フィンランドに住む20歳の写真家、コンスタ・パンカ（Konsta Punkka）は動物たちが大好きだ。彼は森にすむ野生動物たちと信頼関係を築きながら、こんなに表情豊かな動物たちの姿を撮影した。
撮影スポットは家の近所と、車で少し行った森の中。定期的にその姿を見せることで、動物たちの警戒心をほぐしていった。冬の間のエサが少ない時期は、エサを持ち運んで食べさせた。
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パンカは動物たちに餌を与える時 、今ここで与えていいものかどうなのかをまず考えるという。パンカは街中で動物たちに餌を与えることはない。そんなことをしたら野生動物は餌をもらうため町に居ついてしまい、結果的に不幸になってしまう。
パンカが動物たちに餌を渡す場所は彼らの住みかである森の中だ。特に冬の食べ物を探すのが難しい時期は、彼らの空腹を満たすお手伝いをするという。
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そんなこんなで、餌を持ち運びながら定期的に森に訪れるパンカに対し、動物たちの警戒心は薄れ、今ではその愛らしい姿で近づいてきて、手の上からエサを食べていってくれる子もいる。おかげで我々はこんなに生き生きとした動物たちの姿を見ることができる。
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via:kpunkkaimages
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コメント
1. 匿名処理班
本来警戒心が強い子たちだって、信頼関係さえ築けばこんなに親しくなれるのに、人は自分の都合に合わせて自然を蹂躙する為の免罪符を大量に用意しているんですよね…。
2.
3. 匿名処理班
13番目いいね〜
4. 匿名処理班
めがっさかわええ(*´ω｀*)
5. 匿名処理班
場所を選んでるから餌をあげていいのかというと、それも本当は微妙な気はする。しかし、それに目くじらを立てるくらいだったら、「自然に対して良くないことをしている」という意味でもっともっと先に問題とすべき相手は（多分自分を含めて）ずっとたくさんいるのだと思った。
6. 匿名処理班
野生云々なコメントが多くなりそうだけど、
手ずから食べるほど警戒心を解かせているのは素直にすごい
7. 匿名処理班
写真の出来は文句ないんだけども、野生動物にお菓子なんてあげて大丈夫なんだろうかと心配になる
8. 匿名処理班
これは羨ましい
9. 匿名処理班
メルヒェンを感じる
この写真家は手塚治虫のブッダ並みの慈悲のオーラを出しているのだろうな。
エサだけにつられて野生動物がそうそう簡単に警戒を解くとは思えない。
10. 匿名処理班
お菓子うんぬんっていう意見もあるけど、灰色リスなんて雑食だからなぁ。
人が捨てたごみだって勝手に食べるし漁りに来る。
道端で見かけた動物にすぐ餌をやるよりは考えているだけえらいと思うよ。
まだ若いのにたいしたもんだよ。ここまで仲良くなるには相当な時間がかかったはずだ。
11. 匿名処理班
木の実はともかく
ビスケット？みたいなお菓子はやっちゃダメだろ
可愛いけどさ…
12. 匿名処理班
うらやましい･･･こんな可愛い子たちに囲まれて･･･
13. 匿名処理班
最後ｗｗｗ無理だろｗｗ
14. 匿名処理班
可愛いんだけど手、なずけられた姿じゃなくて本来の厳しい環境で生きてる姿が見たかった