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わいせつ行為で男を起訴 100人被害か
2月2日 19時40分

わいせつ行為で男を起訴 100人被害か
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睡眠中の血圧を調べるモニターのアルバイトだと偽って、女性をホテルなどに呼び込み、睡眠導入剤などを飲ませて眠らせたうえで、わいせつな行為を繰り返していたとして、54歳の男が2日までに逮捕・起訴されました。
警察は、本人の供述などから、被害者はおよそ100人に上るとみています。

逮捕・起訴されたのは、住所不定・無職の野口英行被告(54)です。
警察によりますと、野口被告は、平成24年初め頃から2年近くの間に、睡眠中の血圧を調べるモニターのアルバイトだと偽って、新聞広告などで募集した10代から40代の女性39人に対し、ビジネスホテルや温泉宿で、睡眠導入剤と酒を飲ませて眠らせたうえで、わいせつな行為を行うなどした疑いが持たれていて、このうち20人についてはすでに起訴されています。
おととし9月に、千葉県内の女性から「自分の映像が、インターネットに載せられている」という相談があり、警察が捜査を進めていたということで、調べに対し容疑を認めているということです。
警察によりますと、野口被告は、3年余り前から同じ手口でわいせつな行為を繰り返し、本人の供述などから被害者はおよそ100人に上るとみています。
さらに野口被告は、わいせつな行為を撮影した映像をアダルトサイトで売りさばいていたということで、警察は合わせて1000万円以上を売り上げていたとみています。

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