サトエリこと佐藤江梨子(33)が45歳の外国人男性と結婚し、芸能ニュースを賑わせたが、サトエリの相手を“フライング発信”していた元カレの市川海老蔵(37)について、さまざまな意見が飛んでいる。

 サトエリの夫となった男性は、浮世絵画商という立場から海老蔵のブレーンとして協力しているスタッフだ。海老蔵は2014年2月9日のブログで、この男性の写真とともに「なんと僕の元カノと付き合っていると 笑」と暴露していた。

 海老蔵のあけすけな情報発信に対し、ネット掲示板やSNSでは<たとえこの男性と自分がどんなに仲良くても「知人」と表現すれば十分だろ>といった声も。なにしろ、海老蔵による“暴露”は今回が初めてじゃないからだ。

 問題のブログ記事で、元カノ(サトエリ)の交際相手を明かした当時、「なんだか別の彼女とおでかけで…」と“サトエリの相手が浮気した”とも取られかねない、危うい情報をブログで流していた。前田敦子(23)と尾上松也(30)の熱愛が発覚したときも、ブログに「(尾上が)このあいだ楽屋きた時は僕の記憶が確かなら違う人ときたような 笑」(2013年9月25日付)と書き、二股疑惑が報じられる一因となった。

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(42)と交際している熊切あさ美(34)も、“もし見つかったらブログに書かれてしまうかも”と海老蔵の行動に恐れをなしていたと報道されている。

 海老蔵の芸能記者ばりの情報発信の裏には、ブログ収入が理由の一つに挙げられている。その金額は、月300万円以上ともいわるほど。内輪の色恋沙汰で話題を振りまく海老蔵に対し、ネット上では<刺激的な内容で稼いでいるのか><俺の年収を遊びで…><うらやましい>と嫉妬の声があがる一方、<正しい金の稼ぎ方してんだから文句言われる筋合いないわな>と海老蔵の“仕事ぶり”を評価する意見もある。

“梨園のパパラッチ”ならぬ海老蔵の情報発信には今後も注目?