比嘉愛未&満島真之介、離婚夫婦で初共演!「恋愛時代」連ドラ化

2015年2月4日6時0分  スポーツ報知
  • 民放の連ドラ初主演となる比嘉愛未
  • 民放の連ドラ初主演となる比嘉愛未

 女優の比嘉愛未(28)と俳優の満島真之介(25)が、4月2日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「恋愛時代」(木曜・後11時59分)で初共演することが3日、分かった。04年に死去した脚本家・野沢尚さん(享年44)の同名小説が原作で、2人は互いの再婚相手を紹介しあう元夫婦役を演じる。比嘉の連ドラ主演は07年のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」以来8年ぶり、民放では初めてとなる。

 日テレ木曜の深夜枠といえば、刑事や医師など一癖ある主人公の職業コメディーがおなじみ。しかしこの春は雰囲気をガラリと変え、比嘉と満島の恋愛ドラマで勝負をかける。

 1997年に野沢さんが発表し、同年の「島清恋愛文学賞」を受賞した人気小説を実写化。ささいなすれ違いから離婚した衛藤はる(比嘉)と早勢理一郎(満島)の元夫婦が、お互いのために本気で再婚相手を紹介していくストーリーで、御曹司やシングルマザー、かつての初恋相手などさまざまな異性と付き合いながら本当の愛を探していく。

 民放連ドラ初主演となる比嘉は「今は幸せな気持ちでいっぱいです。今までにチャレンジしたことがない恋愛物ということもあり、楽しみで仕方ありません」と、初の恋愛ドラマに意欲。ヨガと水泳を教えるスポーツインストラクターという役のため、習得しなければならないことも多いが「この作品に全身全霊でぶつかっていきますので、私の奮闘をぜひたくさんの方に見守っていただけたら」と、女優として新たな階段を上る覚悟だ。

 比嘉の元夫役を演じる満島は「野沢尚さん原作、まさか私が『恋愛時代』。だからこそ、張り切って男を磨こうと決めました。スタッフ、キャスト力を合わせて直球勝負、挑みます」とコメント。プライベートでは昨年末に姉・満島ひかり(29)のマネジャーと結婚したが、役の上では悩めるバツイチ男を演じることになる。

 現代の日本では離婚率がじわじわ上昇し、およそ3組に1組が離婚すると言われている。悪戦苦闘する2人の姿を通じ、「結婚」「離婚」の意義を改めて考えさせられる作品になりそうだ。

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