（追記は一番最後にあります。）
とうとうと言いますか、ようやくといいますか、
トライアジアグループのＣＥＯの横井朋幸氏が代表職を解任されました。
トライアジアグループＨＰ： 代表取締役解任について（２月２日付）
解任の理由は、『横井朋幸による重大な不正行為の事実が発覚したため』（←原文のまま）だそうです。
いやはや本当に大変でしたが、今振り返ってみて改めて言える事は、
『横井氏の不正や暴走を止められる人がトライアジアグループ内部にいなかったのがこの会社の不幸であった。』
という事です。これに尽きますね。
売上から何からウソばっかり言ってましたし。
横井氏の不正を咎め、暴走を止める働きをしなければならなかった幹部連中は、みんな社会経験が乏しいイエスマンばかりだったそうで、早い話がガバナンスもコンプライアンスも何もあったもんじゃない状態だった様です。
というか、ワザと横井氏はそういう人たちばかりを集めたとも言えますが・・・。
【 引用 】
最後になりましたが、横井朋幸による不正発覚におきましては、多大なご協力をいただきました Stop the Investment Scams in Cambodia (SSC)様に対し深く感謝申し上げます。
【 引用終わり 】
いやはや、御丁寧にありがとうございます。ｍ（_ _）ｍ
何と言いますか、きっかけはこちらの記事あたりからですかね。
グローバルビジネスネットワークの紺野昌彦と共同で、無免許・無許可・架空のコンドミニアムの販売を行っていた上場企業のラ・アトレ社が、トライアジアグループと合弁会社を設立したという話がそもそもの発端でした。
当初は、トライアジアグループとラ・アトレ社と紺野昌彦の関係を調べていただけなのですが、調べれば調べるほどおかしな事が見えてきた横井朋幸氏。
どう考えてもこれは詐欺か、そうでなければ横領ではないかという確信に至り、
ここで公開質問の様な形で疑問を呈しました。
これによって、トライアジアグループの出資者の方々が調査に動き出されました。
ここからの動きは凄く早かったですね！あっという間に横井氏の不正が発覚しましたよ（笑）。
ちなみに、私の提示した不審や疑問は全て的中していたそうです。
詳しい事は追々発表されるとは思いますが、更なる被害者が出る前に横井氏の暴走を止める事が出来て良かったです。
横井氏は、不正が発覚して出資者の方々から活動停止を命じられた後も、人を騙してお金を集めようとしていましたからね。
凄い神経ですわ・・・。
何はともあれ、日本の出資者だけでなく、カンボジアでもカンボジア人スタッフの大量解雇や取引先への未払いなどで大きな被害をもたらしたトライアジアグループ事件もこれで収拾していく事でしょう。
トライアジアグループは、新たに就任された田口茂樹ＣＥＯの元で新しい会社として生まれ変わります。
田口ＣＥＯはマイナスからのスタートという事で大変でしょうが、陰ながら応援させて頂きます。
まあ、今では誰もが知るあの会社を創業し、東証一部にまで上場させたバイタリティーのある方ですので、私なんぞが心配するまでもないかとは思いますが（笑）。
今回の件は、『紺野昌彦裁判取り下げ珍走事件』に続いて我々ＳＳＣの活動が正しかったという証明だという事で、
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ＳＳＣのメンバーの、谷さんと吉村先生とのチームワークが本当に心強いです！
おおっと！何だか凄い事が書かれていましたよ。
【 引用 】
横井朋幸が弊社トライアジアグループの名を語って新たな事業及び投資、資金調達などの話を持ち掛けられましたら、弊社広報部へご連絡いただけますようお願い申し上げます。これらの行為は弊社グループとは一切関係はございませんのでご承知おきのほどお願い申し上げます。
【 引用終わり 】
との事です・・・。
横井氏がまたどんなウソをついて何をやりだすか分かったもんじゃありませんからね。
みなさま、ご注意下さいませ！！
【 追伸 】
それはそうと、横井朋幸氏を持ち上げて被害を大きくしたマスコミ各社の責任というのはどう考えたらいいのでしょうか？
特に『ガイアの夜明け』には騙されたとおっしゃられる方が多いのですけれど・・・。
あの頃でしたら、ちょっとカンボジアに来て横井氏の評判を聞いて回ればすぐに怪しいと分かる状況でしたからね。
ロクに調べもせずに問題がある人や会社を安易に持ち上げる様な番組を作るというのは、マスコミのあるべき姿としてはどうなんでしょうかね？
【 追記 １ 】
横井氏は、日本人スタッフを安い給料で、休みもなく、交通費も自腹で働かせていたそうです。
そのくせ自分だけは業者からのキックバックを取ろうとしていた事が発覚したとの事。
経営者として最悪、人間として最低ですな。
【 追記 ２ 】
そういえば最近、紺野昌彦はメルマガを全然発送していない様ですね。
もしかしたら、ゴーストライターでも逃げ出しましたか？（笑）
紺野昌彦は自分から我々を訴えておきながら、裁判所に対して「前科はあえりません」とウソの証言をした事がバレて訴えを取り下げて逃げ出しましたけど、我々ＳＳＣは、紺野昌彦を追撃する手を緩めるつもりはありませんので。
当然、紺野昌彦とラ・アトレと横井朋幸氏との関係も、引き続き調査して行きます。
念のため、紺野昌彦の前科について掲載しておきますね。
紺野昌彦は前科があるので、カンボジアの不動産関係のライセンスや許認可は取れません。仲介すらも出来ませんので。
騙されない様にご注意下さい！！
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応援メッセージ、ありがとうございます。
その内に横井のやった違法行為（早い話が横領です）の説明があるかと思いますが、第三者的に見ても横井が全ての問題を起こしていますので、この様な形になるかと思います。
周りがイエスマンばかりだったので、横井は好き勝手が出来た様です。