサーの事を「おやぶん」と呼んで慕い、アイドルとしての活動よりも一緒に遊ぼうと誘ってきたりなどして可愛い。野生に生きるのは良いのだけれど、「女の子らしさ」が良く分かっておらず、スカートを恥ずかしがるなどまだまだ幼い子供。マセた同年代の多い765プロの中で色々と学んでいる最中らしい。
・福田のり子(ニコ百/ピク百)
age:18CV:浜崎奈々
Tips
格闘技が好きで、マイクパフォーマンスをアイドル業に活かしたりしている元気娘。ノリの良い性格で、先陣きって突っ走って大コケするオチ担当の側面も持つ。ただ、活発で元気ではあるけれども、可愛いアイドルを目指したい一面も持っていて、照れながらも可愛い格好をする姿は微笑ましい。ステージ上では美麗な衣装で大人びた表情をすることもあり、普段とのギャップにヤられたPは多い。
スクーターに「クラウザー号」と名前をつけており、ツーリングが趣味でもあるらしい。
・百瀬莉緒(ニコ百/ピク百)
age:23CV:山口立花子
Tips
非常にセクシーなアイドルで、自身も大人な魅力を押し出していこうとしている。普段の言動もPを飲みに誘ったりするなどセクシーだけれども、実際にはアプローチが下手だったり合コンでも失敗ばかりだったりと、恋愛事が下手な『残念美人』の側面が強い。むしろ女の子ばかりの765プロにおいての気配りには眼を見張るものがあり、P達からは「莉緒姉ぇ」と呼ばれたりなどしている、姉御肌なお姉さん。
このみさんとは一緒に呑みに行く仲で、良い妹分として付き合っている。
・真壁瑞希(ニコ百/ピク百)
age:17CV:阿部里果
Tips
いつも無表情で喋りにも抑揚が少ないけれども、その実、得意技の手品で周囲を楽しませようとするサービス精神と真面目にアイドル業に打ち込もうとする情熱を持ったポーカーフェイス少女。天然ボケな性格でもあり、ちょっぴり周囲とズレたセンスを持っているものの、持ち前のオモシロさと合わせてそれが天然のタレント性の高さとして表出している。
正直、大好きです。
・永吉昴(ニコ百/ピク百)
age:15CV:斉藤佑圭
キャッチボールなど野球をやるのが好きで、一人称が「俺」の男勝りな女の子。決め球はスライダー。「可愛い」を学ぶために親から言われてアイドルを始めたものの、女の子としてのガードが甘く、スカートなどアイドルとしての衣装はまだまだ恥ずかしいようだ。成長していくに連れて可愛い笑顔を作れるようになったり、言葉遣いを直したりなど、苦労しながらも頑張っていけるようになる。
同じ苦労を背負っているジュリアや、独自のセンスを持ちながらも運動が苦手なロコと仲が良い。
・豊川風花(ニコ百/ピク百)
age:22CV:末柄里恵
Tips
元看護師のアイドル。バスト93cmという凄まじくグラマラスなスタイルを持っているものの、本人はセクシー系よりも正統派なアイドルを目指している、というギャップを持つ女の子。いつもセクシー系の仕事を持ってこられるのが不満。柔和かつ押しの弱い性格で、いつも断れずに不承不承引き受けているらしい。
セクシーな衣装でも恥ずかしがらずに着こなすあずささんのことを尊敬している。
・徳川まつり(ニコ百/ピク百)
age:19CV:諏訪彩花
Tips
奔放な性格をしたお姫様系アイドル。傍若無人かつ自由闊達にアイドル活動を楽しんでおり、学園イベントの際はカードの年齢を改ざんしたりするなどの無茶苦茶を通している。「~なのです」「ほ?」などの特徴的な言葉遣いをしているけれど、時折、ふとした瞬間に見せる素の表情が恐ろしく魅力的でずるい。また、その自由すぎる性格の裏で気配りと努力を怠っておらず、そういった面が実に良い。常にマイペースを崩さないのでとても運動が得意そうには見えないけれど、実際に運動を始めてみると一瞬でコツを掴んで大活躍してしまうという天才性も持っている。
朋花とは、「女王」と「姫」ということで、ライバルでもあり仲の良い友人でもある。
・七尾百合子(ニコ百/ピク百)
age:15CV:伊藤未来
Tips
とにかく本が大好きで、気に入った本の話であれば何時間でも語れる……というか、本の話に熱中しすぎる癖がある女の子。人呼んで「図書室の暴走特急」。特にファンタジーものに目がないらしく、日ごろの発言もどことなく中二病チックだったり、たまに妄想癖が顔を出したりなどするという、おとなしそうな外見に見合わず意外とオモシロアイドルだったるする。文学少女らしくダンスが苦手だけれども、物語の世界へ入れ込むタイプであるため演劇への適性は高い。
杏奈とはネトゲでパーティを組む仲で親友。
・ロコ(伴田路子)(ニコ百/ピク百)
age:15CV:中村温姫
Tips
かなり独自のセンスを持った彫刻や絵画などのデザイン・アート作成に拘りがあり、アーティスト活動の一環としてアイドルを行っている。衣装や事務所やステージの飾り付けや作成をいつも行っていて、彼女の創作活動によってあらゆるものが「ロコモーティブ」にされている。芸術家肌な性格のため周囲からすると唐突だったり無軌道だったりに見えるかも。言動もかなり特徴的で、何でもかんでも横文字に翻訳して並べ立てるというもので、周囲からは多少浮いている。しかし、その一途さと真面目さは評価されており、今日も彼女は事務所とステージを独自の世界に染め上げていくのだ。
どちらかと言うと内に篭って創作活動を行うタイプで、逆に自分を外の世界へ釣れだしてくれる昴と仲が良い。何かと突っかかってくる千鶴とはトムとジェリーの関係。
・二階堂千鶴(ニコ百/ピク百)
age:21CV:野村香菜子
Tips
自称、セレブなお嬢様で、いつも高飛車で傲慢な態度を崩さないでいる女の子。しかしその実態は、小さな商店街の肉屋の娘であり、P達からは「ニセレブ」と呼ばれている。「オーッホッホッホ!」の笑いの後にはいつもむせている。
高慢な態度の裏には下町の人情深さを隠しており、アイドル活動での努力も陰ながら行っている良い子。得意料理はコロッケ。
リアルお嬢様である伊織とは何かと会話が多い。伊織にしてみれば千鶴が本当にセレブかどうかはどうでもいいらしく、誕生日に「アンタ実用的な物のほうが好きでしょ」と言って高級石鹸を贈ったりなどしていた。
また、何故かロコを「コロちゃん」と呼んで絡んで行く事が多く、いつも仲良く喧嘩している。
・中谷育(ニコ百/ピク百)
age:10CV:原嶋あかり
Tips
『ミリオンライブ』最年少の10歳。元気で天真爛漫だけど、背伸びをしたいお年ごろなのか、自信家だったり上昇志向が強かったり、子供扱いを嫌ったりする一面もある。実際、10歳にしてはしっかり者で、できるだけ手のかからない子でいようとする頼もしさもある。ただしPに褒められると素直に喜んだりするので、まだまだ子供であることは変わらない。
ひなたや亜美真美など、年の近い子たちとワイワイやっている姿は実に可愛い。
・篠宮可憐(ニコ百/ピク百)
age:16CV:近藤唯
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ド派手な外見とスタイル、そしてポーカーフェイスから取っ付きづらい印象を受けるけれども、その実、極度の人見知りかつ臆病で繊細な性格をしている少女。臆病な性格を変えるために派手なファッションをしているらしい。そういう意味では、自分を変えようと頑張る努力家の女の子とも言える。アロマテラピーが趣味で、自分で香水を調合することもあるが、どうやら匂いフェチでもあるらしく、時折危険な発言をしたりするなど目が離せない子。
春香との共演が多く、尊敬しつつ仲も良い。性格の似ている雪歩とも互いをちゃん付けで呼び合う仲。
・周防桃子(ニコ百/ピク百)
age:11CV:渡部恵子
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子役としての経験が長く、芸歴だけなら事務所で最も先輩。故に、アイドルをビジネスライクに捉えた発言が多く、周囲のプロ意識の低さが目についてしまうことも多い。Pともあくまでもビジネス上の付き合いと言っていて、頼りない姿に呆れたりなどする生意気さを持つ。
しかし、徐々に仲間への友情を持つようになったり、見下されることを嫌って常に踏み台を持っている(Pに持たせている)など、歳相応のプライドと可愛さを覗かせることも。Pのことは「お兄ちゃん」と呼び、何だかんだで信頼しているらしい。
という訳で、アニマスやデレアニから入った方向けの『アイドルマスター ミリオンライブ!』のオススメでした。こちらの『アイマス』も是非ヨロシク。
それでは、佳きアイマスライフを。
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