限定感は確実にゼロですよね、これ。東京駅開業100週年を記念したSuicaの申込枚数が、ついに316万枚に到達したようです。朝日新聞が報道しました。
JR東日本は4日、交通系ICカード「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」(1枚2千円)の購入申し込みが、同日午前9時半までに約316万枚に達したと発表した。申込件数は約143万件。
通常のSuicaの年間発行数は、約300万~400万枚という。
通常Suicaの年間発行数とほぼ同じ:
この316万枚という数は、記事によると通常のSuicaカード発行枚数枚数とほぼ同じ。つまりJR東日本では2015年が始まったばかりだというのに、例年のSuica発行枚数にすでに到達してしまったことになります。
100周年記念とはいえ、恐ろしいほどの申込枚数ですよね…。
最終的には400万枚は固そう:
しかも申込受付は2月9日まで…と、まだまだその数が伸びそうな勢い。最終的には400万枚は確実で、500万枚超えも視野に入ってくるありえそうな感じです。
まぁここまで申込が殺到してしまうと限定感は無いので、転売目的で購入している方がいるとしたら、原価割れも覚悟しなくてはいけないと思いますね(ヤフオクで過去、東京駅開業100周年記念Suicaを10万円で購入した方は、今頃どうしているんでしょうか…。)。
以上、東京駅開業100周年を記念したSuicaの申込枚数が、ついに316万枚に到達という国内ニュースでした。私はSuica内蔵のANAカードとかでいいです、ええ。