報道発表資料 [2015年2月掲載]

東日本旅客鉄道赤羽線(十条駅付近)連続立体交差事業の環境影響評価調査計画書を提出しました

平成27年2月4日
都市整備局
建設局

 本日、東京都は、東日本旅客鉄道赤羽線(十条駅付近)連続立体交差事業について、東京都環境影響評価条例に基づき、環境影響評価調査計画書を東京都知事(環境局)に提出しました。
 本調査計画書では、環境影響評価を行う項目として、騒音・振動、土壌汚染、日影、電波障害、景観、史跡・文化財及び廃棄物の7項目を選定しました。
 今後、環境影響評価書案を作成するなどの環境影響評価手続きを進めるとともに、あわせて都市計画手続きを進め、早期事業化を目指します。

事業の効果

  • 補助第85号線などの6か所の踏切が除却され、踏切遮断による交通渋滞や踏切事故が解消されます。
  • 鉄道により分断されていた地域が一体化されることや、本事業にあわせて駅周辺のまちづくりを進めることにより、地域の活性化が期待できます。

※環境影響評価調査計画書の要約は、別紙(PDF形式:2.25MB)のとおりです。

問い合わせ先
(手続に関すること)
都市整備局都市基盤部交通企画課
 電話 03-5388-3304
(調査に関すること)
建設局道路建設部計画課
 電話 03-5320-5348