天気が悪い日ばかりではないし、良い日ばかりが続くわけではない。
頭では分かっているけど、その場に身を置くと身体では受け入れがたいことも多い。
お昼は定食屋でカツ丼850円、いったいどのくらい振りなのか調べないと分からないほど。
普段、カツ丼を食べないのでお吸い物、漬物付きのこの値段が高いのか安いのか相応なのか判断できないのはどうしたものか。
とても美味しかったので、値段相応と言うことにしておけばいいのかな。
都内での打合せが終わって、色々考えましたが、東小金井に行くことにしました。
東小金井駅を北口に降りるとガランとした駅前ロータリー、東の空には真っ赤な月。
お店は混んでいるとは聞きましたが、どうせ並ぶでしょ、と何枚か撮影してから。
閑散とした東小金井駅北口、ひゅうとした北風に向かって足を進め、コンビニのある角を曲がれば、ひゅうとした寒空の下で外待ちを従えるラーメン屋が見えてきます。
くじら食堂@東小金井(東京都小金井市)、麺や七彩から2013年9月に独立、名刺交換したラーメン屋さんには必ず訪問するよシリーズ、20分ほど待って店内へ。
店内でも数人待っていて、10席ほどのカウンターのみですので、座った席によっては店主さんと全く話が出来ないコトもありえます。
こんな時に麺茹でされている店主さんの至近先に座れたことを「たまたま」とか「運がいい」などとは決して思わない。
天網恢々疎にして漏らさず(使い方としては不適切ですが、気持ちだけ伝われば)、ラーメンの神様は一人も取りこぼすことなく、見守ってくださいます。
基本的に麺は一種類で、醤油、塩、まぜそば、夏季につけ麺、そして限定メニューとなります。
麺量は基本150g、200g、250g、まで同額ですので、店員さんに食券を渡す時に麺量を聞かれますが私は150gで。
ラーメンがもし喜多方ラーメンだった場合、150gでも多いくらいです。
先ずは赤星(券売機表記は瓶ビール)500円で、今夜は東小金井で一人お疲れ様会。
ビールを一杯注いだところで付き出しとしてチャーシューの切れ端が出され、塩加減といい漬け込み具合と言い、美味しいですね。
程なくして醤油らー麺670円、卓上調味料は魚粉、おろしにんにく、唐辛子、BP、ラー油、醤油ダレ、酢、七味唐辛子。
配膳された瞬間の麺相は喜多方ラーメン、しかしして香りは尾道ラーメン、太い自家製麺を手繰ると修業元をかすかに感じさせる魚介鶏ガララーメン。
気になるほどではなく、むしろ冷え切った身体を温めるかのような強めの塩味、美味しいですねぇ、季節毎に味わってみたい美味しさですね。
印象的なほど細め硬めのメンマ、コリコリとかじりながらビールを飲んでみたい。
「赤星がいいですねぇ」「ウチ、食堂なんで、おくならやっぱり呑んぺえのビールかなって」
「なんで夜しかやってないの?」「昼間は製麺しているんで、お店を開けるのは夜だけなんですよ」
お店は常時満席で、あんまりゆっくりしていられないのが悔やまれますが。
美味しかった、ご馳走様でした。また、食べにきます。