白か黒か・・・どっちもだ

最近、パトカーにもドライブレコーダーの普及が進んでいますね。

配備から10年以上経った現在も、ゲタとして活躍する覆面100系クレスタです。

サイレンアンプは紙で隠されています。

前面警光灯がフロントグリル内側に装備された、レジェンドの警護車です。
分類番号2桁ですが、現在もゲタとして生き残っています。

ナンバーこそ新車時のままですが、車庫証明は比較的最近のものとなっています。
実は去年も防災訓練で目撃しており、その際はTLアンテナが3本だったのですが、今回は1本のみです。

このキャラバン、前回撮影時はむき出しのスチールホイールでしたが、今回は前期型用のホイールキャップを装着しています。

こちらの車両は、隊員の遊び心なのか、日野の排ガス処理技術「AIR LOOP」のステッカーが貼られています。
日産車な上にディーゼル車ですらないんですけどね。

国費で配備されたJ32ティアナの幹部車両です。
テールランプ以外で前期型との外観の違いが分かりません。

某警察には130系マークX前期型の幹部車両が大量配備されていますが、後期型も配備されたようです。
前期型同様、フロントグリル内側にLED警光灯らしきものが確認できます。

最後はY31セドリックの幹部車両です。
私の愛車と同一車種なのですが、外から見る機会は少ないためか（4気筒の営業車除く）、ついつい見入ってしまいます。

昔は各地のスポーツパトカーが展示されていましたが、今年は200系クラウン1台になってしまいました。
ちなみに去年と同一車両です。

2007年から毎年行っていますが、実は車内が公開されるのは今回が初めてです。
最近パナソニックのカーロケを導入する警察本部が多いですが、茨城は場所柄なのか、日立製を採用しています。

白バイは、VFR800PとCB1300P、ハーレーの組み合わせです。

CB1300Pの訓練用車両です。
緊急走行に必要な装備はおろか、ミラーすらありません。

研修用の120系マークXが廃車の模様です。
それにしても、こんなところに車両が固めて停められていることなんてありましたっけ。

別な場所にも廃車が固めて停められていますが、よく見ると警光灯が外されたV35スカイラインも混じっています。
後期型でも、初期の車両は170系クラウンのパトカーと同期なんですよね。

車格的には、V36スカイラインがマークXの後継でしょうか。

いつの間にかZ12キューブの研修用車両なんて入っていたんですね。

ダブルキャブ仕様のエルフです。
このクラスでこの仕様は珍しいですね。

こちらはデュトロハイブリッドです。
初代の標準キャブがベースで、艤装はトヨタ車体と思われます。

宅急便といえば、ウォークスルーバンのクイックデリバリーのイメージが強いですが、同車の製造中止により、今後はキャブと荷室が別れた従来型のトラックが増えるものと思われます。