各紙報道によると、北京オリンピックで優勝を果たしたときのエース上野由岐子らを擁し、女子ソフトボール界で最強だったルネサスエレクトロニクス高崎を引き継ぐかたちで1月に発足した「ビックカメラ女子ソフトボール高崎」の創部決起大会が3日に開催された。

 

　ビックカメラのイメージカラーである赤を基調とした新ユニフォームが披露され、背番号をこれまでの17番から7番に変更したエースの上野は、「今年から新しい一歩を踏み出す」とコメントしている。

 

　女子ソフトボールは2020年東京オリンピックでの復活が現実味を帯びてきており、上野を中心としたビックカメラ高崎に期待が集まる。

 

（DAILY NOBORDER編集部）

PHOTO by LauraHale (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons