Twitter。既に多くの人が使っていると思いますが、凄く便利なツールですよね。リアルタイムに情報が検索できたり、集客手段となったりと、利用者が増えれば増えるほど、その価値は高まっていきます。しかしながら一方で簡単に情報を公開できることが、致命傷になったりすることもあります。

ということで、今回は、「Twitterで投稿すべきでない11項目」を紹介したいと思います。

1、会社関係のツイート

上司に腹を立てたり、ずる休みをしたりしても、その内容をツイートするべきではないでしょう。また、仕事に関係する内容をツイートすることも、トラブルを招いてしまう原因にも。また、従業員のTwitterをチェックしている会社も増加中とのこと。

2、個人情報

当たり前ですが、誕生日や住所や、旧姓などはTwitterで公開するべきではないでしょう。個人情報の盗難のリスクが高まります。ちなみに、Twitter社もフィッシング詐欺に気をつけるようユーザーに呼びかけています。

3、正確な場所

Twitterのジオロケーションツールは、面倒な入力もなく、自分自身の場所を把握することができる便利なツールですが、時にジオタグは、ストーカーによって使われる可能性があります。もちろん、このツールを使わなければ(オフにすれば)そのようなリスクはありません。

※ジオロケーション・・・ユーザの位置情報を扱う技術

4、休暇情報

泥棒は、ソーシャルサイトを使い、あなたの家がいつ留守になるかチェックしています。もし、「1週間これから休暇になります」とツイートすれば、フォロアーに「私の家は、一週間、無防備になります」と伝えていることになります。

5、毎日のルーティーンワーク

あなたのルーティンワークに関する情報を公開するのは気をつけたほうがいいでしょう。どこでランチを食べているかや、いつ何時に帰宅しているかなど。

6、あなたの子供の名前や、その子のルーティーンワーク

子供はネットで標的になりやすいため、どこで送り迎えしているかや、もちろん名前などは公開しないほうがいいでしょう。

7、危険な行動

保険会社は、顧客が危険なことをしていないか、Twitterでチェックしていると言います。例えば、頻繁に山登りをしていたら、保険料が引き上げられる結果になることも。また、あなたが、保険金を申請しようとするなら、保険会社は、あなたが危険なことをしていないかTwitterを確認するでしょう。そして、もしそのようなツイートがあれば、それを証拠にして裁判を起こすかもしれません。

8、他のユーザーへの個人攻撃

Twitterのヘルプセンターは、いばり散らすユーザーに引き付けられるべきではないとアドバイスしています。

9、ジオタグが付けられた写真

ジオタグが付けられた写真は、公開しない方がいいでしょう。また、スマートフォンは自動的にジオタグが埋め込まれてしまうこともあるので、知らないうちにプライベート情報が流出している可能性があります。

10、不適切な写真

会社は、人を雇用する前にTwitterをチェックしているので、そういう意味でも社会的に不適切な写真はアップロードしない方が賢明でしょう。

11、人生のあらゆる詳細

Twitterは仕事に役立つ情報を得るツールでもあるため、絶えず、自分に関連する情報をポストし続けることは、Twitterユーザーを悩ませてしまうことも。そういうことを書きたい時は、ブログを活用してもいいでしょう。

いかがでしたでしょうか。7番目の「保険会社がTwitter」をチェックしているというのは、ちょっとびっくりですよね。日本の保険会社がチェックしているかどうかは不明ですが、気を付けておいても損はなさそうです。

photo by flickr Rosaura Ochoa
参照元:huffingtonpost