だから、昔ながらのプロポーズの方がいいんですってば
なにしろ人生の一大イベントですからね。
これはおそらくインターネットにも非があるんでしょうね。最近、昔ながらの伝統的なプロポーズの習慣が崩れつつあります。いや、恋人の前でひざまずいて求婚せよというわけではないんですよ。それにしても奇をてらいすぎ。
日本の月9ドラマでも登場するようになったフラッシュ・モブを使ったプロポーズは言うに及ばず、ある人はプロポーズのためにわざわざドローン(無人飛行機)を使ったりとか。
映画「トランスフォーマー」風の巨大ロボを使ってみたりもして。
そんなことしても、後でむなしく泣きを見るだけだったりするんですけどね。これなんて特にひどいですよ。いくら「愛の名の下の行為」とは言え、クレーンでアパートをぶっ壊すなんていうのは…。
このドラマティックなまでの大失敗は、オランダにある閑静な住宅街で起こりました。報道によると、この「今の時代」気取りのロミオは、クレーンを動かして彼女の住むアパートの窓の目の前まで持っていき、そこに自分を吊してプロポーズを試みようとしました。
しかし、人生の一大イベントで奇抜なことをすれば、クレーン運転手の手さばきも狂うというものです。クレーンは倒れ、アパートを直撃。住民は突然の事故に驚いて、あわてて避難するハメになりました。
でも、話は悲劇で終わったわけではないようです。このひどいプロポーズに彼女は「yes」と答え、今、2人はパリを旅行中なのだとか。でも、この失敗は神様からの大事なサインですよ。この次はちゃんと結婚指輪だけをあげてくださいね。
source: BBC News EUROPE
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(沢田太陽)
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