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『宝塚ファンに100の質問』
たまに戻ってきたと思ったら、こんな記事で何ですが(笑)。


『宝塚ファンに100の質問』



その1 お名前と現在お住まいの場所を教えてください。

高坂千春。神奈川県。


その2 現在お住まいの場所は、宝塚を観劇するには便利ですか?不便ですか?

まあ、便利な方だと思います。東宝までは一時間で着けるし、大劇場だって、日帰りしようと思えばできるし(え?)。


その3 宝塚を観始めて何年?生で観たいちばん最初の作品はなんですか?

2001年の「ミケランジェロ/VIVA!」。ということは、まだ10年ちょっとなのか(まだ?)。あ、でも、ここまで宝塚見るようになったのは2009年からです(←2008年11月15日の公演にて、めでたくもあさこさんに恋に落ちたため・笑)。

その4 その、最初に観た舞台の印象は?

きらきら~♪ 楽しいvv じゅりじゅり、カッコいい!

その5 1年間に何回くらい劇場へ行きますか?

宝塚の公演だけなら、ここ2・3年は24回くらい。ミュージカルやバレエを入れると年60回ほど。とはいえ、今年は宝塚だけで40回越えそう……だって、だって、としくんがカッコいいから!!(はい?)


その6 インターネット歴は何年ですか?

10年くらい、でしょうか。


その7 パソコンを使うようになって宝塚生活に影響はありましたか?

パソコン使うようになった時にはすでに宝塚生活に入っていたのでよくわかりません(^^;)。ただ、ネット等でチケットを取る方法が増えて、楽になったなあとは思います。

その8 阪急公式HP、どのくらいの頻度で見に行きますか?

何だかんだと毎日(笑)。フラッシュが鬱陶しいのでHTML版のトップページをブックマークしているですが、近頃、FLASH版だと公演の画像がいろいろ映し出されることを知り(遅)、かつ、ラインハルト@かなめちゃんの超2次元な麗しいお姿を見て、設定を切り替えようか迷っています(^^;)。

その9 宝塚友の会に入っていますか?

先述の通り、2008年11月の大劇遠征で恋に落ちた後、速攻で入会しました。でも、あさこさんトップ時代のチケットは、友会抽選ほぼ外れました(泣)。

その10 携帯をお持ちの方、モバイルタカラヅカ有料会員ですか?

はい。
そして、携帯の機種が古過ぎて、あさこさんのフラッシュ画像をダウンロードできなかったため機種変したら、うっかり「らくらくフォン」を選んでしまいまして(だって、タダだったんだもの!)(待て)。
いやはや、一応、画像はダウンロードできるようになったものの、ヒドイ画質に泣かされました(←てか、それ以前の問題なのでは(^^;))。

ちなみに、壊れていないので、いまだにこの携帯を使用中です(爆)。

その11 スカイステージは加入していますか?

今年(2012年)の1月から。
「スカステに入ったら廃人になる」を合言葉に、長年耐え忍んでいたのですが、としくんがナビゲーターやっているし、としくん主演の「ジプシー男爵」の放送も控えていたしで(←どんだけとしくん大事(^^;))、あえなく翻心した次第。おかげで、プロバイダも替える羽目になり、メールアドレスの変更やらHPのお引越しやら、えらい騒ぎになりましたが、今となっては何の後悔もございません(きっぱり)。朝はタカラヅカ・ニュースから始まり、夜は撮り貯めた蘭とむくんのショーを子守唄代わりにして寝付く日々です(笑)。


その12 スカステ加入しているorしていない、それぞれの理由をお聞かせください。

上記でも語りましたが、一番の理由は「としくんが見たかった」になるのでしょうか(^^;)。正直、受信料の高さに躊躇していたところもあったのですが、今のところ十分に元が取れていると思います(笑)。


その13 好きな組を教えてください。

月組。
もはや「月組子は、うちの子」感覚です(待て)。


その15 公演ビデオ(DVD)やCDって買いますか?

あさこさん主演で生観劇した公演のDVDは全部買いました。CD(カスタマイズCD含む)もそこそこ。もう少しお値段が安くなるかBDになったら、もっとあれこれ躊躇わずに買っていることと思います(^^;)。


その16 これまでの公演で好きだったポスターは?

花組の「太王四神記」。まとぶんと祐飛さんが超綺麗カッコ良かったvv あと、宙組の「銀河英雄伝説」もかなり危険です(笑)。何ですか、あの美形集団!?(驚愕)

その17 ポスターは「お芝居のイメージが良い」? 「ショーのイメージのが良い」?

特に拘りはありません。宝塚らしく、きらきら華やかなものだと嬉しいなvv


その18 もし音楽学校に入ったら男役と娘役どちらになりたい?

んー、折角だから男役! でも、娘役になって男役さんたちにきゃあきゃあしてみるのもいいなあ(笑)。


その19 初恋のジェンヌさんは誰ですか?

あさこさん(瀬奈じゅんさん)ですvv

その20 今イチオシのジェンヌさんは誰ですか?

としくん(宇月颯さん)ですvv

その21 いつから、また、何がきっかけでその人を好きになりましたか?

<あさこさん>
「パリの空よりも高く」からずっと見ていて、「カッコいいな、好きだな」とは思っていたのですが、「Apasionado!!」のプロローグで、黒と金と赤のマタドールっぽいお衣装を着て、銀橋でおらおらしているあさこさんを見た瞬間に完全撃破されました。そりゃあもう盛大にどっぽーんと恋に落ちる音がしましたよ(笑)。

<としくん>
そのかちゃんのバウ公演「Dancing Heroes!」の和太鼓のシーンの笑顔で落ちました。にっこにこ楽しそうに太鼓叩いている姿が忘れられず。その後、本公演等で追っていくうちに、キレのいいダンスに惚れ、伸びやかな歌声に惹かれ、どんどん色気を増していくビジュアルにうっとり……と、順調に坂道を転げ落ちていってます(笑)。


……って、この質問、現贔屓さんのことだけ答えれば良かったのね(^^;)。まあ、書いちゃったので、そのままにしておきます(おい)。

その22 その人の魅力をとことん語ってください。

上でも少し書きましたが、笑顔、ダンス、歌と、魅力はたくさんあるのですが、黒燕尾を着ている時が一番カッコよく思えるところが、私的に最大のツボかもしれません。

あと、最近すごく色気が増しましたよね! え? 贔屓の欲目?(^^;) でも、ロミジュリのスチール写真、あれはヤバイです。みんな、としくんに恋に落ちてしまえばいい!(笑)


その23 その人が今まで演じた役で好きだった役は?

実際に生では観ていないのですが、

・「HAMLET!!」のホレーシオ
・「ジプシー男爵」(新人公演)のシュテルク・バリンカイ

あと、アステアさんも好きだし、モンタギュー男も大好きだし……って、キリがないですね(^^;)。


その24 その人に今後演じてほしい役は?

やっぱり、「マノン」のロドリゴ?
少し影のある大人の男の役が見てみたいです(^^)。

その25 あなたが好きになるジェンヌさんの傾向を、自分自身で冷静に分析してください。

ダンスがカッコいい!
あとは、好きになった人が好きなタイプになってしまうので、自分でもツボがよくわからなかったりします(^^;)。


その26 これまでの大劇場作品であなたのベスト5は?

お芝居ということですよね?
えーと、順不同で

・花組「虞美人」
・花組「復活」
・月組「マジシャンの憂鬱」
・月組「エドワード8世」
・月組「ロミオとジュリエット」

その27 これまでのショー作品であなたのベスト5は?

これまた順不同で

・月組「Dance Romanesque」
・月組「Apasionado!!」
・月組「Heat on Beat!」
・雪組「ミロワール」
・宙組「ファンキー・サンシャイン」

……「ファンキー・サンシャイン」、何気にクセになるというか(^^;)。最初に観た時はたまげたけれど(笑)。
「Misty Station」もねー、初見時は「なんてごちゃごちゃしたショーなの!?」と、いろいろ文句たらたらだったのですが(おい)、リピートするごとにすっごく楽しくなっていったという(^^;)。何といっても、赤のタータンチェックのお衣装はむっちゃ可愛くて実に「グッジョブ!」でした(笑)。
あと、「MAHOROBA」も捨てがたい。杯よっこらせのそのかちゃんとあひさんも可愛いし、あさこさんと祐飛さんの色気はだだ漏れ出し、きりやんのくるくる回転は見事だし……って、結局ベスト5で終わらなかった(^^;)。


その28 これまでのバウ・ドラマシティ作品であなたのベスト5は?

観に行った公演はすべて好きですvv

・月組「SAUDADE」
・月組「Dancing Heroes!」
・雪組「インフィニティ」

特に「Dancing Heroes!」は思い出深いなあ。観に行けて本当に良かったと思う公演です。

……あ、青年館公演もここに入るのかな?
だとすると、花組「近松・恋の道行」と宙組「シャングリラ」を追加で!

その29 好きな芝居の主題歌は?

「TRAFALGAR」の「VICTORY」。びぃ~くとりぃー、あーあーあ♪

その30 好きなショーの主題歌は?

「Dance Romanesque」。聴くと血が滾ります。カノンだかカモンだかやっぱりカノンだかわからなくなる「CANON」も好きです(笑)。


その31 印象に残っている台詞は?

「死ねばいい!」(by「エリザベート」)
「好きですよ、あなた」(by「マジシャンの憂鬱」)
「うさぎちゃん」(by「誰がために鐘は鳴る」)

どの台詞も、ある意味破壊力満点でした。


その32 そりゃ~ないだろ、とツッコミたくなる台詞は?

「カエサルは~えらい~♪」(by「暁のローマ」)

……台詞?


その33 このお芝居のこの場面がツボでした。

・「ラストプレイ」での、そのかちゃんとあひさんのシーン。まさかのメヌエットに爆笑。
・「NEVER SLEEP」での、手錠かけられた蘭とむくんが娘役さんを後ろから抱きしめるシーン。テレビの前で悶絶しました。


その34 このショーのこの場面がツボでした。

・「Apasionado!!」のプロローグでのあさこさんの掛け声。
・「Heat on Beat!」のプロローグで、階段(?)降りてきたあさこさんが飛ばす目線と、銀橋での「あ・つ・いー♪ ビートに♪」の歌にあわせての振り。
・「ファンキー・サンシャイン」でのひまわり祐飛さんの「にぱあ♪」っとした笑顔。

ショーでのとしくんのツボは、あり過ぎて書き切れません(^^;)。
強いて一つに絞るなら、黒燕尾の時の下目線。果てしなくカッコいいです。

その35 初日と千秋楽と新人公演。どれかひとつしか行けないとしたらどれに行く?

新人公演。初日と千秋楽はいまだ観に行けたことがありません(^^;)。

その36 芝居・歌・ダンスのうち、あなたがいちばん重視するのは?

ダンス。次点が歌で、最後にお芝居……なのですが、お芝居が自分のニガテとするタイプだと致命傷になります。


その37 ここ1年くらいでぐんぐん伸びてきてるなぁと思うルーキーは?

まゆぽん。


その38 まさに今!今が旬だよ!!と思うスターは?

まさおくん。


その39 この期ってすごいメンバーが揃ってるなぁと思う期は?

89期。美形度が半端ない。
95期。いろいろ推されていますよねえ。まゆぽんとかあーさとか桜木みなとくんとかゆずカレーくんとか麗奈ゆうくんとかが気になります。

あとは、やっぱり90期が好きです♪……って、質問の趣旨から外れまくり(^^;)。


その40 初舞台生のラインダンスで、印象的だった・好きだったものはありますか?

94期生。「ME AND MY GIRL」で初めて初舞台生のラインダンスを観たのですが、今まで観た本公演等のラインダンスの中でも一番に揃っているように感じられ、とても印象に残っています。あの中にたまきちもいたのかと思うと、さらに感慨深く(笑)。


その41 いつもチケットはどこで買いますか?

友の会。イープラスやぴあ。チケ流。


その42 観劇は誰と行くことが多いですか?

高校時代からの友人Sちゃん。一人で観に行くこともよくあります。


その43 自分のチケット運、良いと思う?悪いと思う?

「観たい観たい観たい!! 良い席で観たいー!!」と愛の邪念が迸っている公演ほど、まともにチケットが取れたためしがありません(爆)。
逆に、「まあ、取れたら観に行こうか」とか、誰かに頼まれて申し込んだチケットだと、1列目センターが取れたりするから不思議(^^;)。


その44 1998年、宙組誕生。その時、あなたの心境は?

「ふーん、これで『そら』って読むのかあ」


その45 5組化であなたの生活は変わりましたか?

上記の通り、まだ宝塚を観る前だったので他人事状態でした(^^;)。なので、特に変わったということはありません。


その46 花組の特徴、セールスポイントは?

キザリ上等!
揃っていない割りに、皆が皆「俺を見ろ!」的な雰囲気であるがゆえに、どこか揃っている(ように感じられる)群舞。


その47 月組の特徴、セールスポイントは?

組長の色気。トップのキラキラ。舞台の隅でも気を抜かない、下級生たちの熱い小芝居。
組子全員、歌ダンスお芝居、どれも破綻がなく、基礎レベルが高い(←きりやんの功績は本当に大きいです)。

真面目だの小粒だの言われることも多いけれど、そんな月組を愛して止みません(←いや、だから、ここは愛を語る場所ではなく、セールスポイントを挙げるところなんだけど!(^^;))。


その48 雪組の特徴、セールスポイントは?

端整さ。


その49 星組の特徴、セールスポイントは?

とっても暑苦しいところ(←注:褒め言葉です)。


その50 宙組の特徴、セールスポイントは?

大きいことは良いことだvv


その51 客観的な判断をお願いします。今年度の「宝塚おとめ」の写真で、最高に美しいのは誰?

柚香光くんは、やっぱり綺麗だよねえ。
でもって、みりおくんのビジュアルは、やっぱり最高に好みだよねえ(←誰もそんなこと聞いてません)。


その52 「歌劇」「グラフ」で好きなコーナーは?

普通に、舞台写真を観るだけで燃える(萌える)のですが(笑)。
「セ・マニアック」で、ホントにマニアックなツボが書かれているのを読むのも楽しいかも(笑)。


その53 「歌劇」の「えと文」。あなたが選ぶベストは何年の誰の回?

2012年月組がちゃさんの回が面白かった(^^)。


その54 宝塚歌劇が100周年の時に上演して欲しい作品、やって欲しいイベントは?

上演して欲しいわけではないのですが(^^;)、「ベルばら」やるんだろうなあ。


その55 海外公演、行ったことありますか?

ありません。


その56 全国ツアーまたは中日劇場・博多座の公演。地元でもないのに行って観たことありますか?

中日劇場で「紫子」、博多座で「大江山花伝/Apasinado!!Ⅱ」を観ました。
全ツだけ、地元(神奈川)公演は何回かあるけれど……だったのですが、次の月全ツで埼玉公演に行く予定なので、これも「地元でもないのに」に当たるのかな?


その57 これを宝塚でやって欲しい!という小説や漫画はありますか?

「銀英伝」は決まっちゃったしねえ。あまり思いつかないのですが……樹なつみの「花咲ける青少年」とか?(←年が偲ばれる(^^;))


その58 その作品を宝塚でやることになりました。主なキャスティングは誰にしますか?

OGありでも、いいですか? 他の組に適任者がいそうなキャラも多いですが、やはりここは月組でキャスティングしてみます。


花鹿:まりもちゃん
立人:きりやん

↑ のっけからOGですか!(^^;) でも、ビジュアル的には違うけれど、キャラ的には合っていると思うのです(笑)。

ムスターファ:まさおくん
カール:みりおくん
ルマティ:としくん

↑ みりおくんのカールはガチです。としくんのルマティは趣味です(おい)。まさおくんはムスターファって感じではないのですが、位置的にここかな、と(待て)(ビジュアルとしては宙のかなめちゃんが思い浮かびます)。

クインザ:マギーちゃん
セズン:ゆりちゃん
ノエイ:たまきち
ナジェイラ:みくちゃん

↑ 悪役、へたれ可愛い系、でっかくて真面目……ほーら、ぴったり(笑)。ナジェイラは、ルマティとの絡みを考えて、です(^^;)。でも、みくちゃんはこういう役もしっかりこなせそう。

曹(ツァオ):杏ちゃん
倣東旋(ファン トンセン):るうくん
倣玲莉(ファン リンリー):ゆめちゃん

↑ 杏ちゃんの曹はカッコいいに違いない。ゆめちゃんは「アリスの恋人」での赤の女王のイメージから(^^)。

ネルソン・ローゼンタール:まゆぽん
カールの姉たち:すーちゃん・さち花ちゃん・はーちゃん

↑ おじさまなまゆぽんを見たくて。あ、お姉さま方に他意はありません(^^;)。

寅之助:からんちゃん
山手由依:ちゃぴ
エディ:あちょう

↑ 我ながら何気に神配役だと思っています(笑)。ハムスターな動きをするちゃぴは、きっと可愛いvv

ハリー・バーンズワース:リュウ様

↑ その色気で世界に君臨して欲しいです(え?)。

フレドリック・バーンズワース:もりえちゃん
キャサリン・バーンズワース:かなみん
マハティ:あさこさん

↑ OG枠その2(笑)。他のキャラとの関係性からしても、思いの他、合っている気がしてきた(^^;)。


その59 あの時は興味なかったけど観ておけば良かったな~と後悔している公演ありますか?

・「ダル・レークの恋」(月組)
踊り曼荼羅!! あああああああ、どうして観に行かなかったんだorz
あれを生で観ていたら、もっと早くあさこさんに落ちて、もっと早く人生狂わせていたことでしょう。

・タニさん時代の宙組公演
蘭とむくんが踊り、みっちゃんが歌い、真ん中でタニさんがキラッキラしている……って、実に適材適所だったと思うの(笑)。


その60 観たかったけど観られなくて今でもクヤシイ公演ありますか?

「ジプシー男爵」(新人公演)
……皆までは語りません。察してください。


その61 小説や映画など原作のある作品の場合、あなたは「予習をしてから観劇する」?「予備知識なしに観劇する」?

予習というか復習して大後悔した公演があるので(^^;)、なるべく「予備知識なしに観劇する」ことにしています。ちなみに、その公演は何かというと、花組の「黒蜥蜴」です(爆)。なんで兄妹設定なんだ(泣)、なんで「結婚してください」なんだ(号泣)、黒蜥蜴は義賊じゃねええええええ!(大号泣)


その62 もしも演出家を選べるなら、お芝居とショーそれぞれ誰を起用しますか?

お芝居は大野先生、ショーは大介先生かな。
新生月組なら、お芝居で小柳先生もいいかも~vv


その63 好きな作曲家は?また、その人の曲で1番好きな曲は?

ごめんなさい、作曲家はよくわかりません(^^;)。


その64 宝塚を知る前に好きだったこと(趣味)は何ですか?

ミュージカルとかバレエとか、宝塚以外のジャンルの観劇。読書。


その65 では、現在宝塚と並行して好きなこと(趣味)は何ですか?

上記のこと。だいぶ宝塚に侵食されつつありますが(^^;)。


その66 いままでで、最高に通った作品は何ですか?それは何回観ましたか?
「ラストプレイ/Heat on Beat!!」を大劇・東宝あわせて9回。まだまだ可愛いものですね(^^;)。


その67 宝塚をなーんにも知らない友達を初めて連れて行くとしたらどの組のどの公演にしますか?(過去の公演から選んでください)

宝塚にハマって欲しいと願うなら、お芝居とショーがあるスタンダードな公演を観てもらうのがいいと思うのです。かつ、(私の趣味的に)男くさい男役さんを見せたい!……となると、やはり花組・蘭とむくんが最適かと(笑)。ということで、「復活/CANON」を選びますvv

ショーならダンロマがオススメなのだけれど、お芝居が「アルジェの男」というのがねえ(^^;)。いや、何だかんだと好きなんですけれどね、アルジェ(笑)。ただ、最初に観たら、あのラストにびっくりしちゃうと思うの(^^;)。

あと、わりと抵抗なく受け入れてもらえそうなのが、月組「ロミオとジュリエット」。トップ陣はきらっきらだし、歌も破綻がないし(え?)、舞台の隅から隅までみんな熱いし、としくんはキレッキレに踊っているし(お約束)、最後はちゃんと大階段と大羽根も登場するし……うん、いいんじゃない(^^)? ただ、困ったことに、友達を連れて行く前に自分がチケット確保したい公演なのですよねえ、ロミジュリって(爆)。


その68 TCA様!お願いだからビデオ化して!!と思う公演は?

「HAMLET!!」……と思っていたら、もうすぐ発売! 嬉しいvv
昔の新人公演とかも出してくれないかな。スカステ放送でもいいけれど。
「ミケランジェロ」と花組「エリザベート」の新公が観たいー!


その69 お芝居のキャラで、家族にいたらいいなぁと思う人は?

「バラの国の王子」の商人。月組「ロミオとジュリエット」のキャピュレット卿。月組「エリザベート」のマックス。
……つまりは、そういうことです(笑)。あんな色気ダダ漏れのお父さんがいたら、いろいろ大変そうだけれど(^^;)。

その70 お芝居のキャラで、恋人になりたいのは?

「紫子」の風吹。


その71 お芝居のキャラで、結婚したいのは?

「復活」のネフリュードフ様。


その72 お芝居のキャラで、友達になりたいのは?

「メイちゃんの執事」の柴田剣人。


その73 宝塚を代表する名作といえば…何でしょう?

「代表する」となると、「ベルサイユのばら」になるのかなあ。


その74 観劇をする際あなたが気をつけていること、心がけていることは?
なるべく動かないように、物音を立てないように。


その75 観劇の際いつもかならず持って行くものってありますか?

特にありません。オペラグラスは使わない(使えない)ので。


その76 今後再演して欲しいという作品はありますか?その作品の再演が叶うとしたら、どの組でやって欲しいですか?

あて書きが基本の宝塚にあって、再演というのは難しい面が多いような……。その役に似合うジェンヌさんが出てきたら、まあ、ありなのかも。
ということで、お芝居では特に「これ!」というのは思い当たらず。ショーなら「Apasionado!!」を花組で(^^)。


その77 あなたが考える将来有望の若手さん、こっそり教えてください。

若手さん、ってどのへんの学年までになるのかなあ?(^^;)
まゆぽんは、ここに来て一気にブレイクしている気がするので、あえて麗奈ゆうくんとか、挙げてみる。ロケットでいつも目に入ってくるのですよねえ。

とはいえ、何せ某としくん(←某の意味なし)を観るのに必死で、なかなか下級生のお芝居やダンスにまで目が向けられないのが悲しいところ。

かといって、他の組になると、まず見分けがつくジェンヌさん自体が少ないからなあ(爆)。あ、気になるという点では、宙組の桜木みなとさん。地元愛に溢れた芸名と「銀ちゃんの恋」での演技に、ちと注目しています(^^)。


その78 あなたが選ぶ最高の歌手は?(現役生に限る)

まっつ。


その79 あなたが選ぶ最高のダンサーは?(現役生に限る)

蘭とむくん。でも、一番好きなのは、としくんですvv(←誰も聞いてな……以下略)


その80 あなたが選ぶ最高の役者は?(現役生に限る)

ヒロさんとソルーナさん。すみません、どちらか一人は選べない。


その81 エリザベートのキャスティングを任されました。あなたが選ぶ最強の黒天使10人を挙げて下さい。(現役生に限る)

リュウ様・としくん・まんちゃん・杏ちゃん・蘭とむくん・じゅりあ姉さん・よっち・みーちゃん・ともちん・まさこちゃん

……最強の意味を、何か間違えている(^^;)。


その82 宝塚では沢山の海外ミュージカルを上演してきていますが、その中でも特にタカラヅカにぴったりだったと思う作品はどれですか?

「ロミオとジュリエット」。「愛」が登場するヅカ版が好きです。携帯やパソコンが登場するホリプロ(?)版はなかったことにしたいです(爆)。いえ、キャストは最高だったのですけれどね。なんで、ああなったの、小池先生orz


その83 宝塚絡みのストーリーの夢を見たことありますか?どんなストーリーでしたか?

見た夢の内容を覚えていられないので(^^;)。


その84 今まで観た中でいちばん好きな衣装は、どの作品の誰の衣装?

一つだけ挙げるのはとっても難しいけれど……「Misty Station」の赤のタータンチェックのお衣装、かな。

その85 1日だけ何か代役出来るとしたら、どの作品の誰になる?

・月組「ロミオとジュリエット」のみくちゃん(待て)。
・「パラダイス・プリンス」のともちん(待て待て)。


その86 お芝居に登場するキャラクターを1人選んで、その人に向かってなにかひと言。

「アルジェの男」のアンリに。
「そこは、お嬢様に向かって『僕が幸せにします!』でしょうが!!」


その87 黒燕尾と緑の袴、着てみたいのはどっち?

緑の袴。着せたいのは黒燕尾(←誰に?)。


その88 軍服と輪っかのドレス、着てみたいのはどっち?

輪っかのドレス。着せたいのは軍服(←だから誰に?(^^;))。


その89 ご贔屓が退団してしまいました。さてあなたはどうする?「しばらく宝塚から離れる」「早くも次のご贔屓を見つける」

経験からすると「どっちでもない」です。
宝塚を離れることもなく(←むしろより「宝塚」自体を好きになって観劇回数が増えた・笑)、気がついたら二度目の恋に落ちていただけで(え?)、ご贔屓を「見つけよう!」と意気込んでいたわけでもなく、すぐに見つかったわけでもなく……といった感じでしたね。


その90 歌いまくりのミュージカルが観たいなぁと思うメンバーを挙げてください(何人でも)。あれば具体的な演目も。

としくんの歌が聴きたいです……というのは、さておき(←いや、さておけないけれど・爆)。

これって現役生に限るのかな?
OG含めていいなら、

きりやん、とうこさん、ハマコさん、ゆみこさん、りりこちゃん、まっつ、みっちゃん、だいもん、etcetc

このメンバーなら何でもいけるけれど、そうですねえ、演目は今が旬(?)のロミジュリにしてみましょうか(^^)。

配役としては

ロミオ:だいもん
ジュリエット:りりこちゃん
ティボルト:みっちゃん
マーキューシオ:?
ベンヴォーリオ:としくん←
ジュリパパ:まっつ
ジュリママ:とうこさん
ロミオママ:ゆみこさん
乳母:ハマコさん
ロレンス神父:きりやん

マーキューシオが思い浮かばない~(^^;)。あ、特出(?)で浦井くんとか!(マーな浦井くんも素敵だと思うのvv)


その91 ストレートプレイでじっくりお芝居を堪能したいなぁと思うメンバーを挙げてください(何人でも)。あれば具体的な演目も。

みつるくんとみーちゃんで、人間模様が交錯しまくりの泥沼系ドラマ(え?)。天真みちるくんもがっぷり組んでくれれば、なお良し。


その92 このふたりでデュエットダンスして欲しいと思うコンビは?(男役同士・娘役同士も可)どんなダンスが良いですか?衣装やBGMのプランもありましたらどうぞ。

きりまりのデュエットダンスが、もう一度観たいです(違)。

閑話休題。

・としくんとまんちゃんでストリート系。お衣装は若者ファッション(え?)。ジーンズとかカジュアルなものでvv(←デュエット??)
・としくんの蘭とむくんで「ザ・男役」的なダンス。お衣装は黒燕尾! もしくは熱いラテンも可vv(←デュエット???)
・としみくで正統派のきらきらデュエット。お衣装は白の総スパンがいいですvv

とりあえず欲望のままに書いたら、かなり趣旨を履き違えてしまった模様(^^;)。
あ、としくんと言えば、ダンロマでのまりもちゃんとのジプシーのダンスも良かったよねえ(^^)。まりもちゃんとのコンビはもっと見てみたかったなあ。


その93 ファンであるかどうかは別にして、この人のこの役は当たり役だったなぁ!と思うもの。

・みつるくんのヤス。
・蘭とむくんのフェニックス・ライト。
・あー様のルイーズ・ボランジュ。

「シャングリラ」のキャストはみんな、ビジュアル的に神がかっていると思います。

「めぐり会いは再び」のキャストはみんな、キャラ的に当たり役というかハマリ役だと思います(笑)。


その94 ここ最近しょっちゅう頭の中をぐるぐるまわってしかたない~~~!って曲(または台詞)ありますか?

今現在は、「世界の王」。
朝から夜まですべての時間を♪……割りと宝塚に捧げているかもしれない(笑)。

その95 もし座席がすべて自由席で選べるなら、あなたはどのあたりに座りますか?

まずは、最前列センターでご贔屓さんガン見して、次に、どセンターで全体を把握して、上手前列と下手前列をチェックした後、2階席から隊形や照明なんかも確認して、またセンター(もしくは贔屓さん間近な方)に戻って2・3回じっくり味わい、最後に3・4列あたりのセンターで締めます……え? 欲深過ぎますか、そうですか。


その96 CDやビデオや書籍などの商品を自由な内容で作れるとしたら、どんな企画を立てますか?

トップ・二番手さん以外の組子一人一人を追いかけた「○○ビジョン」版公演BD。
それか、せめて、差し替えのない公演DVD(切実)。


その97 役替わりや違う組での続演があった場合、「全部観る」?「好きなパターンのしか観ない」?

贔屓組なら「全部観る」。そうでなければ、お財布と体力と時間と要相談(^^;)。


その98 「私って宝塚ファンだな…」と実感する時ってどんな時?

キャトル・レーヴの紫の袋を持っている人を見かけると、勝手に親近感を抱いてしまう時(笑)。


その99 このハマリ様は果してどれくらい先まで続くと思われますか?

老後の楽しみでもあるので(笑)、細く長くいつまでも。


その100 宝塚の魅力を五七五で表現してください。

愛と夢 笑顔と幸せ 満ちる場所

宝塚花組「長い春の果てに/カノン」観劇感想。
花組全国ツアー横浜公演

神奈川県民ホール
5月19日(土)14時開演&18時開演

感想その前に。

県民ホールの音響さん、どうにかしてくれ(^^;)。
マイクの調子が悪かったのか、台詞の半分は聞き取れなかった。
(入っていなかったり、エコーがひどかったり、急に音量が大きくなったり)
そんなに難しい話ではないから、心の耳で補ったけれど。


「長い春の果てに」

・原作、月組初演は未見。

・ストーリーにところどころ引っかかる部分があるのは、まあ、いつものこと(おい)。
・引っかかっても、観劇中はジェンヌさんの力技でほどんど気にならないか、むしろ良い話ぐらいに感じられてしまうのも、いつものこと(笑)。
・石田作品には、ジェンヌさんには言って欲しくない台詞や演出が一つ二つはあるのも、いつのもこと。

・ということで、ネガティブですが(^^;)、そういう引っかかったところや気になったところから。

・一番の疑問点は、ステファンにしてもアルノーにしても、エヴァの病気を治すためというよりは、自分自身が救われるために、安全性の確立されていない手術を行おうとしているように思えてしまうことです。
・人に、誰かに何かをする(してあげる)ということの裏には、そうすることによって、自分が癒されたり救われたりすることを、どこかで求めているからとも思えます。
・相手のためと言いつつ、感じつつ、実はそれは自分のためである、というような。
・決してそれは否定されるものではないとも思うのですけれどね。やらない善より、やる偽善。
・ただ、まあ、自覚はあって欲しいのだけれど。自戒も込めて、そう思います。
・で、ステファンやアルノーには、それが見えなかったわけで。単なる好みの話かもしれませんが(^^;)。

・人の生き死にを、ちょっと軽く扱いすぎていやしませんかねー。
・とはいえ、オペ着でのダンスは、大正解です!(笑)
・よくあの動きにくそうな格好で、あれだけカッコよく踊れるものだと(うっとり)。
・閑話休題。
・エヴァの「記憶を失うくらいなら、目が見えなくなった方がいい」の発言もいかがなものかと。

・解剖研修での「セクハラ」云々の一連、人工呼吸のシモネタ、エヴァとナタリーのやり合いでの「更年期」のくんだり、馬と女の扱い云々(これはまあ許容範囲か)、年の差カップルのキス(?)シーン(お尻まさぐるやつ(^^;))……このへんが、石田演出のニガテなところ。外部の演目なら気にならないけれど、宝塚でわざわざやらないでよー、と思う(^^;)。

・エヴァはステファンの家をどこで知ったのかも気になる(^^;)。


<<シーンごとに、あれこれ>>

・冒頭のダンスシーン。ぎゃあああああ、蘭とむくんが超絶カッコいい!!
・「スターさんがいる!」というのが、よーくわかって、蘭とむくんを躍らせるのは全ツにはもってこいだと思いました(笑)。
・しかも、私の大好物である赤スーツですよ。
・突然何が始まったのかと思ったし、正直、ここでダンスが入る意味はあまりないと思いますが(笑)、それは宝塚クオリティなので無問題です。

・ポロのシーンも同様(笑)。カッコよさは正義。

・ラスト近くのスパニッシュなシーンも同様(笑)。カッコよさは正義(二度目、いや、三度目か・笑)。

・蘭とむくんが見所として挙げていた「眼鏡白衣うさぎ」の「うさぎ」の謎が、今ここに明らかに。

・蘭ちゃんエヴァも、きらりちゃんフローレンスも、一花ちゃんナタリーも可愛かったvv
・でも、すべてを掻っ攫っていったのは、じゅりあママだった(笑)。
・じゅりあちゃんについては、また後ほどじっくりと(笑)。

・どうでもいいことですが、二枚だけ買った舞台写真のうちの一枚は、うさぎ蘭ちゃんと蘭とむくんのツーショットです。
・ところで、「白衣眼鏡」蘭とむくんのお写真がないのは、犯罪級の過ちだと思う。
・ということで、劇団は早急に「白衣眼鏡」バージョンを売り出してください(おい)。

・話が脱線してばかりですが……。

・解剖室のシーンで、上手のよっちが人工呼吸しようとあれこれ小芝居しているのが楽しかったです(笑)。

・同じ解剖室でも、後半のクロードの解剖シーンでは、全体的に悲しみの表現が大仰過ぎて、嘘くさい感じがしてしまったのですが(^^;)。


<<ご当地ネタ>>
<マチネ>

ステファン父:「中華街に寄っていこうか」
ステファン母:「中華街にいっちゃいな!」

<ソワレ>

ステファン父:「山下公園に寄っていこうか」
ステファン母:「こっちから行った方が近いわよ」(と、客席に降りようとする)

ステファン:「……どんどん自由になってる」

<<ハプニング>>
<マチネ>
・エヴァがステファンの部屋から飛び出して行こうとするとき、ネックレスの掛かっている板(?)を倒しそうになる。ステファン「おいおい、倒すなよ」

・幕が上がっていなければならないところ、まだ下がったままで、ステファン父が振り向いても、診察室のエヴァが見えず、高翔さん、あれれ??

・アルノーがチューブで手術の説明をする時、蘭とむくんが踏んづけていたのか、うまくチューブが取れず、「あ、悪い」とか言っていた?(うろ覚え)


<<ジェンヌさんごとに、あれこれ>>

<ステファン@蘭寿とむ>
・突然ですが、蘭とむくんは、私の中では「超いい人」として認定されています。
・だから、夜毎女遊びをする蘭とむくんなんて、信じられないのです(おい)。
・つまりは、蘭とむくんの愛は、全力で一人に向かうだろうという思い込み(笑)。
・いや、だって、普通に考えて、ステファンって、あっちふらふら、こっちふらふらしているヤな男じゃないですか(^^;)。
・そんなわけ(?)で、ステファンという役柄と蘭とむくんから発せられるオーラやイメージが、なかなか一致せず、「???」と思うところもあったのですが。
・結論から申し上げますと。
・番狂わせは面白い、もとい、ステファンはみんなからの「愛され役」なのだな、と。
・結局は「蘭とむくん、愛している!」ということですよ(爆)(せめて役名で挙げようよ)。

・さて、蘭とむくんがカッコいいということは周知の事実なので、今さら取り立てて書くことでもありませんが。
・そういう、通常スペック「カッコいい」人に、「眼鏡+白衣」なんてオプションをつけた日には、アナタ!(誰)
・最強装備だろー、これ。兵器並みの破壊力ですよ。
・この蘭とむくんを見れただけで、もう、「話の内容がどうの、演出がどうの」なんて瑣末なことはどうでもよくなるのも確か(笑)。
・やはり、トップスターさんはスゴイなあ。すべて、そのキラキラオーラで、「あり」にしてしまうのだから。

・コメディシーンが楽しくて良かったです(^^)。
・「シャネルの5番よ」と言うエヴァの頭をはたくところとか、テレビの音を消そうとして太鼓のようにリズムに乗って叩いちゃうところとか。

・ダンスシーンは、すべてが眼福で至福の時でしたvv


<エヴァ@蘭乃はな>
・「復活」に続き、蘭ちゃんのお芝居いいなあと思いました。
・アップダウンが激しく、感情の切り替わりが突然なので、時々付いていけなくなるのだけれど(^^;)、それもまあ、14歳の少女なら仕方ないかな、と。
・ラストでは、ちゃんと「20歳」に成長した感じが伝わってきたし。
・あと、不覚にも泣かされてしまったのが、ステファンとナタリーの晩餐会を企てて、その様子を見ながら歌う「世界で一番好きな人」。
・この歌が非常に切なくて、感情が篭っていて、すごく良かったです。
・なのに、中央の二人は、コメディタッチのお芝居なのですよねえ(^^;)。
・しかも、無駄に熱演だから(←無駄言うな・笑)、ついつい笑っちゃうし、意識がそちらに向けられてしまう。
・笑いのシーンだから余計に泣けるとか切ないという場合もあると思うのですが、ここは、エヴァ@蘭ちゃんに集中させて欲しかったです。


<クロード@壮一帆>
・この役、とても面白いですね。
・クロードの過去話で、一作観てみたい。もちろん、ステファンとのエピソード付きで。
・いや、絶対、この二人の関係は何かドラマがあるでしょー、なきゃ困る的な(待て)。

・それにしても、壮くんにはドSがよく似合う(おい)。
・ソロのシーンで、「指差し、指差し、視線バチっ!!」みたいなところがありましたが、そこの決まり具合ときたら。
・あの指差し食らったら、その後しばらく、ストーリーなんて追っている場合じゃなくなるんじゃないかな(笑)。

・でも、何気にときめいたのが、道に這いつくばってお札を拾うところ。
・あえて、壮くんは、みじめったらしく演じていると思うのだけれど、どうでしょう。
・このような、ふと見せるMにまた、人はやられてしまうのですよ(はい?)。
・いえ、真面目(?)な話、ここでのクロードを見て、クロードという人物に対してもっと知りたいと思ったし、想像が膨らんだのですよね。


<ジョルジュ@高翔みず希>
・意外とおちゃめなところのある、素敵なお父様でした(^^)。
・骨折患者への対応が、父と息子一緒なのが楽しかったです(笑)。
・父子一緒なのは、じゅりあママに対する疲れ度も。ため息のつき方が実感篭っていて楽しかったです(笑)。


<ナタリー@桜一花ちゃん>
・歌もお芝居も素敵な一花ちゃん。
・しかし、今回、何が素晴らしいと思ったかって、その「小ささ」ですよ(え?)。
・まぁくんとの身長差、激萌え!!(笑)
・この小ささには夢が詰まっていますね(笑)。背伸びしてのキスなんて、どこぞの少女漫画のシチュエーションかよ!という。
・くううううう、まぁくんが羨ましいぜ!(待て)

・ステファンとのやり取りで、突然、弱さを見せる彼女ですが、それがちょっと突然過ぎるかなあというところだけが、気になった部分。
・あとは総じて納得の演技、納得の歌でした(←上から目線の書き方で申し訳ない)。


<アルノー@朝夏まなと>
・つなぎ姿のまぁくんに3000点!(番組が違います)(てか、番組じゃないし)(しかも、古いし)。
・なんで美容外科に走ったのか知りたい。


<フローレンス@花耀きらり>
・すごく良い役、というか、好きな役だなあと思いました。
・強さと弱さのバランスがちょうどよいです。
・ブリスに対する態度も、一歩間違えれば、鈍感とか嫌味な感じに取られる危険がありそうですが、きらりちゃんのフローレンスにはまったくそういうところがなくて、だからこそ、ブリスがまた切なく見えて……。
・先にも書きましたが、演出としてはどうかと思うものの、ワインのコルクの開け方が男前でカッコよかったです。お姉さま、しっかり「ブッ!」って音、入っています!(笑)


<ブリス@望海風斗>
・だいもんカッコいい!! だいもん綺麗!!(←もはや感想にあらず(^^;))
・ただ、ブリスという役は、だいもんの持ち味だとちょっと難しかったかな。
・もう少し、突き抜けたところが欲しいというか。
・「真面目さ」とか「誠実さ」に関しては、むしろ、旦那さんにしたい候補ナンバーワンといっていいくらい。
・そんなだいもんが大好きです(←結局は告白になるのか)。

・そうそう、フローレンスに「あまり二枚目じゃないけれど飽きが来ない顔」的な発言をされていますが、これは美形の人にだからこそ言える台詞だなと思います。
・だって、だいもんに言うから安心して笑えるけれど、ホントに「あれれ?」な人に言ったら(失礼!)、とっても微妙な気持ちになってしまうもの(^^;)。

・あと、「三日で飽きる二枚目」も、蘭とむくんだから許されますね(笑)。もちろん三日じゃ飽きないけれど!(笑)


<ジャン@芹香斗亜>
・キキちゃん、スタイルよいーvv カッコいいーvv
・見栄えがとても良いですね♪ これからがとても楽しみです(^^)。


<ピエール@大河凜>
・がりんちゃんの顔は覚えたはずなのに、がりんちゃんだと思わなかった自分にショック(おい)。
・でも、「この子、いいなあ。可愛いなあvv」と思って見ていたので、三つ子の魂百までは変わらなかったらしい(^^;)。
・クロード先生との関係を、腐った目で見るのもまた一興(待て)。
・だって、蘭とむくんと壮くんの並びって、妙に健全なのだもの(←だーかーらー)。


<イボンヌ@花野じゅりあ>
・今回の敢闘賞!(笑)
・ごめんなさい、登場時、ガタイの良さと押し出しの強さから、男役が女装しているのかと思ってしまいました(^^;)。
・見せ場はやはり「うさぎちゃん」でしょうか。テーブルの上の果物をしっかりどけて、その場でポージング。
・足ぺったんがすごかった。ソワレ公演では「やました!」の掛け声付きです(←ご当地ネタの「山下公園」を引っ張って・笑)。


<<総括>>
・病気物の地雷さえ越えれば、そこはイケメン&可愛い子ちゃん祭りだった(笑)。

あまり考えないで、そこに見えるものを楽しむのが勝ちかなあ、と(^^)。
何はともあれ、蘭とむくんがカッコよかったので大満足です(笑)。




「カノン」

感想というか、ただの心の叫びです(通常仕様)。

<プロローグ>
・蘭とむくん、蘭はなちゃん、壮くんの登場シーン。
・円柱が板になっていたのは、まあ、仕方がないとして。
・それにしても、丸見えすぎる(笑)。
・ソワレ公演では、上手ブロック9列目の席だったのですが、壮くんが丸見えでした(^^;)。

・蘭とむくん、自前でお着替え。額のバンドを引きちぎるかの勢いで外す。青いお衣装も、後ろを振り向いたりせず、その場でババーンと男前に(笑)。

・カノンボーイの歌い継ぎは眼福vv キキちゃん、ホント、スタイル良いわあ(^^)。

・ラストは、蘭はなちゃん名物(?)の「反り」で終了~。蘭はなちゃんはこの日もよく反っていました(笑)。

・いやあ、それにしても、「カノン」のプロローグはテンションが上がって大好きvv

<ヴォヤージュ>
・白スーツ姿の壮くんの、すらっとした立ち居振る舞いをぼーっと堪能しつつのブレイクタイム(おい)。
・高翔さんの渋さもたまらない。


<タンゲーラ>
・操られている蘭とむくんもオツなもの。こういう時の無表情がまた、たまらないのよねーvv
・ソワレ公演でようやく少し周りにも目を向けることができたのですが(^^;)、けっこうエロエロやっていて素敵ですね、ここのダンス!(おい)
・何度思ったか知れないけれど目が足りない。マルチビジョン、ズームアップ機能、激希望。

・よっちとだいもんが好きなのです(はいはいわかった)。
・特にだいもん。歌声もビジュアルも好きだから困る(おい)。


<ロケット>
・じゅりあ姉さん、セクシーvv
・後ろに線が入っているストッキングは、セクシー路線の鉄板ですよね!
・がりんちゃんのお歌も良かったです♪


<カンツォーネ・メドレー>
・ストリートボーイの3人が、ご当地ネタで「崎陽軒!」「シュウマイ!」「食べたいな!」(だったと思う)との掛け声。かわいいかわいいvv(←もはや、おばちゃん以外の何ものでもない(^^;))
・続く、よっちときらりちゃん。ソワレ公演では、よっちのカフスか何かにきらりちゃんの鬘が引っかかって取れてしまうというハプニング!
・よっちもきらりちゃんも、一瞬目が点に。
・よっちがすかさず拾ったはいいものの、手に持ったまま、目が泳いでいる。でも、ちゃんと笑顔は忘れないところが素晴らしい(笑)。
・「どうしようどうしよう」という心の声が聞こえたような気がした(笑)。
・客席からの手拍子が一段と大きくなる(笑)。私は思わず「がんばって!」とつぶやいてしまった(笑)。ちなみに、隣に座っていた友人は必死に笑いを堪えていました。
・そうそう、これを見て、その昔、銀橋でそのかちゃんのカフスがきりやんの鬘に絡まってしまった時、「もってけ、ドロボー」の勢いで鬘を脱ぎ去っていったというきりやんの武勇伝が思い起こされてなりませんでした(笑)。
・そして、密かな殊勲賞は、目の前の光景に動揺することなく何事もなかったかのように歌い続けていたキキちゃんだと思います(笑)。


<燃える月>
・ディアボロの蘭とむくんがカッコいいのは相変わらず。
・蘭ちゃんが激しく踊り狂っていて、「若いって素晴らしい」と思った(え?)。
・マチネ公演は特にだったのですが、お芝居・ショー共に、良い意味で蘭ちゃんの気合が感じられてよかったですvv

<青い月>
・壮くんの歌をぼーっと堪能しつつ、美しい娘役さんたちのダンスにこれまたぼーっと見惚れる、ブレイクタイムその2(待て)。

<カルナバル>
・客席降りで盛り上がるvv やっぱり、ジェンヌさんたちは良い香りがするわ~vv(軽く変態さん)
・大劇や東宝での花火きらきらも再現して欲しかったのだけれど、それはやっぱり無理だったか(^^;)。

<あなたと夜と音楽と>
・蘭とむくんと壮くんの並びに割って入るには、だいもんはまだまだ若いね(笑)。
・ソワレでは、ピストルばきゅんばきゅんみたいなことして、好き放題な二人でした(笑)。


<パシオン・ネグロ>
・えーと、とりあえず、蘭とむくんがカッコよかったで終わらせていいですか?(待て)
・だって、他に言葉が思いつかないのだもの(^^;)。
・あ、蘭とむくんのダンス講習の成果か、だいもんのダンスが進化したような気がします!
・本公演でもやってくれれば良かったのに……って、その頃、だいもんにまで目を向ける余裕があったかというと、「なかった!(えっへん)」というしかないのだけれどね(^^;)。

・あ、そうだ、蘭とむくんが出てくる前の、まぁくんと若い男の子たちが妖しげに絡むシーンを書き忘れていた! ここ好き!(←なんてわかりやすい・笑)
・4番目くらいの人、無視するのがいいよねvv

<デュエットダンス>
・青のグラデーションが何とも美しいお衣装。
・ゆったりとした、行間を埋めていくようなデュエットダンスは新鮮です。

<フィナーレ>
・だいもんのエトワール。伸びやかで心地よい歌声にうっとり。
・華やかに階段降り。上手一番端の男役さんがいっぱい目線飛ばしていて良いなあと思いました(^^)。
・ヨコハマ!

<ご当地ジェンヌ>
・せいらちゃん、ハマ、るなくん、だいもん
・ソワレ公演では、ポスターの蘭とむくんのポーズでそれぞれ決めていましたvv

<おまけ>
・マチソワともに、バウ青年館組がご観劇。
・客席降りの時、蘭とむくんが盛大に絡んでいて、「いいなーいいなーvv」と思いながら見ていたけれど、実際自分がやられたら意識を保てる自信がないので、やっぱり見ているだけでいいのかもしれない(笑)。

<総括>
蘭とむくんのカッコよさは無限大。
宝塚月組「エドワード8世/Misty Station」(東京3回目)観劇感想。
【4月15日(日)11時開演:2階1列上手ブロック】

「エドワード8世」


見るたびに少しずつ出演者の演技が違っていて面白いです。
舞台って生ものなのだなあと改めて思います。

そんな中で、きりやんはいつもブレがない。
もちろん、相手の出方によって違ってはいるのだけれど、デイヴィッド@きりやん自身の演技は一定している。
何というか、本当に、きりやんというのは、歌でもダンスでもお芝居でも、必ず高レベルのものを安定して提供してくれる、プロの舞台人なのだと思います。
今まで普通に受け取っていたけれど、その受け取っていたものは、とてもスゴイものなのだと、改めて感じているところです。サヨナラ公演にしてようやくとは、ちょっと遅いのだけれど(^^;)。

<全体的な感想>
前半、台詞のやり取りで、みなさん若干食いつきが早過ぎる気がしたのですが(かぶり気味というか)、だんだん落ち着いてきましたね。
あと、今まで見た中では、一番、大人な雰囲気で自然体のイメージを持ちました(^^)。


<デイヴィッド@きりやん>
・「退位の歌」は、やはり、いろいろなものがシンクロしてうるうる来ますね。きりやんの朗々とした歌声は、ますます進化しているし、気持ちもこもっているし……きりやん、今までありがとう!!
・「退位の歌」の後の鳴り止まない拍手。みんな、思いは一緒だね。
・ディヴィッド@きりやんがウォリスに「悪かった! 以上!」というシーンが好きです。
・一見、皮肉屋のようでありながら、芯はきっと真面目で真っ直ぐな人なのだなというのが伝わって来て。いつも「あ、ここで、ウォリスもディヴィッドのことが好きになるんだ」って思って見ています(笑)。
・「プーリンス チャーアーミーング♪」と「ング」をしっかり発音するのが、デイヴィッド@きりやんの持ち味(笑)。てか、きりやん、英語の発音、良過ぎです(笑)。
・「ジュビリー」での家族(?)の言い合いのシーンも好き。だだだんと畳み掛けるような台詞の応酬のタイミングが、見事に決まっていて気持ち良い(←話の展開的には「気持ち良い」とか言っている場合ではないのですが(^^;))。
・そうそう、ここのバーティ@がちゃさんのどもりながらの入りが、いつも抜群なのですよねー。ホント上手いなあ。
・ラスト一連は、すべてが好き。チャーチル、バーティ、そして、ウォリスとのやり取り。早く見たいと思いつつ、見たら終わってしまうというジレンマに襲われます(^^;)。


<ウォリス@まりもちゃん>
・まりもちゃん、大好きー!!(いつものごとく、愛の叫びから入る・笑)
・この回のウォリスは、より大人で落ち着いた印象。母性的なものも感じました。
・ウォリスの演技の違いを感じるのは、デイヴィッドとの出会いのシーンでの「がっかりですわ」の言い方と、一回目の「甘えないで」と、二回目の「甘えないで」あたりかなあ。
・あ、あと、アーネスト@マギーちゃんに押さえつけられている場面で頷くところ。今回は「仕方ないわね」といった余裕みたいなものを感じましたが、前回だったかは、どこか少女めいたいたいけさがあって、その嫌々感(?)が可哀想に感じられてならなかったです。
・このように、いろいろなウォリス像と見せてくれるまりもちゃんですが。
・ラストの「ずるいわ」からの一連の台詞。ここに関しては、いつも印象がブレないですねー。
・というか、ここのシーンが好きで好きで好きでなりません。
・静かで、切ない。今日も視界が霞んでしまいました。
・過ぎてきた時間とか想いの重みというか。まりもちゃんから発せられる空気からいろんなものが伝わって来て、勝手に感情を高ぶらせては、涙涙しています。
・魂(?)となったデイヴィッドが肩に手をやったところで、ウォリスがその存在に気づくというのに、今日気づいた(遅)。
・それまでウォリスの想像の世界だったのが現実になった瞬間というか。お芝居っていいな、って思いました。
・この二人の空気感って、絶対、劇場でしか、生でしか感じられないと思う。だから舞台って好きだなって思う。
・ラストが結婚式で終わるのもニクイ演出ですよね。
・きりやんを見つめるまりもちゃんの表情が、もうもう……!(←すでに役名を離れている(^^;))
・最後にようやく言えた「愛している」の言葉。きりまり、フォーエバー!!


<ロッカート@もりえちゃん>
・あっけらかんと事態をかき回して面白がっている風の時もあれば、心に何か病んだものを持っていそうな(^^;)策略家風の時もあれば、陽気を装いつつ実は革命家的な熱さを持っている風の時もある。いろいろな味を見せてくれるロッカートさんです。
・もりえちゃんのたくさんの引き出しを最後に見せてもらっている気がします。みんな違ってみんないい。
・「動きますねえ」と「脇が甘いですよ」の言い方が、演技の違いのポイントかな(え?)。


<ガイ@まさおくん>
・新公を観ても思ったし、回を重ねるごとに感じたのだけれど、ガイという役はすごく難しくて、そして、まさおくんはそれを上手く、どんどん自分のものにしていっているな、と。
・物語の外と中を行ったり来たり。立ち位置がまず難しい役です。
・そして、一番難しいと思うのは、やっぱりラスト。ウォリスとデイヴィッドとのシーンを壊さないように、かつ、切り替えるのって、一歩間違えればの世界だから。入るタイミング、トーン、言い方等、細心の注意と集中力が必要とされている気がします。
・で、まさおくんのガイは、それを外さない。何気なくやっているように見えるけれど、たぶんスゴイ。
・それはさておき、まんちゃんとの絡みは、ぜひ両手バージョンで観てみたかった(おい)。


<トーマス@みりおくん>
・銀橋のソロが、すっごく良かった!
・デイヴィッドの思いをわかっている、応援したいのに、でも、立場上、引き止めなければならないというジレンマが強く伝わって来ました。


<チャーチル@ヒロさん>
・絶対にこのお芝居になくてはならない存在。
・この存在感はいったい何なのでしょうねえ。
・チャーチルもその日によって少しずつ印象が違う。
・デイヴィッドにより同情的に感じられることもあれば、すっごく腹に一物ありそうな風に思えることもある(笑)。
・今日は、そうだなー、英国のことを一番に考えつつもデイヴィッドのこともどこかでちゃんと思っている風味?(聞くな)
・ヒロさんの言う「おやつれになられた」と「寂しくなります」が好きです(←だから、どうして告白タイム・笑)。


<トロッター@るうくん>
・大劇の時と比べて、年齢設定上げた印象。お付きの三人の中できちんとキャラ立てされたというか。
・おじさん役のるうくん、好みですよ(笑)。


<紋章官ほか@まゆぽん>
・幕開けの紋章官。なかなか良い声ですねえ(^^)。
・ジュビリーや中国のシーン。背が高いので見つけやすい。大きな身体を持て余すことなくダンスしている。こちらも良いですねえ(^^)。
・新公のロッカートの演技も良かったし。これからが楽しみですねvv


<フレッド・アステア@としくん>
・登場した途端、ロックオンなのはいつものこと(笑)。
・軽やかタップ~♪ 「大劇場に比べて『上手くやっているように見せる』のが上手くなった」とか「タップが一番ニガテ」だというお話を聞いていましたが、普通に華麗にタップ踏んでいるように見えるのはファンの欲目でしょうか?(^^;)
・タップダンスに入る時に一瞬、手で頭を撫で付けるところが好き。
・何かの動作に入る時に、クッと、こう、何て言ったらいいんですか(←知るか!・笑)、もうワンクッション入る動作が好き。
・スピードの切り替えも。だから、こう、クッて感じ?(どんなよ・笑)
・アデール@ちゃぴと後ろ向きでトンっと背中がぶつかる時の表情が好き。
・ひざを落とすところも好き。
・……ボキャブラリがないにも程がある。てか、これ、感想じゃなくて、ただの告白(←それもいつものこと・笑)。

・まいっか(おい)。気にせず続けます。

・「カフェ・ド・パリ」での仕草が、いちいちカッコよくなった気がします。しかも自然体な感じで。
・やっぱり好きなのは、カフスいじるのと、グラスを取り上げる時に手を上げるところと、足を組むところ。
・今日、新たに、座る時に燕尾を跳ね上げる(?)のと、トーマス(じゃないかも)(あまりにとしくんばかり観ているので、周りが見えていない(^^;))を通すために、座りながら足を除けるところも好きだということが判明しました。
・もはや、自分のツボがどこにあるのか、よくわかりません(笑)。

・英国放送協会のスタジオのシーン。ミュージカル「ジュビリー」の説明を求められた時の「おっと、どうしよう」的な表情が好き。
・ジュビリーのシーンでの上手でのダンス。ますます優雅に流れるようになっています。手の伸ばし方とひざの入り方が好きかも。
・ディヴィッドに請われて歌い出す前。面白がっている風味が良いですよね。何か、としくんに合っている気がする(笑)。
・歌、今日はちょっと固かったかな?(^^;) でも、としくんの高音、大好き♪
・ワルツも好きだけれど、元気いっぱいダンスも好きなの!
・……ということで、ショーの感想に続く!


「Misty Station」

<第1場>
・きりやんソロ。相変わらずの美声にうっとり。
・いつ観てもお衣装とトランクがあんまりな配色だと思うけれど(^^;)、宝塚以外ではありえないだろうから、これはこれで良い見納めなのかな。それに、この配色を着こなせてこそ、タカラジェンヌという気もするし(笑)。


<第2場・A>
・旅人たちの小芝居が楽しい。ここでのまゆぽんが好きだけれど、おじいちゃん&おばあちゃんも良いなあ。おじいちゃん役の子、誰だろう?
・駅長さんのがちゃさんが駅長さんなのに、けっこうノリノリなのが楽しい(笑)。
・まりもちゃんの「わんちけっぷりーず!」が可愛過ぎるvv

<第2場・B>
・としくんしか観れないシーン(笑)。だって、ここのとしくん、好き過ぎるんだもの。
・何がいいって、まず、お衣装。当初いろいろ文句も言ったけれど(おい)、「齋藤先生、この衣装を選んでくれてありがとう!」って叫びたい(笑)。
・えむえむえむえむえむえむえむっ!とか、くるくるぱー(おい)とか、指差しくいくい、とか、いちいち振り付けが可愛くて可愛くて可愛くて(以下、エンドレス)。
・ここでの、笑顔全開元気いっぱいなとしくんを観ていて、幸せにならない人がいるのだろうか(反語的表現)。
・ちなみに、私は、このプロローグのとしくんを観ると、とりあえず頭痛とか喉の痛みとか全部吹っ飛びます。下手な風邪薬よりも効き目あり(←おとなしく寝ておけ)。
・4人で階段から降りてくるところだったかな。ゆりちゃんの肩に手を触れるの、いいよね~♪(誰に向かって言っているの?・笑)
・足のスタンスの開き具合と、斜めになり具合も、超・カッコいいと思うのvv


<第2場・C>
・もりえちゃんとオウムの掛け合いが大好きvv
・トクスペに出ていた楓ゆきちゃんを探す。たぶん、あの子。可愛いvv
・「To the Next Station!!」(で、もりえちゃんの掛け声は合っている?)


<第3場:Love Arena>
・「孤独な戦士」まりもちゃんは今日も男前でカッコよかったです♪
・足さばきが絶品。跳ね上げ方が素敵。
・赤鬘バージョンの方が、みりおくんバファローにはお似合いだと思いますvv
・みりおくん、ちょっと強くなった!!(ちょっと?) まりもちゃんを翻弄する様子が垣間見られるようになりました!(垣間?)
・マギーサタンは相変わらず絶好調。山といえば川。マギーちゃんといえばサタン(違)。
・みくちゃんミューズの歌声も素晴らしかったです(^^)。


<第4場:Agent Express>
・としくんしか観れないシーン・その2(笑)。むしろプロローグより、その具合はひどくなっているかも(おい)。
・でも、としくんが出てくる前は大丈夫!(何が?(^^;))
・富士山には月見草のごとく、もりえちゃんにはソフト帽がよく似合う。
・この佇まい、男役のキャリアを感じずにはいられない(泣)。
・とにかく、ここのもりえちゃんは必見。激・カッコいい。
・赤スーツとしくんが出てきてしまいました。
・ひざ落として腕を広げている姿勢が、実に様になるのですよ、としくんは。
・銀橋でのガッツポーズ(?)が、このショーでの一番の決めポーズらしいです(byトクスペ)。


<第5場:Misty Jungle>
A:
・杏ちゃん、カッコいい(^^)。杏ちゃん、歌声もいい(^^)。

B・C:
・リュウ様・もりえちゃん・マギーちゃんのアダルト3の濃さがたまらん!

D:
・まりも5!! みんな見たいけれど、ごめん、やっぱりとしくんしか観れないシーン・その3。
・キザリ上等。決め決め黒としくんvv
・とりあえず、観ればとしくんがカッコいいことはわかるから、もう書かない(おい)。


<第6場・A>
・「魂のルフラン」は、もはやきりやんの持ち歌。
・からんちゃんのセクシーどや顔が好き。でも、やっぱり緑のライトはないと思う(^^;)。
・クロコダイルロケット。まゆぽんと麗奈ゆうくんに目が行く。麗奈ゆうくんのロケット、好きvv


<第7場>
・翻る白いドレスの美しさ。まりもちゃんの真骨頂。「男前」が代名詞のまりもちゃんだけれど(笑)、この美しさを併せ持ってのまりもちゃんだと思う。
・ニンフの男役二人の美声にうっとり。
・そして、新体操としくん。よく、あのバランス取れるなあ。
・今まであまりこういうコスプレ的なお衣装がなかったので、このお衣装はお気に入りらしいです(^^)。


<第8場>
・退団者シーン。みんな清々しい笑顔。今この時を、しっかり目に焼き付ける。

<第9場・A>
・ステーションボーイ、再び。
・一列に並んだ組子を銀橋から見渡すきりやんの姿が好き。横から見えるその笑顔が、本当に何ともいえない表情です。


<第9場・B>
・まりもちゃんのグッバイマイラブ。
・まりもちゃんの歌声が好きだと思った。まりもちゃんが好きだと改めて思った。まりもちゃん、ありがとうと思った。

<第10場A・B>
・ファイナルカウントダウン!
・初めて観た時は「この選曲はないよ!」と正直思ってしまったのですが(^^;)、近頃すっかり毒されて(笑)、まさおくんの歌声とギターの音聴くとテンション上がりまくるようになってしまいました。
・それにしても、月組群舞、揃うようになったねえ(涙)。
・数年前の映像を観ると……うん、ホント、嘘みたいです(^^;)。
・あさこさんときりやんで、ここまで作り上げてきたのね(しみじみ)。どうぞ、このまま。この先いろいろ変わり行く中でも、ここは変わらないで。
・きりやんが登場し、一段と引き締まる空気。
・今の月組の集大成。大好きなメンバー。忘れない。


<第11・12場>
・青ドレスで階段から降りてくるまりもちゃんの歌が好き。元気出る。

<第13場>
・最後のデュエットダンス。もっともっと、ずっとずっと観ていたかった、月組自慢のデュエットダンス。
・きりやんとまりもちゃんを出会わせてくれた「何か」に感謝せずにはいられない。
・リフト綺麗。お互いを見つめる視線の優しさが素敵。
・王道の「マイウェイ」を歌い上げる、きりやんの大きさといったら……!(涙)


<第14場>
・パレード、エトワール・りっちーの歌声が心地よく響く。
・Wトリオのまゆぽんに注目。うーん、やっぱり、まゆぽん、いいわあ。
・ラスト一回、あーさと麗奈ゆうくんにも目を届かせたい(笑)。
・としくーん!
・いつもだけれど、こういう衣装のとしくんは特に、姿勢と身体の線がすっきりしていて眼福ですvv

・きりやんとまりもちゃん。きらきら。眩しくて眩しくて。でも、笑顔でお別れを。

<総括>
今、この時の月組を忘れない。
宝塚月組「エドワード8世」(東京1回目)観劇感想。
東京公演MY初日。1階14列上手ブロック。



・大劇公演からさらにそれぞれのお芝居が深化した印象。
・逆にその分、というべきか、スパイ関係のあたりは、ストーリーの中での位置づけが余計わかりづらくなったような気がしないでもない(^^;)。

<デイヴィッド@きりやん>
・クスッと笑ってしまうような演技はさらに楽しく、デイヴィッドの孤独や苦悩、寂しさはさらに切なく伝わって来ました。
・ウォリスの泣き真似、大劇以上に上手くなっていた(笑)。
・もう、とにかく、きりやんはいつでも安定安心のクオリティで舞台を見せてくれるのが、本当に凄いと思う。きりやんがトップであることの幸せを再確認。
・まりもちゃんとの掛け合いが絶妙。
・「戦友」だとか「同志」と形容したくなるような、並び立つ関係性の二人がすごく好き。

<ウォリス@まりもちゃん>
・うわあああああん、まりもちゃんが、さらにさらにさらに素敵になっているよ~(泣)。
・「甘えないで」の台詞が良いです。
・その言葉の裏側に、母性だとか別れたくないけれど別れなければならない苦しみといった、また別の何かが透けて見えるところが。
・黒のお衣装できりやんと踊っているシーンが素敵。ショーも含め、もっともっと二人のダンスを観たかった。
・終わり近くのラジオから聞こえて来るディヴィッドの声に耳を傾けているウォリス。ちゃんとそこに到るまでの時間の流れや重みが感じられて、よりいっそう涙涙。
・きりやんの隣で微笑んでいるウェディング姿のまりもちゃんの姿を観ていたら、何だかよくわからないけれど、「ああ、本当に良かったなあ」と思えて、幸せなのだけれど寂しく、でもやっぱり幸せな気持ちになれました。
・縁って不思議なものですねえ。きりやんとまりもちゃんを出会わせてくれたことに感謝です。

<ロッカート@もりえちゃん>
・大劇の時と一番演技が違って見えました。
・「脇が甘いですよ」の言い方とか。
・おちゃらけ感が薄れ、デイヴィッドに期待するあまりの影というか暗い部分が見えるようになったような。
・良い意味で、「友人」っぽい親しげな部分が、「装い」的になったかも?
・ぶっちゃけ、このロッカートは好みですよ(笑)。

<バーティ@がちゃさん>
・この難しい役を、がちゃんさんは本当に自然に上手く演じていると思います。
・エリザベス公女にあらぬことを吹き込もうとする(笑)デイヴィッドにわたわたしている様子が、何とも微笑ましくて好きです(笑)。
・王位継承のシーンは実に心に響きますね。
・ディヴィッドの言葉を聞いて生まれる表情が、とても良かったです。

<一樹千尋さん@チャーチル>
・一樹さん演じるチャーチルの「重み」というのは、いったい何なんだろう。
・何かもう、「絶対このお芝居に必要な存在!」と思わせられます。
・お芝居というのは、割りとその人物が持つ一つの面が強調されるのかもしれない。でも、人間ってやはりいろいろな面を持っていて、そういう見えていない部分が見えるというか想像できるというか考えさせられると、さらにお芝居って面白くなるような気がする。
・デイヴィッドとの、単純に敵とも味方とも言えない、でも、とても強い繋がりが感じられる関係と最後の邂逅シーンが、何かこう……いろいろキました(^^;)。

<その他ジェンヌさん>
・マギーちゃんは相変わらずエロかった。
・あちょうくんは相変わらず「男」だった。
・てか、あちょうくん、お芝居では特に動きに違和感はなかったので、少しホッとしました(^^)。
・ジー@るうくんの声が大劇の時より男前になった(気がする・笑)。
・酔っ払いフルーティ@杏ちゃんが可愛くて好き。
・銀橋で赤ちゃんをあやす動きの後、オケピットに放り投げてしまうフルーティも好き(笑)。
・るうくんは、ちゃんと銀橋に大事そうに置いているのに(笑)。
・しまった、ここでのペリー@ゆりちゃんを見逃した~(><)。次の観劇の宿題(^^;)。
・トーマス@みりおくんの銀橋の歌、唐突感が減って(^^;)、彼の感情がより伝わって来ました。
・ガイ@まさおくんの狂言回し的な役割が、グッと自然に溶け込んで来た感じ。
・その分、ソビエトのスパイという設定が、より浮いてしまった印象が……(^^;)。
・まんちゃんとの絡みは大好物なのですが!(笑)
・たまきちは、今年、研14ですか?(待て)
・最近、まゆぽんが気になって仕方がない。
・何気に、有瀬そうくんとゆーみんとあーさも気になる。
・つまりは、どこを観ていても楽しいということ(笑)。
・以前から、からんちゃんが気になって仕方がない。
・ちょっと残念な(byぽっぷあっぷtime)警官役が可愛らしく(^^)。お葬式のシーン、けっこう記者の人とおしゃべりしているのだけれど、こういう時、何を話しているのか知りたい(笑)。

<フレッド・アステア@としくん>
・登場したら最後、舞台から去るまで、常にガン見状態となるのは、もはやデフォルト。
・だって、どうしても目が離せないのですもの!(笑)
・タップがさらに軽快になってた~♪
・カフェのシーンで、座る時に頭撫で付けるのとカフスいじる仕草が、とってもカッコよくて好き(^^)。
・グラスを取る時のフッと手を上げる動作も、何だかよくわからないけれど(待て)、カッコいい。
・カッコいい人が足を組むとさらにカッコよくなるというのは、何かの法則なのだろうか。
・自分より大きいかもしれない(^^;)お姉さん@ちゃぴを、さりげなくかばったり引き寄せたりする動きや表情も好き。
・ジュビリーで歌う前に上手で踊っているシーン(どこだよ)で、大劇で観た時はちょっと窮屈そうに見えたのだけれど(^^;)、今日はとても柔らかでゆったりしたダンスに見えましたvv
・歌、歌♪ としくんの高音、好きです~vv
・総括:としくんは今日もカッコよかった。(もはや感想ではない)


……とりあえず、ここまで。ショーの感想に続く。
恋に落ちる音がした。
だいぶ陽気も春めいてきましたね(^^)。
暖かくなってくると、思わず気分も浮かれるというもの。
浮かれ浮かれた結果、ついつい、花組公演と月組公演のチケットを一枚ずつ増やしてしまいました(^^;)。

だって蘭とむくんがカッコいいんだものー。
だってとしくん以外を観る回を作らないといけないんだものー(←5回じゃ足りなかったらしい(^^:))。


そんなこんなで。
「需用? 何それ美味しいの?」な「宝塚――我が愛の軌跡」その2をお送りします。


<2006年>
☆ 少数ながら名作(?)揃いの年。

【星組東宝:「ベルサイユのばら <フェルゼン編>」】
【雪組東宝:「ベルサイユのばら <オスカル編>」】

・言わずと知れた、宝塚の代名詞的作品。
・何回か宝塚体験のある私でも、多少引いてしまうくらい(^^;)、演出的な古臭さを感じなくはなかったです。
・何といっても、オスカル編のラストペガサスですよ。
・見た瞬間、思わず咳き込みかけました。
・コムさん、本当にご苦労様でしたねえ(おい)。


【月組日生:「オクラホマ!」】

・初月組体験。
・轟さんが変わらずに超カッコよかった。
・リュウ様の男前っぷりに惚れた(←女役だったけれど・笑)。
・この時のきりやんは、個性的な顔立ちに見えたこともあり、正直、ニガテに感じました(←きりやん、ごめん)。
・でも、ジャッドという役柄的に、きりやんはとても良い仕事をしていたのだと思う。
・つまりは、役と役者さんを混同してしまうくらい上手かったということ。

・かなり前の方の席だったため、ジェンヌさんの笑顔パワーの直撃を受けて、クラクラしていた。あの爆撃を食らわしていったジェンヌさんは誰だったのだろう。



<2007年>
☆ まっとうだった最後の年(←大劇場まで遠征することが「まっとう」かどうかは知らないけれど(^^;))。

【宙組東宝:「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」】

・初SS席体験。
・初宙組体験。
・ちなみに、この後、タニさん主演時代の宙組公演は一作も見ていないという(爆)。

・かっしー落下傘トップお披露目&サヨナラ公演。その意味するところをほとんど理解していなかった、あの頃(遠い目)。
・単に、「あー、このトップさんはこれでもう見られないのか。寂しいなあ」くらいの軽い気持ちでした。

・そして、もちろん(?)この頃は、みっちゃんも蘭とむくんも個別認識していませんでした(^^;)。
・ましてや、ともちんが武市半平太だったなんて!
・でも、桂@みっちゃんの女装は何となく覚えている(^^;)。


【月組大劇:「パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス」】

・あさこさんがトップになってから初めて観た演目。
・この次に観たお芝居が「マジ欝」だったせいもあってか、私はずっとあさこさんのことを「コメディ」の人だと思い込んでいました(爆)。
・なんで、ダンスに目が行かなかったのだろう。

・祐飛さんのビジュアルが、何気に好みのストライクゾーンだったことは、ここだけの話(え?)。
・番手とかもよくわかっていなかった頃でしたが、一緒に観に行った友人に「祐飛さんはトップにはならないと思うよ」と言われ、何気にショックだったことも、ここだけの話(^^;)。
・まあ、その予想は後に見事覆されたわけですが。

・DVD等で見直すと、けっこう破綻しまくったお話ですけれど(待て)、てか、生観劇時も「ヒロインがいない~(><)」とか「人力でエッフェル塔を支えるのは無理~(><)」とか思っていましたけれど(^^;)、でも「面白かった!」というのが真っ先に思い浮かぶ演目だったりします。

・ショーの「ファンシー・ダンス」は、今見返すと、「うきゃあああ、そのかちゃん!!」とか「ひええええ、としくん!!!」とか大騒ぎです。
・当時の記憶はまったく残っていませんが、何か?(おい)


【花組東宝:「明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ」】

・江戸川乱歩を宝塚でやることに惹かれ、初めて自分から観に行きたいといってチケットを取ってもらった覚えがある。
・それまでは、「チケット余っているけど、どうする?」と聞かれ、「じゃあ、行く~♪」って感じでした。
・そんな、自分的には気合十分に臨んだ演目だったのですが……。
・やっちまったよ、お母さん(誰)。
・何がどうしてこうなったorz
・キムシン作品はけっこうクセになるというか(^^;)、決してキライではありませんが、この「黒蜥蜴」だけは、いまだに納得いきません(^^;)。


【月組東宝:「MAHOROBA/マジシャンの憂鬱」】

・ショーが先という構成は初体験。
・ある程度ジェンヌさんの見分けが付くようになった今観ると、さらに楽しい。
・当時は、圧倒されるままに、どどーっと過ぎ去り、いつの間にか終わってしまったような気もする(^^;)。
・こういうストーリー仕立てのショー、またやってくれないかな。

・「マジ欝」、すっごく楽しかった! いっぱい笑わせてもらいましたvv
・かなみんの役もあいあいの役も大好き♪
・矢代鴻さんの歌声も素敵だったなあ。


【花組東宝:「アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー」】

・サヨナラ公演だということを、初めて意識しながら観た演目かもしれません。
・ただ、やはり、悲しいことに、お芝居・ショー共々、内容がほとんど記憶に残っていません(おい)。
・ホント、私の記憶力のなさって、いったい……orz



<2008年>
☆ 運命の扉が開かれた年。
☆ 初・同公演複数観劇の年。
☆ 何気に遠征も多かった年。
☆ つまりは、ヅカハマリ元年(笑)。

【雪組東宝:「君を愛してる/ミロワール」】

・初宝塚体験の友人を引き連れての観劇でした。
・観劇後の彼女の感想:「眩しくて、目が痛くなった」
・この前、スカステ放送で観てみたら、確かにショーのオープニングとか、きらっきらでしたね(笑)。
・これまた、内容を全然覚えていなかったのだけれど(爆)、「ミロワール」はかなり好みのショーかもしれない。
・……って、作者がダンロマと同じ人ではないか。いやはや、三つ子の魂百まで、ですねえ(笑)。
・お芝居は、サーカスのお話だったことは覚えています(おい)。
・劇中に出てくるサーカスの経営を巡ってのお話が、宝塚になぞらえている感じがして面白かったな、と。

【月組大劇:「ME AND MY GIRL」】×2

・初・初舞台生口上&ロケット体験。
・この時のロケットが、今まで観た中で、一番揃っていて一番感激したロケットです。
・かなみんサヨナラ公演。だけれど、その意識はまったくなく観ていました。
・歌も素敵だったし、お芝居も面白かったのだけれど、実は、どうもイマイチ乗れなかった作品だったり(^^;)。
・なので、東京公演は流してしまいました(^^;)。

【花組大劇:「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」】

・オフ会を兼ねての大劇場遠征。
・まとぶんお披露目。
・ところで、ヒロインはどこだ?(待て)
・恋愛よりも友情なお話でした(^^;)。
・いつの間にか祐飛さんが花組にいて驚いた。
・組替えとか、まだよくわかっていなかったのです。
・ホント、そんな時代もあったのね(^^;)。

・ショーは、いろいろとアレだった気もする(おい)。
・何だかんだと、思いっきり楽しんではいますが(笑)。

【月組日生:「グレート・ギャツビー」】

・この2週間後に入院するという体調最悪状態での観劇でしたが(^^;)。
・あさこさんのカッコよさは絶好調でした(笑)。
・思えば、この頃から恋は芽生え始めていたのかもしれない(え?)。
・だって、何なんですか、あの後姿のカッコよさは。
・背中! 背中で語っちゃうよ!
・とにかく、あさこさんの背中の印象が強い。絵面的には白スーツの後姿しか思い出せないくらいに(どんだけ)。

・ソルーナさんのお芝居に惚れた。
・「王子と王女」は聴けば聴くほど、泣きポイントが増えていく曲。


【月組大劇:「夢の浮橋/Apasionado!!」】×2

・お芝居「夢の浮橋」は、初見時よくわからなくて(爆)、頭の中を?が駆け巡っていました(^^;)。
・萬あきらさんの傀儡の演技にシビレた。鳥肌モノ。

・そして、運命のときは訪れる(笑)。
・伝説のショー「Apassionado!!」の始まりです。
・初見は2階1列センターという位置から観たのですが。
・まずは、あの巨大マントに撃沈でしたよ。インパクトの激しさ絶大。うわ、スゴイ! 綺麗!!
・でもって、ぱあーっんとマントが左右に開くと、赤金きらっきらのあさこさんですよ!
・いや、もう、とにかく楽しくて楽しくて仕方がなかった。
・楽しかったのだけれど、この頃はまったくジェンヌさんの見分けが付いていません。
・てか、その後、あさこさんですら見分けていなかったことが判明(待て)。
・いえ、半獣レイとして登場しているあさこさんをあさこさんだと思っていなくて、「あの赤い人もカッコよかった~♪」と、一緒に観劇していた友人に報告しては可哀想な子を見る目で見つめられていました(^^;)。

・このような状態ですから、お花ちゃんたちの銀橋渡りでは、お花ちゃんたちがみんな男役だったなんて気づくはずもなく(おい)。
・あの頃に帰って、もう一度観劇したい。
・……そんなんばっかりだな、私(^^;)。

・病み上がりの身には危険なほどのテンションで帰宅(笑)。
・その後の転落(?)人生については、また別記事で。


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