睡眠時無呼吸症候群・いびきに関する よくある質問

「私は以前地元の耳鼻咽喉科に通い、マウスピースで無呼吸症候群の改善治療を行っていたのですが、装着しわすれてしまったりすることも多く、そもそも完治するような治療方法ではないという事を聞いてやめてしまいました。そこで…」

「自分ではまったく想定外でしたが、家族からいびきがひどいと言われてしまいました。
職場の近くに耳鼻科院があるのでそちらに行ってみようと思っていましたが、インターネットでいびきについてよく調べてみると、どうやら…」

「毎日、睡眠は普通にとっているつもりですが、昼間の仕事中はずっと眠気と戦っています。
コーヒーや栄養ドリンクなど民間療法では何をしても眠気が収まらないため、眠気を解消する治療を探していると…」

その他のご質問

主な原因と考えられるのは、睡眠中に空気の通り道である上気道が、何らかの要因で狭くなっていることが挙げられます。ほとんどの方が上記の理由から発症しています。

発症する方のほとんどが、自覚症状がないと答えています。しかし、そのまま放置すると様々な合併症を発生させるリスクとなるので、ご家族や友人に指摘された場合は、早期に専門医の診察を受けることをオススメします。

よく言われているのは、首が太くて短い、下あごが小さい、舌が大きい、鼻が曲がっているなどです。総じて肥満の方に多く見られますが、生活習慣がいびきと関係性を持っているため、やせている方もいびきをかくこともあります。 睡眠時無呼吸症候群の治療について、当院ではレーザー治療によって口蓋垂を切除し、睡眠時の気道の確保を目指します。当院では約90%の方が改善されています。しかし、肥満の度合いが高い方においては効果が出にくい場合があり、生活の改善を同時に行う必要があります。