サッカー協会・大仁会長 W杯予選への影響懸念し「解任」決断
2015年02月03日 18時24分
日本サッカー協会は3日、都内のJFAハウスで会見を行い、八百長疑惑の渦中にいる日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)を解任すると発表した。
日本協会は、アギーレ監督がスペイン1部サラゴサ監督時代に八百長に関与した疑惑でスペイン検察当局から告発され、バレンシア裁判所に受理されたことを2日夜に確認し、この日午前中、大仁邦弥会長(70)ら協会幹部が集まって会議を行い解任を決めた。
大仁会長は「正式に告発が受理されたことで今後、アギーレ監督が(スペインに)召喚され、起訴される可能性も考えられる。6月にはW杯予選も控えており、今後、日本代表の強化に影響が出る可能性もある。協会としては、そのリスクを排除しなければならない」と説明した。
今月中には理事会で、大仁会長を含むアギーレ監督招聘に関わった協会関係者の処分を検討するという。
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