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【Ingress】シールドの剥がれにくさの仕様変更があった模様

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IngressShieldRemovableStickinessHasChanged_sh

2月3日からと思われますが、Ingress で「シールドの剥がれにくさ」の仕様変更があったようです。

非公式 Intel Map アプリ「IITC」を使い、各ポータルに設置されたシールドの詳細を確認すると、この日以降に設置されたシールドについては、剥がれにくさ、である「Removable Stickiness」が新しい値に変わっていました。

新旧シールドの剥がれにくさ、の比較表は以下のとおりです。

 グレード新シールドの
剥がれにくさ
旧シールドの
剥がれにくさ
Common020
Rare150,00030
Very Rare450,00050
AXA800,00070

内部計算式も変更された可能性もあるため、数字の増え方ほどには剥げにくくなってはいません。また、Common Shield の剥がれにくさが0だからと言ってXMP1発で剥がれるようになった、というわけでもありません。しかし、何らかの調整が入ったとは見られます。

これらの値をリニアで捉えるのは間違いかもしれませんが、新仕様内で単純に線形比較した場合、新Rareの剥がれにくさを1とすると、新Very Rare は3倍、新AXAは5.3倍剥がれにくい、とはなります。

なお、すでに設置されていたシールドには新しい Stickiness 値は反映されておらず、新規設置分から反映されています。

以前のシールド仕様変更時は、手持ちのシールドをドロップしてから再取得しないと、更新されなかったような気がしますが、今回はそういうことはない気がします。

しかしここ最近、やたらと Ultra Strike が出ると思ったらそういう事だったんですね…。

仕様変更とガーディアン狙いポータルの判別方法

あと、これを書くのはどうか、という内容ですが、旧仕様のシールドが入っている。ということは、そのポータルは2015年2月3日以降、1度もニュートラライズされていないポータル。という事になりますから、古いシールドが入っているポータルがガーディアン候補だと戦々恐々。ということにはなります。

逆に、キャプチャしたのは2月3日以前だけど、シールドだけは一旦全部剥げて新仕様のシールドしか入っていないポータル、は、ガーディアンハンターが見逃してしまう可能性が高まるでしょう。

※初出時から文章ブラッシュアップ、実戦での確認内容を反映しています。

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