韓国軍“醜聞”続出 制服トップの息子逮捕、大佐が女性兵士にわいせつ… (2/2ページ)

2015.02.03

 韓国の軍事技術にも黄色信号がともった。

 「世界初の知能型小銃」と自負していた独自開発のK−11複合型小銃について、昨年9月に耐久度射撃試験を行ったところ、伝えられた1丁ではなく、2丁から欠陥が見つかっていたのだ。中央日報(日本語版)が1月27日、防衛事業庁の関係者の証言として報じた。

 軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「肥大化して権威主義化した軍隊の宿痾(しゅくあ)であり、韓国社会の縮図でもある」といい、続ける。

 「韓国は権威主義の国で、軍隊が国家の規模に対して大きい。軍は相当の権力と地位を持っており、多くの幹部が威張り散らしている。加えて、韓国社会は汚職や犯罪が多く、それが顕著に反映されている。技術基盤もないのに独自生産をして、失敗するケースは多い。シビリアンコントロール(文民統制)がきちんと利いた米軍や自衛隊とはまったく違う」

 

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