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国産軽攻撃機「FA50」のペルー輸出を推進
FEBRUARY 04, 2015 07:14  
軍当局が、国産の軽攻撃機FA50のペルーへの輸出を推進している。24機のFA50とパイロットの訓練プログラムなど計10億ドル(約1兆980億ウォン)規模だ。軍関係者は3日、「部品の供給など後続の軍需支援まで合わせれば、計20億ドル(約2兆1960億ウォン)と推算される」と話した。

ペルーは今年下半期に軽攻撃機事業の機種を選定する予定だ。韓国航空宇宙産業(KAI)のFA50やロシアのYAK130、イタリアのM346、中国のL15などが候補だ。KAIは2012年11月、ペルー空軍の基本訓練機事業に参加し、国産基本訓練機KT1を20機(約2億ドル)輸出する契約を取りつけた。KAI関係者は、「ペルー空軍はKT1の運用性能に大いに満足している」と話した。そのため、今回のペルー軽攻撃機の受注戦でもFA50が有利という見方が出ている。

FA50がペルー軽攻撃機の機種に選ばれれば、米空軍の次期高等訓練機(TX)事業の受注にも「青信号」がともると期待される。米空軍は2017年に400機規模のTX導入事業の機種を選定する方針だ。軍関係者は、「ペルー軽攻撃機事業に挑戦する機種がTX事業にも参加する可能性が高く、FA50がペルーで優秀性を認められることが重要だ」と話した。

FA50は、空軍の老朽戦闘機の交代のために国産高等訓練機T50をベースに開発された。最大音速の1.5倍で飛行し、空対空・空対地ミサイルなど最大4.5トンの武装が可能だ。T50系列の航空機は2011年にインドネシアに16機、2013年にイラクに24機、昨年フィリピンに12機輸出された。

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